対米関係「過去最悪に」=政府・国民に広がる不信感―パキスタン
【アボタバード(パキスタン)時事】国際テロ組織アルカイダの首領ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害を受け、米国を中心とする国際社会から同容疑者の「隠匿疑惑」を突き付けられたことに、パキスタン政府のみならず国民からも猛反発の声が上がっている。1月の米中央情報局(CIA)契約要員によるパキスタン人射殺事件以降、国内に急速に広がった対米不信が同容疑者殺害を機に一気に噴出した形で、今後2国間関係が「過去最悪になる」との指摘も出ている。(時事通信)
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・ 密告恐れ パキスタンに伝えず - Yahoo!トピックス バックナンバー(5月4日)
◇パキスタンはビンラディン容疑者を匿っていたのか
・ パキスタン政府、潜伏情報03年から米と共有と主張 - ウォール・ストリート・ジャーナル(5月5日)
・ ビンラーデンの殺害 - 「これまで米軍筋等の情報ではビン・ラーデンは国境地帯に潜伏とされていたように思いますが」などの疑問。中東の窓(5月2日)
・ ビンラディン関係・識者談話 - 「これまでパキスタン軍部がかくまっていたのだろう」(宮田律・静岡県立大准教授)など。時事通信(5月2日)
・ 【コラム】アルカイダよりも大きな中東問題 - ウォール・ストリート・ジャーナル(5月4日)
◇パキスタンとタリバンの関係
・ パキスタンという国~世界の平和と安定の要 - 1990年代後半からアフガニスタンを実効支配していたタリバーン政権を承認していましたが、米国同時多発テロ事件後、親タリバーン政策を転換。外務省「わかる!国際情勢」
・ パキスタン・現在の政治体制・政治制度 - イスラーム地域研究「中東の民主化と政治改革の展望」
◇関連トピックス
・ アルカイダ - Yahoo!トピックス
円上昇、約1カ月半ぶり79円台=米経済の先行き懸念―ロンドン市場
【ロンドン時事】5日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国経済の先行き懸念を背景に円買い・ドル売りが進展、各国の中央銀行が協調して円売り介入に踏み切った3月18日以来、約1カ月半ぶりに1ドル=79円台を付けた。(時事通信)
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・ ドル円80円割れ - ザイFX!(5月5日)
・ ドル/円チャート(5分足) - Yahoo!外為
・ 【USDJPY=X】アメリカ ドル / 日本 円 - 1年の動き。Yahoo!ファイナンス
・ <特集>ドル・円は再び戦後最安値を更新する(1)―FRBの金融政策「正常化」への遠い道のり|(2)―新興国通貨、資源国通貨上昇に潜む「矛盾」 - モーニングスター(5月2日)