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備忘録

二代目パチンコ物語 一発勝負必勝篇

2013-07-14 20:27:03 | 雑記録

 

二代目パチンコ物語 一発勝負必勝篇 01:35:56

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ジュラシック・パーク 真実の物語 00:46:46

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DNAから恐竜を再現することは可能?

 

検審

検察審査会の決定通知が届きました。
私が、偽証罪で告訴していた同僚白バイ隊員「I:Y]
残念ながら、市民感覚でも不起訴に相当する、結論が出たのです。

 議決の要旨
審査申し立て人(氏名) 片岡晴彦
被 疑 者  (氏名) I:Y
不起訴処分をした検察官
    (官職氏名) 高知地方検察庁 検察官検事 野崎 高志
 上記被疑者に対する偽証被疑事件(高知地検平成23年検第101283号)
につき、平成25年1月7日上記検察官がした不起訴処分の当否に関し、
当検察審査会は、上記申立人の申し立てにより審査を行い、次のとおり議決する。

   議 決 の 趣 旨
本件不起訴処分は相当である。

   議 決 の 理 由
本件不起訴記録及び審査申立書等を精査し、慎重に審査した結果
検察官がした不起訴処分の裁定を覆すに足りる証拠がないので、上記趣旨のとおり議決する。

      平成25年7月10日

           高知検察審査会

以上の内容の通知が届き、驚きと、ショックが入り混じり言葉が出てきませんでした。

市民感覚で、慎重に審査して下されば、必ず、「起訴相当」最悪でも「不起訴不当」
期待していましたが、残念:無念!

今後は、”再審の扉”を開けるために、まっしぐらに突き進んでまいります。

当時の22名の子供たちの信頼を回復する為と、法廷で「真実」を述べられた
3人の方々の、名誉を回復する為にも、”再審の扉”をこじ開けなくてはならないのです。

 事故の真実を必ずや明らかにしてみせます!

検証 飯塚事件

2013-07-14 12:33:58 | 雑記録

 

検証 飯塚事件

 
 

こちら特報部 MCT118鑑定の『落とし穴』 『飯塚事件』再審請求の方針 『なぜ死刑執行』再燃 『低い精度 当局も認識のはず』
2009.06.06 朝刊 
 
 再鑑定で十七年半前のDNA型鑑定が否定された「足利事件」。元受刑者の菅家利和さん釈放に沸き返る中、福岡県で二女児が殺害された「飯塚事件」が注目を集めている。両事件の鑑定はほぼ同時期の実施で、手法も同じ。足利事件が再鑑定へと動きだした昨秋、流れに逆らうように飯塚事件では死刑が執行された。再審請求の準備中だった。「冤罪(えんざい)の可能性も残る中、なぜ執行したのか」。関係者から疑問の声が上がっている。(出田阿生)
 飯塚事件が起きたのは、一九九二年二月。福岡県飯塚市の小学校一年生だった女児二人が行方不明となり、翌日、雑木林で遺体が発見された。福岡県警は九四年九月、DNA型鑑定の結果、遺体周辺の血痕と久間(くま)三千年(みちとし)元死刑囚のDNA型が一致したなどとして逮捕した。
 久間元死刑囚は無実を主張したが、一、二審とも死刑判決だった。二〇〇六年に最高裁も「DNA型鑑定結果などから被告の犯行だと認定できる」として上告を棄却し、死刑が確定。昨年十月二十八日、執行された。
 裁判所が証拠として採用したのは、警察庁・科学警察研究所(科警研)が開発した「MCT118」の鑑定。足利事件弁護団の笹森学弁護士は「飯塚事件の鑑定は、足利事件と同じ手法で、精度が低い。飯塚事件も、足利事件と同じように間違われた可能性が高い」と指摘する。
 当時、科警研とは別に、飯塚事件の鑑定を実施した石山●夫(いくお)・帝京大名誉教授(法医学)も「当時の科警研鑑定はずさんだった」と証言する。「警察が私のところに持ってきた試料(血液)は、糸くずにほんの少しくっついた程度の微量。しかも緑に変色して腐っていた」。石山名誉教授は「ミトコンドリアDNA」という方法で鑑定したが、女児二人の型だけで、久間元死刑囚の型は検出されなかった。
 結局、裁判所は「被告の型が出なかったのは試料の少なさゆえで、科警研の鑑定と矛盾しない」と結論した。もともと試料は大量にあったのに、科警研は使い切ってしまったという。石山名誉教授は「鑑定技術が未熟だから、試料を無駄遣いしたんだろう。科警研のデータを見て、『こんな鑑定は私の教室では通用しない』と法廷で証言した」。
 足利事件では、昨年十月中旬に東京高検の検察官が再鑑定を前提とした意見書を出していた。つまり、鑑定の不正確さを当局は認識していた。ところが、久間元死刑囚に死刑執行されたのはその約二週間後。執行について法務省は「個別案件については回答できない。記録を十分精査、検討して刑の執行停止や再審事由の有無などを慎重に検討した上で執行している」と答えるだけだ。
 村井敏邦・龍谷大法科大学院教授(刑事法)は「死刑執行の段階で、事件当時の鑑定法に問題があることは常識だったし、科警研の研究結果も法務省は熟知していたはずだ。強硬に死刑執行した責任は重い」と話す。
 飯塚事件弁護団は五日、今秋にも再審請求(死後再審)する方針を固めた。主任弁護人の岩田務弁護士は「昨年九月に久間さんに会いに行ったとき、再審請求の話をしたらとても喜んでいた。その一カ月後に…」と言葉を詰まらせる。
 昨年八月、久間元死刑囚は死刑廃止推進団体のアンケートにこう答えていた。「真実は無実であり、これはなんら揺らぐことはない。私は無実の罪で捕らわれてから拘置所に十四年収監されている。今年の一月九日で七十歳になった」
 
東京新聞
 
中日新聞(2012/11/14 朝刊)
特報
決めて写真に不自然な加工
既に死刑執行「飯塚事件」
再審弁護団指摘 別人?DNA型プリントせず


1992年に福岡県で起きた「飯塚事件」で、冤罪解明につながるかもしかもしれない新たな疑惑が明らかになった。死刑が確定、執行された久間三千年(くまみちとし)・元死刑囚の再審請求弁護団が、有罪の決め手となったDNA鑑定の写真に不自然な加工があることを発見したのだ。東京電力女性社員殺害事件など再審無罪が相次ぐ中、「死刑は間違いだったのでは」との声が高まっている。

「まさかこんなふうに手が加えられているとは思わなかった。科学どころか、改ざんとしかいいようがない」。一審の途中から久間三千年死刑囚の弁護人となり、現在は再審弁護団の岩田努弁護士(67)は憤る。

事件は92年2月に起きた。福岡県飯塚市で七歳の小学一年女児二人が登校途中に行方不明となり、翌日、遺体となって山中で見つかった。福岡県警は二年半後、久間三千年死刑囚を逮捕した。しかし、久間死刑囚は一貫して無罪を主張し、一度も自白しなかった。犯人直接結びつく証拠が乏しい中、DNA鑑定が有罪の決め手となった。
この鑑定には大きな疑問符がついている。警視庁科学警察研究所(科警研)が実施したが、ほぼ同じ時期に同様の手法でDNA鑑定した足利事件は、再鑑定で誤りが判明した。

足利事件が再審に向けて動き出した2008年、久間死刑囚の死刑が10月に執行された。70歳だった。東京高検が当時の鑑定の不正確さを認め、足利事件で再鑑定を前提とした意見書を出した、わずか二週間後のことだった。

「飯塚事件の当時はDNA型鑑定を導入したばかりで、精度が低かった。それに加えて、検察側が出した科警研の鑑定書の写真が改ざんされていたことがわかった」と岩田弁護士は指摘する。

問題となったのは、犯人のものとされる血液のDNA型を示す証拠写真。この写真のネガフィルムを、岩田弁護士は法廷で見たことがあった。だが、「ネガを照明にかざしてちらっと見せられる程度で、写真との比較は無理だった」。

弁護団は再審請求で、照会のためネガの取り寄せを福岡地裁に求めた。今年九月、弁護団がネガを複写し専門家に分析を依頼。すると、写真は、ネガの全体ではなく一部だけを焼き付けたものだとわかった。

科警研の鑑定が正しければ、被害者と元死刑囚のDNA型しか出てこないはず。ところが、ネガの、写真には写っていない部分に、第三者の可能性が高いDNA型が写っていた。

もうひとつ不自然なのは、科警研が、ネガでは確認できるDNA型を、写真では見えなくなるように暗く焼き付けていたことだ。ネガの、写真にははっきり写っていない部分を分析すると、被害者のDNA型が写っている部分から、なぜか元死刑囚のDNA型が見つかった。「科警研が不都合な画像を隠そうとしたのだろう。鑑定そのものの精度に疑いが生じた」(岩田弁護士)


証拠保全意識低く

福岡地検は「書面のサイズの問題で、一部を切り取っただけ。ネガも証拠提出しており。改ざんではない」と反論する。しかし九州大法科大学院の田淵浩二教授(刑訴法)は「鑑定書を正確に作成しないこと自体、ゆるされることではない」と批判する。

そもそも、この事件ではDNA型鑑定以外に犯人と結びつく物証がなかった。目撃証言の不自然さや、血液鑑定の信憑性など、弁護側は裁判で数々の疑問点を指摘していた。

一審の死刑判決も、間接証拠について「どれを検討しても、単独では被告人を犯人と断定できない」と認めていた。「だからこそ、DNA鑑定が、裁判所の心証形成に大きく影響したのは間違いない」(田淵教授)

死刑執行後の再審請求はこれまで例がなく、再審開始への壁は高い。
「今回ネガで見つかった別人の可能性があるDNA型について、今後、別の専門家が検証した結果によっては事態が動くかもしれない」

最近の再審無罪の事件では、DNA鑑定がカギになっている。足利事件では、無期懲役で服役した菅谷利和氏のDNA型が、
犯人の型と一致しないことが再鑑定でわかった。再鑑定できたのは、被害女児の下着に体液が残されていたからだった。東電女性社員殺害事件では、検察側が新たに証拠開示した被害者の爪にあった皮膚片を鑑定し別人の型が出てきた。

しかし飯塚事件では、犯人の遺留物の試料は捜査時に「使い切った」ことになっている。岩田弁護士は「残っている可能性はある。科警研の実験では試料をどのように消費したのか、経過がはっきりしない」と話す。弁護団は実験ノートや他の写真、ネガなどの証拠開示を求めている。福岡地裁も検察側に「他の試料や実験ノートが残っていないか調査するように」と勧告した。

龍谷大法科大学院の石塚伸一教授(刑事法)は「再鑑定できるシステムを整備しなければ、科学鑑定とは言えない」と指摘する。日本では二年前にようやく「再鑑定に備え、DNA型鑑定に使った証拠の一部を冷凍保存せよ」と警視庁が指示した。法的義務はない。

海外はどうか。例えば米国では、もともと「再現できない鑑定には証拠能力を認めない」という裁判所の慣行があった。ロースクール(法律家養成専門学校)などの学生や教授が無償で事件の調査や弁護をする冤罪救済活動「イノセンス(無実)・プロジェクト」が92年から開始。00年以降はDNA鑑定で有罪が覆るケースが続き、約三百人の無実が証明された。

04年には、捜査機関から物証提供を受けてDNA鑑定を求める受刑者の権利が連邦法に明記された。複数の州で、事件と関係のある「生物学的物質」を保存するよう法で義務づけているという。

日本で主に事件の科学鑑定を実施するのは、警察庁の付属機関である科警研と、各都道府県警に設置されている科学捜査研究所(科捜研)。石塚教授は「科学者と言うより捜査機関の一員で、警察に不利なデータは出さない可能性もある。第三者機関を設立して鑑定をすべきだ」と話した。

戦後、死刑確定後に再審無罪となったのは免田事件など4件だけ。最近続く再審無罪事件は有期刑や無期懲役のケースばかりだ。飯塚事件が冤罪だったとしたら、死刑制度の存否にもかかわる取り返しのつかない問題となる。執行直前の08年9月、弁護士らが面会した久間元死刑囚は、「いよいよ無実が証明できる」と再審に向けて意気軒昂だったという。
 
2012/9/8(土) 午前 7:29
飯塚事件 元死刑囚のDNA再鑑定へ 9月7日 18時55分 20年前、福岡県飯塚市で小学生2人が殺害されたいわゆる「飯塚事件」で、福岡地方裁判所は、7日までに元死刑囚のDNAを弁護団が再鑑定することを認めたことが分かりました。 平成4年に福岡県 ...
2009/11/24(火) 午後 0:25
... 安高晋】 【関連ニュース】 足利事件:24日に再審第2回公判 DNA巡り応酬へ DNA型鑑定試料:全署に冷凍庫配備 警察庁方針 足利事件:菅家さん入廷状態の撮影求める上申書、地裁に 足利事件:第3回公判、12月24日に内定 飯塚事件:元死刑囚 ...
2009/6/7(日) 午前 4:08
... 自白は得られなかったが導入されたばかりのDNA鑑定によって有罪判決が確定したという、今回の足利事件と類似の事件である。  やはり決め手となったのは当時のDNA鑑定であって、足利事件の無実が最新の再鑑定によって証明された以上、再審がなさ ...
 
 

7月13日(土)のつぶやき

2013-07-14 05:29:40 | 雑記録

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