雑記録X

備忘録

明日は我が身、真剣に考えよう

2009-06-24 23:03:02 | 雑記録

明日は我が身、真剣に考えよう。

先日よりテレビで新聞で冤罪が報道されている。
そう「投獄により失われた17年半」の足利事件である。
そしてまだ怪しい冤罪と思われる事件もある。御殿場事件がそうだ。
もちろん他にも冤罪と思われる事件はまだある。 今の世の中おかしいで。

正直いえば自分も高知で白バイ事件を知るまでは冤罪事件など他人事であり無関係なものだと思ってきた。
まさか警察が悪いことをするはずがない。 そう思っていたが、色々と調べていくうちに実はこれは大きな間違いであることがわかった。
そして、へたすりゃ自分のほうがよっぽどマトモだと思えるようになった(笑)

明日は我が身・・・・この言葉を何度も使ってきたが、やはりみんな切迫感はないようだ。
本当にそれでいいのでしょうか?果たして何もなく無事に人生を終えるという保証がありますか?
あなただけじゃない、もしあなたの家族が冤罪で犯罪者扱いをされたら・・・・・・?

「そりゃ何かの間違いだ、裁判すれば無実だとわかる」

足利事件も御殿場事件も被告はそう思っていたことでしょう。
だって やってないものはやってない のだから。 
ところがどちらの事件もそれは通用しなかったのです。

同じように白バイ事件の被告となった片岡さんもそうでした。
ところが今は交通刑務所に服役中というのが現実なのですよ。
(御殿場事件の被告も5月に放り込まれました。これも相当ひどい裁判です。)

高知県民の皆様は特に近くの事件です。今一度よ~く考えてみませんか?
罪のない小市民を犯罪者にしようと思えばたやすいことなのです。でもそれじゃ困る。
そういうことのない信用できる存在が唯一警察だったはず・・・・・・・ところが

・電車通勤のお父さんを痴漢容疑で有罪にするのは簡単なこと。
・やってなくとも万引き犯にされるのは簡単なこと。
・運転中に後ろから煽って速度違反させ切符切るのも簡単なこと。
・職務質問で難癖つけて公務執行妨害でしょっぴくのも簡単なこと。
・パチンコに行ってて幼児誘拐殺人犯にされるもの簡単なこと。
・停車中に突っ込まれても走ってて跳ね飛ばしたことにされるのも簡単なこと。
なんでもやる気になればできるのが警察なのです。

あなたが、あなたの家族がいつ冤罪に巻き込まれるか、それは絶対にないことではないのです。自制心を無くした警察ほど厄介な者はないでしょう。
しかし暴走は絶対にさせてはいけません!
いま悪い芽をキッチリ摘んでおかなければ本当に明日は我が身・・・・そうなってから悔やんでも遅いのです。
それでも「警察はそんなことをするはずがない」?  わるいけど相当おめでたい方です。
足利事件にしても御殿場事件にしても概要を読むだけでぞっとします。そしてこれが現実の日本の警察・検察・司法の姿なのです。目を覚ましたほうがいいと思いますよ。

ちなみに私も明日は我が身、なんとかこの鬱陶しいBlogを黙らせるために・・・・?
しかし公務中にパソコンで同性愛掲示板でDVDやり取りしたり、出会い系掲示板で異性交遊の相手探しするような輩が偉そうにしてると思うだけでヘドが出ますなぁ。

汚らわしい!触るな!税金泥棒!   って言っちゃいそう(爆)
 
 
     ↑   1人でも多くの方の目に留まるようにBlogランキングへ登録しています。
          1日1回の応援クリックどうぞよろしくお願い致します。 m(_ _)m


最新の画像もっと見る