「トカゲの尻尾」を拾い集めて小沢氏に託す ~ 検察を潰せ!
検察との闘いの日々が続く・・・ ・・・検察を潰せ!!と自分に言い聞かせて10年が経った。この国で体制側に陥れられた者が抗する時、必ずぶつかる壁・・・ 日本で最も優秀で汚く下劣な組織。それが検察だ。
私が検察と闘う羽目になったのは、国会議員の公設第1秘書を勤めていた平成8年。とある選挙違反事件が発端だった。あれから既に15年・・・ 検察の裏仕事に抵抗し続けて10年・・・ 時間が経つのは早い。
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私のことは後回しにして高知白バイ事件の話を進めよう。
昨年、12月22日高知地検に電話した。それ以前に、『北添康雄副検事に聞きたいことがある』と電話した時、検察事務官から『北添から電話させます』と言う返事をもらっていたが、放りっぱなしにされていたからだ。。。
- 北添康雄副検事は、高知白バイ事件の刑事裁判担当検察官である。その上司たる検事正・次席検事と共に、証拠改ざん(文書偽造)・犯人隠避などの疑いがあり、最高検に告発する準備を進めている。村木厚子さん事件の大阪地検特捜部・前田元検事によるフロッピー日付改ざん問題と同様の図式である。
- 前田元検事の事件では、最高検が上司の大坪・佐賀らを「トカゲの尻尾」として事態収集を図っているが、この不正の図式が高知地検など検察組織全体に蔓延していることを白日の下に晒し、検察の解体を決定付けなければならないと考えている。
上記電話には、総務課長が出て来たので、『北添副検事から電話を頂けると聞いていたが忘れられている。今どこに勤めているのか・・・ 辞めたという話も聞くが?』と問うた。すると、『私は総務なので、事件のことは知らない』と頓珍漢な答えが返ってきた。私を煙に巻く担当を仰せつかったようだ。。。
私は、高知白バイ事件を高知新聞が報道しないことに怒り、昨夏の参院選に「高知白バイ事件解決」という公約を掲げて立った。
- 選挙は、予定通り(笑)最下位で落選した。選挙の1週間前に決断し、高知新聞が公約を全く報道しなかった割には、9000票近く集り、ポスターに掲げた公約で事件の周知が出来た。
また、高知県警幹部を告発し不起訴とされた事件で、現在、検察審査会へ審査請求を申立中である。。。。故に、高知地方検察庁では、最大危険人物なので慎重になるのは分かるが・・・『知らない』では収まらない。
私は『返事に気を付けてもらたい。総務課長が職員の所在について知らないはずは無い。答えられないという返事なら分かるが、知らないとなれば虚偽説明だ。国民に対して官吏が虚偽の説明をすることは許されない。更に、答えられないと言うこともおかしい。例えば県庁なら職員の所在を聞けば探して教えてくれるが、検察とはどこがちがうのか・・・』と迫った。
すると、総務課長は『・・・ ・・・ 答えられない。』と言う。。。まぁ、この程度の者が事務管理職にいるかと、このブログを読む人は呆れるかもしれないが、検察はこんなもの、私は慣れっこだ。
『それなら情報開示請求をしなければならないが、私も面倒、そちらも面倒だ。どうします?そんなことをするまでなく、教えてくれればいいのだが、検討して連絡してくれないでしょうか?』
『そうします。』
この電話はこれでひと段落したが、以後、検察から連絡はない。
こうして、検察との駆け引きが日々続いてゆく・・・こうした事の積み重ねで、段々と相手の内情が透けて見えてくる。
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検察と対峙する時、言葉は丁寧に気をつけるが、極めて高圧的態度に出ることにも気を配る・・・経験上、その方が時間短縮になる。下手に出ていれば求める結果は得られない。ここが検察との交渉のポイントなので皆さんご注意を・・・(笑)
笑ってますが本当です。警察は感情で動くが、検察は頭で動くので命令系で良いのです。注意が要るのは警察です。警察はへそを曲げると嫌がらせをするかの如く振る舞います。反面、信念をもって臨めば「気力」が相手に伝わり、助力してくれます。このあたりの感覚は事案処理スピードに関係しますから重要です。
さて、検察ですが、この組織は端から国民を見下しています。全てあちら側の事情で動きますから、上記のように、高圧的に機械的指示・命令を与えた方が良いのです。。。
そもそも彼らには、理屈も正義も懇願も伝わりません。彼らには組織の中の「人事考課」以外興味がないからです。その他のことは本当に驚くほどどうでもいいのです・・・彼らは、オズの魔法使いのブリキマンが集った状態です。物語と違って、現実のこの魔法は解けません。組織の解体しかないのです。
国民には、この頭でっかちの品性下劣で心の無い組織の有害性が徐々に理解されつつあるようです。私は、ここ10年ほど検察に告訴・告発を続け、中には握りつぶされた事件もあり、裁判でも闘いました。だから彼らの特性を知っています。
こんなガラクタ組織を血税で賄うことはもう終わりにしなければなりません。社会に巣くう化け物のような組織です。。。先日、最高検の大林宏検事総長が辞任しましたが、それは組織の維持のための献身であり、彼らの理屈では美徳です。私には、検察という得体の知れない化け物が、検事総長すら「トカゲの尻尾」のように切って生き残って行くように見えます。
どうすれば、この化け物のを始末することが出来るのでしょうか?
私は土佐・高知の田舎で育ちました。私が子どもの頃は石垣や河原に毒蛇(マムシやハメ)が結構いました。見つけたら大人に知らせるか(小学校も高学年になったら)殺すように言われていました。
ある日私は、近所の大人に聞きました。『この前皆でハメを殺した時、なかなか死なんかった。どうしたらえぃ?』
大人は言いました。『頭を潰せ!』と・・・
今の私にとっては、検察が毒蛇の化け物のように感じられます。それもこの検察庁という化け物は、頭と思われる検事総長を切っても切ってもトカゲの尻尾のように生え換わり、生き続けます。どうすれば良いのでしょうか?
私は自分の心に問い続けて来ました。『この検察と言うどうしようもない化け物の、見えない頭を潰すためにはどうすればいい?だれかこいつを潰すことのできるヤツはいるのか?』
ある日、心の奥底から返事がありました。 『小沢一郎なら出来る!』
私に出来ることには限りがある。精一杯、高知白バイ事件で「トカゲの尻尾」を拾い集めておき、やがて小沢氏が総理になった時に断行するであろう「検察潰し」の時に備えよう。。。
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小沢氏は万策尽きたか 単独離党の寂しい末路も?
【松本浩史の政界走り書き】
「民主党の小沢一郎元代表は、このところにこやかだ。憑きものが落ちた感じだ」(産経新聞)
[記事全文]
・ [映像ニュース]2011年の社会情勢について、フジテレビ社会部デスクが解説します。 - フジテレビ系(FNN)(1月10日)
◇年明け以降の小沢氏は
・ 民主党 対立くっきりの新年会 菅首相と小沢元代表 - 毎日新聞(1月5日)
・ <小沢氏系>動けず 3月まで様子見 強制起訴控え - 毎日新聞(1月8日)
・ 小沢元代表 心の再生? 和歌山県の熊野本宮大社を参拝 - 毎日新聞(1月8日)
◇強制起訴の手続き進む
・ 小沢氏、1月中にも国会議員初の強制起訴 “最強の弁護団”で徹底抗戦 - 産経新聞(1月9日)
◇小沢氏をめぐる与野党の動きは
・ 岡田氏 週内に政倫審申し出を - Yahoo!トピックス バックナンバー(1月9日)
・ [政治クローズアップ]「小沢氏問題」で揺れる民主党 - Yahoo!みんなの政治
◇関連トピックス
・ 政局 - Yahoo!トピックス