もうネット上でも有名になった白バイの擦過痕らしき白い痕跡。
バスと衝突して逆L字方向に方向転換している想定となっている。(一体のボディーでありながらかつ同じ時間軸で痕跡の形状がかなりバラバラなのはオカシなことですが)
そもそも擦過痕とは路面と車両などの双方が摩擦により削られたりして、それぞれお互いの痕跡がついたものであり、その時、硬いものは一方を削ったり形状に損傷を与えることが多い。(100%解説ではないが御容赦を)
この事故のケースではステンレスメッキの白バイのバンパーやマフラーなどが路面にその痕跡を残しているとされている。メッキ金属などはメッキ皮膜や金属が削れた粉、一方では路面の小石や舗装材などの粉砕粉などが混じることになる。
そして、バンパーも路面もお互いが削れているのが普通である。
白バイについている擦過痕はこんな感じらしい。(まだ他にもありますが省略)
そして路面の状態は、一番上の写真である。・・・・・・・が、どうも違和感がある。
これを簡易に立体的に見えるように加工してみると下のようになった。
単に高いのか低いのかだけが区別できるので、わかりやすいかも知れません。
不可思議なことに路面は一切削れていません。それどころか路面の低い所を埋めるように白いものが覆っています。(これがチョークと言われているものですね)
他の部分の拡大でも同様です。
これを見て思い出しました。人間も擦過傷をうけると、最初は皮膚が削れますが何日かすると皮膚に瘡蓋(カサブタ)ができて逆に盛り上がります。まさにその状態なのでしょうか?(笑)
そしてもしやこれはホンモノの擦過痕?と思えるところがありました。いかにも金属のサビっぽい色も混じっている部分です。
しかし、これは違うようですね。
時間経過による酸化現象というようにも見えましたが、残念な事にここで擦過した方向は写真では向かって右から左方向ということになりますが、この酸化痕は左右方向への線状痕ではないようです。
そしてこれらを観察すると削れたのは白バイのみであり、路面は一切削れてないようです。なんと丈夫な路面なんでしょうね。あれだけ白バイが壊れたんですから白バイは勿論としても、
路面が一切削れていないというのはオカシイでしょう?
拡大して観察しても舗装に使われている小石すべてが削れていません。
まぁ、いくら何でもそりゃありえませんわ。
どう見てもチョークで描いたと見るほうが自然でしょう。 作家 痕ですな。
さすがに路面を意図的に傷つけるのは器物損壊?になるでしょうし、ためらった?
いやいや、それどころの犯罪じゃない重大な犯罪を謀略し行なっていたんだから思い切って路面も削るべきだったんですよ。その辺がケチで小心者だということでしょうけどね(藁々)
どっちみちココは衝突地点ではないということ、スリップ痕同様に跡形も残ってない。
オマケ:翌日事故現場に行って事故の痕跡を探した者は誰一人として擦過痕や
スリップ痕らしき痕跡を見つけることはできなかったそうですよ。
(その当時、バスのスリップ痕のことは誰も知らされていなかったが
あれば絶対に見つけたでしょうね)
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バスと衝突して逆L字方向に方向転換している想定となっている。(一体のボディーでありながらかつ同じ時間軸で痕跡の形状がかなりバラバラなのはオカシなことですが)
そもそも擦過痕とは路面と車両などの双方が摩擦により削られたりして、それぞれお互いの痕跡がついたものであり、その時、硬いものは一方を削ったり形状に損傷を与えることが多い。(100%解説ではないが御容赦を)
この事故のケースではステンレスメッキの白バイのバンパーやマフラーなどが路面にその痕跡を残しているとされている。メッキ金属などはメッキ皮膜や金属が削れた粉、一方では路面の小石や舗装材などの粉砕粉などが混じることになる。
そして、バンパーも路面もお互いが削れているのが普通である。
白バイについている擦過痕はこんな感じらしい。(まだ他にもありますが省略)
そして路面の状態は、一番上の写真である。・・・・・・・が、どうも違和感がある。
これを簡易に立体的に見えるように加工してみると下のようになった。
単に高いのか低いのかだけが区別できるので、わかりやすいかも知れません。
不可思議なことに路面は一切削れていません。それどころか路面の低い所を埋めるように白いものが覆っています。(これがチョークと言われているものですね)
他の部分の拡大でも同様です。
これを見て思い出しました。人間も擦過傷をうけると、最初は皮膚が削れますが何日かすると皮膚に瘡蓋(カサブタ)ができて逆に盛り上がります。まさにその状態なのでしょうか?(笑)
そしてもしやこれはホンモノの擦過痕?と思えるところがありました。いかにも金属のサビっぽい色も混じっている部分です。
しかし、これは違うようですね。
時間経過による酸化現象というようにも見えましたが、残念な事にここで擦過した方向は写真では向かって右から左方向ということになりますが、この酸化痕は左右方向への線状痕ではないようです。
そしてこれらを観察すると削れたのは白バイのみであり、路面は一切削れてないようです。なんと丈夫な路面なんでしょうね。あれだけ白バイが壊れたんですから白バイは勿論としても、
路面が一切削れていないというのはオカシイでしょう?
拡大して観察しても舗装に使われている小石すべてが削れていません。
まぁ、いくら何でもそりゃありえませんわ。
どう見てもチョークで描いたと見るほうが自然でしょう。 作家 痕ですな。
さすがに路面を意図的に傷つけるのは器物損壊?になるでしょうし、ためらった?
いやいや、それどころの犯罪じゃない重大な犯罪を謀略し行なっていたんだから思い切って路面も削るべきだったんですよ。その辺がケチで小心者だということでしょうけどね(藁々)
どっちみちココは衝突地点ではないということ、スリップ痕同様に跡形も残ってない。
オマケ:翌日事故現場に行って事故の痕跡を探した者は誰一人として擦過痕や
スリップ痕らしき痕跡を見つけることはできなかったそうですよ。
(その当時、バスのスリップ痕のことは誰も知らされていなかったが
あれば絶対に見つけたでしょうね)
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