新千歳空港

　新千歳空港に到着しても今回は国内線にしては珍しく荷物を預けているので、すぐに出口には向かえず、小休止。女子トイレは行列になっています。
　レンタカーの窓口までは少し距離があり、ここで試食により生キャラメルを初体験。とろける感じでおいしいのですが、値段をみるとなかなか買う気には・・・・ただ帰りの新千歳空港で別のメーカーを試食しましたが・・・・歯ざわりが悪くイマイチ・・・・メーカーによって差があるようです。花畑牧場製のは売り切れてたようです。
　マツダレンタカーの窓口に向かい、営業所へはバスで送迎するとのこと。営業所へはバスが１０分毎で運転されており、相当の利用客がいるようです。バスの待合所の前には花畑牧場の豚丼屋が・・・・繁盛してますなあ
　他のお客はなく、１０分ほどでマツダレンタカーの営業所に到着し、ここで手続きをします。このあたりは他にもニッサン、ジャパレンなどの営業所があり、レンタカーはすべて空港から少し離れた場所に営業所を構えているようです。以前に根室中標津空港や帯広空港では空港内で手続きし、出口に横付けされたレンタカーを利用しましたが、さすがに規模が違うようです。
　マツダレンタカーですが、なぜか日産のマーチが用意されており、さっそく今夜の宿泊地サホロへ向かいます。ただカーナビの使い方がわからず、少しもたつき、とりあえず千歳東インターから高速に入り、目的地をJR新夕張駅にセットしました。
　夕張（新夕張）までは高速道路が開通しているので、千歳東インターから道東道に入り、片側一車線であまり状態がよくない道路ですが、JR石勝線の新夕張駅近くの夕張インターに到着し、国道274号線に入り、程なくで夕張市の紅葉山の集落に入ったところで、食料調達のためAコープメロード店に立ち寄りました。


【ソフトカツゲン】北海道限定のドリンクだそうです

中部国際空港

　2009年5月末が期限の旅行券を手にして早1年。ツアーでしか使えないという制限があったため、なかなか利用する機会がなく、ギリギリまで保有することになりましたが、ついにＪＴＢの航空チケット・ホテル・レンタカーがセットになった商品で北海道に出かけることにしました。
　宿泊地は1泊目サホロ、2泊目阿寒湖温泉、3泊目札幌市内となっており、飛行機の追加料金を最低限に抑えるため、行きは14時35分のＪＡＬ帰りは千歳を19時分となっています。
移動がかなり多くなりそうな行程ですが、宿泊ホテルは固定されているので、これに従うしかありません。
　空港へは余裕をもって行きたかったので、早めに自宅をでて、名鉄名古屋から準急中部国際空港行きに乗り込みトボトボとセントレアに向かいます。
　事前にウェブチェックイン済みなので、荷物を預けたら後は空港でのんびりと過ごします。まずはおみやげ物屋をひやかして、高級なお土産の味見をして、昼食後はラウンジで休憩する・・・・


【昼食】「満天」の天丼をいただきました。

　出発の20分くらい前に手荷物検査場へ・・・・中途半端な時間帯でガラガラ・・・・しかし搭乗ゲートに行くと、大勢のお客が待機しています。日曜日の札幌行きなので、到着が16時20分なので北海道に帰るならちょうどいい時間なのでしょう。空港ではありますが世間で騒ぐほどマスクをしている人は少なめ・・・空港関係者では三菱東京ＵＦＪ銀行の人ぐらいでした。あとはエビ煎餅の試食が中止されてたことぐらいか・・・
　ＪＡＬ便は定時にセントレアを離陸し、順調に北海道に向かいます。ただイヤホンの差込口が壊れているのを除けば・・・



【JAL】ボーイング767-300

福岡空港

　そろそろ飛行機の時間の都合で熊本を離れる時間が近づいてきました。健軍町は福岡空港行きのバスが通らないので、もどる必要がありますが、交通センターまで行くとギリギリになりそうなので、市営バスで味噌天神までもどり、ここから福岡空港行きの高速バスに乗車します。福岡空港行きはすべてが各駅停車であり、乗った時はガラガラでしたが、途中のバス停での乗り降りがかなりあり、高速基山のあたりではほぼ満席の状態でした。
　バスは途中でかなりの雨に降られましたが遅れることなく、ほぼ定時に福岡空港に到着しました。
　大きな福岡空港ですが、すでに遅い時間なので出発ロビーは混雑もなくスムーズにチェックインして、空の旅も快適にすごして帰ることができました。


【福岡空港行き西鉄バス】高速基山で早朝に撮影したもの


【福岡空港】チェックインカウンターもラクラク


【ラウンジ１】少しラウンジで休憩。時間も遅いので誰もいない・・・貸しきり状態


【ラウンジ２】ビンの牛乳があったので、ひさしぶりに飲んでみました

長崎空港

　定時に長崎空港に到着。ここ長崎空港は大村市の箕島という島がまるごと空港になっており、約１キロの橋で本土と結ばれています。まずはSANQパスを案内所で引き換えて、これで九州北部のバスにフリーで乗ることができます。

　まだ島原方面行きのバスの発車に時間があるので、空港内のおみやげ屋などをぶらぶら。さすが有名観光地であり、空港もにぎわっています。また、国際線もわずかですが、ソウル行きと上海行きが・・・しかし、この日は運行日でないため、ひっそり・・・。
　

【国内線乗り場は観光客で活気があります】

あっというまに島原港行きのバスの発車時間が近づき、時刻ギリギリにバス停に到着、お客は自分入れて２人だけ。こりゃいいなあ・・・と、思ってたら東京からの便が遅れている模様・・・おかげで１５分ほど遅れで出発・・・・しかも、お客は増えず・・・・・

この後、島原での加津佐行きへの乗り換え時間が６分しかないのに・・・・この加津佐行きのキハ２０に乗りたくてやってきたのに・・・・特急バスの回復運転に期待！！


【島鉄バス　普通のバスっぽいですが、シートの座り心地はなかなか】

中部国際空港

今回の旅の目的は島原鉄道に乗ること。新幹線で行くことも考えましたが、キハ20形が廃止される区間を走行するのは土日だけであり、出発日が日曜である以上チャンスは日曜日しかなく、飛行機で長崎まででかけることにしました。
　切符は往路長崎までの飛行機と復路が福岡から飛行機、そして長崎・福岡での宿泊が付いて31,700円のフリープランを予約。新幹線で行くよりずいぶん安くあがってしまいまた。そして九州内の移動には「ＳＵＮＱパス（北部九州）」を6000円で購入。これで、九州北部の５県の高速バスなどの路線バスが自由に乗れます。
　セントレア（中部国際空港）から長崎空港まではわずか１時間３０分。ひさびさにANAに搭乗しましたが、ほぼ満席の盛況でした。ただ、国内線の飛行機はだんだん小型になっていくような気がします。