<東日本大震災>首相、被災地視察で調整
菅直人首相が21日に被災地を視察するため調整していることが明らかになった。枝野幸男官房長官が記者会見で語った。枝野氏は「全力で支援することを伝えるため、首相が被災地の状況を見る意義は大きい」としつつ、「率直に言って政府内にも両論がある。現地の皆さんに大きな負担をかけてマイナスになってもいけない。正直言って苦慮している」とも話し、実際に視察するか慎重に判断する考えを示した。(毎日新聞)
[記事全文]
・ 菅内閣総理大臣メッセージ - 首相官邸(3月18日)
・ 東日本大震災:菅首相「命がけで」 - 毎日新聞(3月13日)
◇現地視察などの対応への見方
・ 枝野長官会見(5完)首相視察「意義の大きさ高まっている」 - 産経新聞(3月18日)
・ 菅政権の政治主導演出へのこだわり、混乱を増幅 - 読売新聞(3月15日)
・ 東日本大震災に思う - 「指揮官はもっとどっしりと構えるべきである」など。田母神俊雄オフィシャルブログ「志は高く、熱く燃える」(3月19日)
・ 菅首相の危機管理がアメリカから批判された - ステージ風発(3月18日)
◇原発や避難所の状況
・ 陸自160人決死の放水、15キロ防護服で接近 - 読売新聞(3月20日)
・ 東日本大震災 被曝覚悟の350メートル 消防隊見送る妻「日本の救世主」 - 産経新聞(3月20日)
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被災者の心のケア - Yahoo!トピックス
◇関連トピックス
・ 大地震の福島原発への影響 - Yahoo!トピックス