2008年12月20日
ほうぼうで水漏れ、堤防の決壊は近い
いよいよ気ぜわしくなってきました。
プリンター問題も検証用のものをエプソンが送ってきてくれて、その作業をやっているのですが答えがでるのは年を越しそうです。ちょうど2年前もおんなじことをやっていたと半ばあきらめぎみです。これでまた時間がとられそうで、なにやってんだか。たかがプリンタごときで・・
そんなゴタゴタのなか、内輪のことですが身内で不幸があり、今日明日と出かけることになり思うように動けていません。アタフタと落ち着いてないのですが、それでも世間の人々がどうみているのかが気になり巨大掲示板を覗いてみます。
ひところの工作員たちが猛威を奮っていた時分からみると様変わりで、随分と落ち着いてきています。彼らの元気がなくなったのか、それとも先が見えてきたのであきらめたのか。そんな印象です。
ところで、テレビや新聞などで盛んに裁判員制度のアピールをやっていますが、それを見るたびに思うのです。「その前に片づけておかなければならない重大な問題があるだろうよ」、と。
〇 日本国憲法がただのお念仏になっていて、その精神が踏みにじられていること。
〇 司法を学ぶもの達には「推定無罪」という「音・おと」だけは徹底的に叩きこんでいるのに、いざ現場になってみると、真逆の「推定有罪」になっていること。
学生たちには「推定無罪だっ!」と教えておきながら、そして最高裁だってそれをいいつづけ、ご丁寧にもホームページでそれを解説しているのに、
一審、二審の現場でも、最高裁の場でも「推定有罪」が当たり前になっている現実をどう説明するんだよと、こんどあたらしくなった最高裁長官にゆってやりたいですね。
最高裁は下のページを臆面もなく掲げています。これで3回目でちょっとくどいとは思いますが、こういうことはなんべんも言い続けるのがいいと思うのでまたまた鬱陶しいスナップショットを貼っておきます。