寝台特急『あかつき』

　島原鉄道で諫早駅に着いたとき、あと少しで『あかつき』がやってくる時間であったため、少しの間ホームで待機しました。


【あかつき１】


【あかつき２】


【あかつき３】

諫早駅（長崎本線）

　今宵の宿である長崎までは、「特急かもめ」なら約２０分（７５０円）普通列車なら約４０分（４５０円）なのですが、「ＳＵＮＱパス」利用で１時間かけて路線バスで向かうことにしました。次のバスまで１時間ほどあるので、駅近くにある食堂でちゃんぽんの夕食タイムとしました。


【駅名標】


【ホーム１】


【ホーム２】口之津方面に乗り換えできるのも、あとわずか。

諫早駅（島原鉄道）

　本諫早駅から3分ほどで終着の諫早駅に到着しました。島原鉄道線は0番線に到着しました。線路・ホームはひとつだけなので次の列車が来るまでには発車しなければなりません。国鉄時代は博多方面から直通列車がありましたが、それも遠い昔の話です。
　今回のように島原から県庁所在地の長崎に向かうには、バスにしろ列車にしろ諫早駅で乗り換える必要があるため、直通列車の運転が望ましい気がします。もちろん用務客のほかに観光客の利用もありそうです。


【駅名標】駅名標が見つからず


【ホーム１】0番線に到着


【ホーム２】連絡改札口

本諫早駅（島原鉄道）

　南島原駅を発車する頃にはすでに日が暮れており、車窓は暗闇の中を進んでいく感じでしたが、車内は高校生を中心に2両連結の車両の4人ボックスの2～3人乗っており、にぎやかな車内でした。
　1時間20分ほどで終点の諫早のひとつ手前の本諫早駅に到着しました。諫早駅には1列車しか入線できないため、この駅で列車の交換をおこないました。本諫早駅の近くには市役所や商店街があり、乗降客も多く、諫早と本諫早間のシャトル便も数多く運行されています。


【駅名標】


【ホーム】

南島原駅３（島原鉄道）

キハ20型をもう少し。



【諫早行きキハ20型】


【キハ20型の車内】


【キハ20型運転席】

南島原駅２（島原鉄道）

　南島原駅には、たくさんの車両が留置されいたので、その写真を載せてみます。


【急行しまばら号】



【救援車】


【キハ20型】

南島原駅１（島原鉄道）

　いよいよ暗くなってきたので、今日はここまでにすることにして、今夜の宿である長崎に向かうため、島原半島を北上します。「ＳＵＮＱパス」を使って行けば、費用はかからないのですが、残念ながら夕方になると島原駅から先は本数が極端に減ってしまい、列車で移動しなけばなりません。ちょうど南島原駅発の列車がキハ２０型使用であり、バスで南島原駅最寄の湊広馬場で下車。５分ほど歩いて南島原駅に到着しました。
　南島原駅は大正時代の面影を残した駅舎で、開業当初は「湊新地駅」その後「島原湊駅」と改称され、市街地からはやや離れていますが、文字通り港に近い場所にあり、島原外港ができるまでは、物流の中心であったそうです。
　島原鉄道の列車も南島原駅を堺にして、本数が北側と南側で大きくかわり、当初は、南島原駅以南が廃止対象になっていました。


【駅名標】


【駅舎】


【ホーム１】加津佐行きの列車

KTX

　韓国旅行に出かけてきました。梅雨にもかかわらず天気は良好だったのですが、あつくてあつくて・・・
　鉄道の写真はあまりないのですが、九州旅行の後に写真を載せたいと思っています。