「希望退職制」を本格検討=人員削減へ金額上積み―政府
政府は、一定年齢以上の国家公務員を対象に、退職金を上積みして退職者を募る「希望退職制度」の検討を本格化させる。2013年度の新規採用を09年度比で4割超削減する方針を6日に決めたことを踏まえ、給与水準が高い高齢層の削減にも併せて取り組む必要があると判断した。対象者の範囲や退職金の上積み額などを詰めた上で、13年度からの運用を目指す。(時事通信)
◇採用削減に「若者いじめ」と批判
・ 国家公務員新規採用4割減 「若者いじめ」批判相次ぐ - J-CASTニュース(3月6日)
・ 「新規採用4割削減」って、世の中の若者いじめと同じ。削減するのは窓際の老人じゃないの。 - Twitter「池田信夫」(3月6日)
・ 国家公務員新規採用、平成21年度比4割超減へ “身を切る”姿勢アピール - 政府内からは「給与水準の低い新人の数を減らしても、短期的な人件費抑制効果はほとんどない」「職員の年齢構成がいびつになる」との批判も。産経新聞(3月6日)
・ [用語]希望退職制度 - kotobank
◇国家公務員給与を削減する特例法が成立
・ 公務員給与削減法が成立 - Yahoo!トピックス バックナンバー(2月29日)
・ 国家公務員の給与削減問題 - 関連情報エリア
◇関連トピックス
・ 野田佳彦内閣 - Yahoo!トピックス