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備忘録

エイズ患者、四半期ベースで最多=「関心の薄れ危惧」―厚労省

2010-08-13 23:23:14 | 雑記録

エイズ患者、四半期ベースで最多=「関心の薄れ危惧」―厚労省

 厚生労働省は13日、今年の第2四半期(3月29日~6月27日)に、新たに報告されたエイズ患者は129人に上り、四半期ベースでは過去最多だったと発表した。すべて検査で把握されないまま発症した新規のエイズ患者で、このうち男性は125人、30代以上が8割以上を占めた。(時事通信)
[記事全文]

エイズ報告が過去最多129人 検査低調、感染気付かず - 産経新聞(8月13日)

◇昨年のHIV検査は減少
昨年のHIV検査、大幅減=新型インフル影響か-厚労省 - 時事通信(5月27日)

◇4年ぶりに母子感染が確認
母子感染 - 性病・性感染症の全て

◇献血の抗体検査で陽性が判明した事例も
献血者のHIV陽性、島根で謎の増加 - 医療介護CBニュース(8月11日)

◇エイズの予防や検査情報
API-Net エイズ予防情報ネット - HIV/エイズの知識検査・相談情報
HIV検査 - 関連情報エリア

◇関連トピックス
感染症と衛生 - Yahoo!トピックス

アルコール抜きビール絶好調、猛暑も追い風

 キリンビールは13日、アルコールを含まないビール風味飲料「フリー」の年間販売目標を、今年1月の当初予定(430万ケース)から約2割増の510万ケースに引き上げたと発表した。(読売新聞)
[記事全文]

◇キリン「フリー」は目標上方修正
キリン、「フリー」の販売目標を上方修正=ビール風飲料の好調続く - 時事通信(8月13日)
キリンフリー - 製品情報。キリンビール

◇サントリー「オールフリー」は販売一時休止
サントリー・オールフリー、生産追いつかず休止 - 読売新聞(8月10日)
ノンアルコールビールテイスト飲料 オールフリー - 製品情報。サントリー

◇サッポロ、アサヒの商品も好調
サッポロスーパークリア - サッポロビール
アサヒ ダブルゼロ - アサヒビール

◇飲んでみての感想など
今週発売になったアルコール・フリー・ビール・テイスト飲料二種 - 麦酒堂(8月7日)

◇調査結果を分析
ノンアルコールビール、ヒットを支えているのはやっぱり“ビール党” - nikkei TRENDYnet(8月4日)


恥ずかしい」「政治力あった」=「ハマコー」逮捕で住民ら―千葉・木更津

2010-08-13 22:52:05 | 雑記録
恥ずかしい」「政治力あった」=「ハマコー」逮捕で住民ら―千葉・木更津 元自民党衆院議員の浜田幸一容疑者(81)の逮捕を受け、かつて事務所があった千葉県木更津市の住民らは「恥ずかしい」「政治力があったのに」などと、怒りや落胆の声を上げた。(時事通信)
[記事全文]

◇浜田容疑者は供述を拒否しているという
<浜田幸一元議員>背任容疑で逮捕 担保の株を無断売却か - 毎日新聞(8月10日)
・ [動画ニュース]浜田幸一容疑者逮捕 事件の構図は? - 日本テレビ(8月10日)

◇政界のコメントは
・ [動画ニュース]背任容疑で浜田幸一容疑者逮捕 政界の反応 - 日本テレビ(8月10日)

◇息子の靖一議員がコメント
・ [動画ニュース]息子の浜田靖一議員「申し訳ありません」 - 日本テレビ(8月10日)
・ [動画ニュース]浜田元防衛相「親族として申し訳ない」 - TBS(8月10日)

浜田幸一 (555hamako) - Twitter
このままじゃいかんのだよ!! - 浜田幸一オフィシャルブログ
浜田幸一 - Yahoo!人物名鑑

◇人となり
「殺人者」発言、カジノ賭博=国会名物男の浜田容疑者―引退後も高い知名度 - 時事通信(8月10日)
・ [動画ニュース]政界の暴れん坊、浜田幸一容疑者とは - TBS(8月10日)
浜田幸一氏 写真特集 - 議員時代の写真など。時事通信

◇背任とは
背任事件に関する法令 - 関連情報エリア
背任罪を分かりやすく解説 - 東京弁護士法律事務所
横領と背任の区別 - 元検弁護士のつぶやき

担保株「勝手に売った」=大筋で容疑認める―2億円背任事件・浜田容疑者

2010-08-13 20:50:54 | 雑記録

担保株「勝手に売った」=大筋で容疑認める―2億円背任事件・浜田容疑者

 元衆院議員浜田幸一容疑者(81)が担保に差し出した株を無断売却したとして背任容疑で逮捕された事件で、同容疑者は千葉県警の調べに対し「株を返さず勝手に売った」と大筋で容疑を認める供述を始めていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。(時事通信)
[記事全文]

背任認める供述 浜田容疑者、調書は拒否 - 産経新聞(8月13日)

◇供述を拒否していた
浜田容疑者、供述を依然拒否 - Yahoo!トピックス バックナンバー(8月12日)

◇逮捕前には
「後で了解取れば」と浜田容疑者 株売却、知人に話す - 47NEWS(8月12日)
ハマコー容疑者、2億円は「金山採掘に投資」 - スポーツ報知(8月12日)
浜田容疑者 高値付けた後、株券手元に戻す - 毎日新聞(8月12日)

◇謎のツイートがネット上で話題
ハマコー容疑者、直前に「謎ツイート」 逮捕を予言していた? - J-CASTニュース(8月12日)
ハマコー謎の逮捕前メッセージの真相とは - 84ism(8月11日)
浜田幸一 (555hamako) on Twitter

年金記録確認、総務省と厚労省が押しつけ合い

2010-08-13 17:33:50 | 雑記録

年金記録確認、総務省と厚労省が押しつけ合い

 持ち主不明の年金記録「5000万件」が発覚して3年余が過ぎる中、政府内で、「消えた年金」の記録訂正業務の押しつけ合いが始まった。(読売新聞)
[記事全文]

◇第三者委の機能移管で対立
年金記録確認第三者委員会 - 総務省

◇「行政評価機能の抜本強化」が動きの背景
行政評価 - 総務省
「行政評価機能の抜本的強化ビジョン」について - 総務省(1月12日)

◇現在の状況
年金記録問題への対応の経過について - 日本年金機構
・ [社説]年金改革’10参院選 安心社会へ本格論議を - 持ち主が分からない「宙に浮いた記録」のうち約2千万件がいまだ未解明という。民主は「2011年度まで集中的に取り組む」、自民も「迅速な救済」を掲げるが、解決の道のりはなお遠い。中国新聞(7月6日)

つくづく馬鹿馬鹿しい

2010-08-13 13:42:51 | 雑記録

つくづく馬鹿馬鹿しい。

物的証拠・・・・確かにそれが重要な要素であることはわかっている。

高知白バイ衝突死事故。この事故は矛盾だらけの物的証拠(もどき)と矛盾だらけの身内警官の証言だけを採用して有罪判決を下しました。
法律の場で戦うには当然法律の知識もなければならないし自分は無知で無理なのだが、世の中には法律家でなくとも法律に詳しい人も居れば、物理学に精通したような人なども居ます。そしてホームページやBlogでも色々と物理学を用いて警察側が正しいと結果づけているものがあります。
しかしながらそれらに共通している不思議な部分があります。それは乗員が生身の人間であることを無視したものだということ。
世の中の常識で考えればバスがあれだけの痕跡がつく挙動を瞬時にすれば相当数の者が怪我をしてなければオカシイのですけど、誰一人として打撲すら負ってない現実を一切無視しているのです。

重量250kg以上ある大型バイクがバスに衝突しバスの前部を大破させ、更にあの歪んだスリップ痕をつけるには衝突時に数トンの破壊力が生じたということになるようです。(この数値を出す知識も無いけど警察寄りの検証した方の数値を借りれば8.5トンとも言われています。)
私自身にわかりやすく例えれば止まっているバスに8トン以上の鉄球をぶつけたようなもの。

さてそんな状況でバスに乗っている生身の人間はどうなるんでしょう?

当然ながら激しい横揺れがあるでしょう。また生身の人間はその瞬時の動きについていけず窓際に座っている者は確実にガラスに側頭部を強打するでしょうね。そうじゃくても激しく首を横に振られるでしょう。すなわちあのスリップ痕が物的証拠ならバスの乗員にもそれ相応の負傷があってしかるべきだが負傷者ゼロという・・・この矛盾も裁判はスルーしています。

もちろん例外もあり、あのスリップ痕さえなければ8トンの衝撃はバスの前部の損壊により衝撃が吸収され、バスの乗員への衝撃は少なかったという可能性もあります。
ところがあのスリップ痕の存在はそれを否定して横方向に数十センチ、前後方向に100~120センチも急激なスリップをしていることになるのです。そしてそれにより乗員には相当な衝撃がなければオカシイのです。ところが現実は?
 
私は法律の専門家ではないので裁判で通用するものを組み立てることはできません。だからこの考えだけでは物的証拠ではないから裁判では何の役にも立たないでしょう。
しかし警察の証拠が正しいとした物理学に精通した方はもとより、その専門家の方ならスリップ痕から衝撃度合いの計算もでき衝撃実験もできますよね?
案外これが物的証拠(スリップ痕)から導き出したステキな反証になる可能性も?

まあそれでもヒラメ裁判官が証拠としては不採用却下といえばそれまで。仮に正しいものであっても採用されないという現実が再審を拒み、冤罪どころか国家的犯罪を助長しているのが現実なのです。私の目には警察や政治家など権力を持った者が絡んだ裁判は結果ありきのゲームであり形式だけの儀式のように思えてならない。お金と時間を無駄に使っているだけ。

何度考えてもこんな常識を無視しネガも出せない写真で有罪とは・・・そちらのほうが余程オカシイと思う。ただ普通の人間の1人として当たり前の感覚でそう思う。
現実に一定数の現職警官・新聞記者などもこの事件の真実を知っています。そしてまさか実刑になるとは思ってなかった(執行猶予がつくと思っていた)というのがホンネです。(気になるなら県警幹部は警察官を取り調べればいい)

そしてただ形式を整えるだけのヒラメ裁判官によって、世の中での常識は無視され退けられている実体が今の司法の誤った部分でもあると思うのです。もちろん感情論だけで裁判はできませんから、それなら被告が希望する実証もやって納得させるというのをやったっていいのでは?

もちろん高知白バイ衝突死事故の裁判でそれをやれば県警・検察・裁判所・高知新聞らが犯罪者および幇助者であることが露呈されますけどね。(大笑)
      (取材後黙って静観している民放等も似たようなものかも知れないが)
 
しかし現職警察官のホンネとタテマエを聞いたら世の中が信じられなくなりますね。

ちょっと独り言で愚痴ってみました。
 

 
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裁判官を欺すデタラメ調書の徹底検証

2010-08-13 13:35:46 | 雑記録

裁判官を欺すデタラメ調書の徹底検証

ABSの作動仕様が明らかになり、警察調書にでっち上げた記述があったことが判明した。今回は、ABSにまつわる警察調書を徹底検証してみる。

●デタラメ調書によって誤認した判決文
高知地裁カタタ判決文にABSの作動について、以下のように書かれている。

~しかし、被告人運転車両に装着されたABSの原理等を説明する技術者は、被告人運転車両に装着されたABSは、センサーによって車両速度と車輪速度を算定し、車両速度が車輪速度を一定以上上回る状態になれば車輪がロック傾向にあると判断してブレーキ圧を自動的に低下させるものであるが、バスが低速度で進行する状態では、車両速度と車輪速度との間に一定以上の差が生じにくいことからABSが作動せず、スリップ痕が生じることがあると供述しており、これに特段疑問を抱かせる点はなく、その旨が認められる。これに反する弁護人の主張は理論上も経験則上もスリップ痕は生じないという抽象的なものにとどまっており、採用できない。~

この文系カタタ裁判官は、警察が提示した技術者の説明を100%信じ、弁護側の説明を一切聞こうとしなかったことが判決文から読み取れる。特に「~車両速度と車輪速度との間に一定以上の差が生じにくいことからABSが作動せず~」という部分は、調書によって明らかに誤認しているのである。この文系裁判官がABSの作動原理をどこまで正しく理解していたのか怪しいものである。

検証会スリップ痕
検証試験で付いたブレーキ痕。何度やっても10~20cm程度の短いブレーキ痕しか付かない。これは車速が5km/h以下になった瞬間にABSがカットされて付くものだ。
ABSは、車両を停止させるために車両速度が5km/h以下になるとその作動を停止させる。車両が停止してもABSが作動すると車は静止できないことになるため、停止直前でABSの作動をカットするのだ。5km/hでABSがカットされてタイヤがロックされて生じるブレーキ痕は、計算上で10cmそこそこでしかない。実車検証でも停止位置に印象されるブレーキ痕は10~20cm程度の短いものである。

判決文には具体的な数値についてなにひとつ触れていない。根拠が曖昧な調書を文系裁判官が盲信し、真実を追究する努力を怠ったことが伺える。技術が分からない文系裁判官ゆえに非論理的な警察の言い分でも盲信したのだろう。いずれにせよ「ABSの原理等を説明する技術者」の供述という怪調書が判決に重大な影響を与えたのは内容からみて間違いない。

このネタはまだ表に出ていないようだが、警察は裁判官を誤解させ、警察が望むストーリーを現実のように思わせるよう調書を仕立てていた疑惑も浮かび上がる。

調書は販社のサービスフロント係の供述を取っているが、技術的な話にしては曖昧すぎるストーリーである。フロント係が説明したことをそのまま書面にしたのならおかしな点が散見される。本当にこういう話が出たのか大いに疑問である。

技術的におかしな点を3つに絞って解説してみる。

(1)低速では「速度の落ち込みの差が開かず」ロックすることがあり得る?
でっち上げ調書
入手したでっち上げ調書の一部。判決文はこの調書からブレーキ痕が付いて当然だと判断したと思われる。粗雑な作りの調書で内容も推して知るべし。クリックで拡大表示。

「~することがあり得る」というのは極めて曖昧で、どういう条件でロックするのか説明されていない。たとえば、急ブレーキの場合なのか低速維持の場合なのか不明である。「あり得る」という曖昧な言い方にして都合のいい方に誘導しようとしている表現だ。

「速度の落ち込みの差が開かず」ということは「システムの検出感度の問題」という話になる。システムの「検出感度の問題」なら、白バイを挟み込んでも挟み込まなくても関係なく再現するはずである。つまり、低速で急ブレーキをかけた場合、いくらなんでも何回かに1回ぐらいは1mのブレーキ痕が付かなければならない。

ところがスピードを変えながら何回テストを行っても1mのブレーキ痕は付かず、確実にABSが作動しているのである。低速でABSが作動しないのは「速度の落ち込みの差」というのは事実の意図的なねじ曲げなのだ。警察は「たまたま事故の時だけ1mのブレーキ痕が偶然付きましたが、それ以外は付きません」というつもりじゃないだろうね。こんなデタラメ調書でも無条件に警察を信用する人(裁判官含む)が欺されるのである。

そもそもここで「低速」という定義は何か?全く明らかにされていない。真ん中あたりに「その速度が、きっちり数値として何キロメートル毎時以下の場合はしないと明確には(注:マニュアルなどの公式資料のこと)表されていません」と書かれている。「速度の落ち込みの差が開かなくなり、車輪ロックが検出できなくなる速度がある」と言いたげだが、そんなものあるはずがない(笑)

あるとすれば、車両を停止させるためにABSをカットする速度値である。その速度値がマニュアル類に記載されていないのは当然で、ABSの作動速度範囲という仕様値(10km/h以上で作動し、5km/h以下でカット)は整備の現場で使うものではない数値だからだ。

しかし、システムの検出感度の問題かどうかはメーカーに問い合わせれば明らかになる(ここの逃げ口上を塞いでおく必要がある)。警察は、身近な販社のフロント係に聞いただけでメーカーに問い合わせなかった。メーカーは正確に返答するから都合が悪く、販社のフロントマンレベルで都合のいい供述を取りたかったのだろう。いずれにしても事実と異なる調書に基づいて判決文が書かれていることが問題なのだ。

(2)ABSは20~30km/hでなければ作動しないのか?
これはひどい。ABSが20~30km/hで作動するかのような印象を与える悪意に満ちた調書ですな。トラシューマニュアルで「ABSの作動状況の点検要領が示されており、車両を20~30km/hで走行させ急ブレーキをかけて確認すること」という内容を引用しているようだ。

前述のようにABSの作動速度範囲はABSの作動を点検するための数値ではない。そもそも車のメータ読み、特に低速域では、正確な速度が読み取れない。たとえば「車のメータ読みで10km/h以上でABSが作動し、5km/h以下でABSが作動しないことを確認すること」なんてやったら誤判定続出は間違いなしである。疑似パルスを入力して判定する方法があるが、そこまでシビアに点検するものでもない。

従って、確実にABSが作動するであろう20~30km/h域までスピードを上げ、そこで急ブレーキをかけてABS作動を確認する点検方法が主流なのである。10km/h以上であれば作動確認ができるのに、それを「この数値以下ではABSの作動確認ができないことになります」と調書に書き、ABSの作動速度が20~30km/hであるかのように誤った印象を与えるように表現している。

裁判官を誤解させるためにこのような書き方にしたのだろうが、それにしても人を欺すテクニックに舌を巻く。ここまで意図的に誤解させる書き方はなかなかお目にかかれない。警察で鍛えた調書でっち上げ能力を駆使し、詐欺商法のカタログを書かせたら超一流の詐欺師ライターになれるはずだ。

(3)だから10キロメートル毎時でもロックすることがある?
前述の如くABSの点検速度が20~30km/hだから、結論的に10km/hでも車輪ロックが起こりえる、と噴飯ものの大ウソを調書に書いて裁判官を欺している。メーカーに問い合わせて仕様が明らかになっているが、5km/h以下になるまでABSは作動し続けるのが事実である。たとえ10km/hでロックしたとしても、ブレーキ痕はせいぜい0.3~0.6mの範囲である。誤差を見込んでも白バイを引きずりながら1mに達するブレーキ痕なぞ付くはずがない。自己矛盾に満ちたバカ話なぞ、やすみやすみに言ってほしいものだ。

(1)の項で「きっちりと(作動速度の)数値が書かれていない」としながら、勝手な憶測による三段論法(というか風が吹けば桶屋が儲かる的論法で)「10km/hでも車輪ロックが起こりえる」という結論に持ち込んでいる。まったく呆れたロジックである。

これらのでっち上げ調書で書かれていることがテストで再現できない。警察側唯一の砦は「白バイを挟み込んだからABSが効かなくなった」という信仰に近い屁理屈を担ぎ出すしかない。低速でABSが効かなくなるのは「速度の落ち込みの差が開かず」を理由に挙げている県警がどう屁理屈を付けてくるのか見物であるし、ヘタな屁理屈を付けてくればそこを突けばいい。

いずれにせよ、技術的に明らかな誤認、ウソ、捏造、でっち上げに満ちた調書が裁判官の判断を誤らせたのは明白である。こんなでっち上げ調書がまかり通って、再審請求ができないとすれば、日本の司法はもう終わりである。警察権力と司法がやりたい放題になれば、日本が北朝鮮のような国になるのは間違いない。さあ、どうなるのだろうか?


梢Aの父、佐藤隆さんの証言・岩手17歳女性殺害事件

2010-08-13 12:48:26 | 雑記録

梢Aの父、佐藤隆さんの証言・岩手17歳女性殺害事件

徹底的に先入観を排除したとしても
私は、佐藤梢Bさんが殺された「岩手17歳女性殺害事件」と
小原勝幸がZ氏に恐喝されていた「Z氏恐喝事件」が
「別物」であるとは思えません。

何度も述べてきたように
それぞれの事件に関わる登場人物や時間軸が
二つの事件の結びつきを見せ付けているからです。

新たに公開するのは
そうした二つの事件の結びつきを証明する佐藤梢Aさんの父
佐藤隆さんの証言VTR。
2008年7月2日午前5時頃、隆さんは
岩手県警宮古警察署の警察官を名乗る男性から連絡を受け
こう聞かれました。


お嬢さんは死んでませんか?
生きていますか?

殺害された佐藤梢Bさんの自宅に遺体発見の知らせが届いたのは
それからおよそ12時間後の2008年7月2日午後5時から6時頃。
要するに岩手県警は、「殺人事件」と「恐喝事件」を結びつけていたからこそ
同姓同名の別人である佐藤梢Aさんの家に、かくも失礼な方法で
安否の確認をしたに相違ないのです。
そして岩手県警は、同姓同名の佐藤梢が存在することを認識せぬまま
同日午前10時、鵜の巣断崖から連絡してきた小原勝幸を見放した---




佐藤隆さんのコメント

今回の事件に関して
今までの全体の事件を感じて
すごい疑問がいっぱいあります。

実際、警察が小原勝幸を犯人と断定した理由が明確になっていない。
それなのに警察は勝幸を犯人だとして指名手配した。

右手をケガした勝幸には、(被害者の)首を絞めて殺せる状況にはなかった。
もうひとつは、うちの娘(梢A)ではなくて、もう1人の娘(佐藤梢B)の方に流れ、
勝幸が梢Bを誘いだし、なぜ殺したのか。
その理由が明確になっていない。

勝幸には、梢Bを殺す動機がない。
梢が同じ地域に、同じ苗字、同姓同名が2人いたことを警察は分かっていなかった。
これは大きな原因。

記者会見の時にも話しましたが、遺体の身元が判明する12時間も前に、
うちに
死んでませんか?
生きていますか?
と、連絡をよこしたところで、警察が初めて、
「別人なんだ」と、わかった。

ひとつおかしいのは、事情聴取しているのに流れがかみ合っていない。
警察の中でのお互いの連絡が取れていない。

その件(警察から連絡があった)に関しては、
朝早く、確実に連絡をよこしていますから、私が受け取ってますので、
受け取った本人が「宮古署」という名前とお宅のお嬢さんを生きていますか?
という言葉を確実に聞いていますので、
その話は、うちの娘(梢A)にもしたし、
「おかしいな」
警察は多分、遺体の関係(同姓同名)から間違っているんじゃないか?
という話はしました。

それは確実に私的にも受けていますし、
受けている本人がウソつくわけがないし、
それを警察がウソをつくと言うことは、警察自体が隠していることですから……
もう隠し入っているじゃないですか!

おかしいですよね警察は!
だって言ったことは事実ですからね。
名前までは聞きませんでしたが、「宮古署ですが」ということで連絡が来ていますから。

うちの電話番号をその時点でわかっているのは、
あの時の絡みで言えば、うちの娘の電話番号知っていたのは久慈署なんですよね。
それなのになんで「宮古署」から来るのかというのが、うちは不思議でしたよ。

(小原が脅されていた)恐喝事件は久慈署の扱いです。
あの事件が起きて、宮古署から連絡が来ること自体
「うちの電話番号をどうやって知ったの?」
というのが不思議です。

当時の刑事にも話しましたからね。
宮古署から朝5時頃連絡が来たんだけど…と。
刑事は、
「おぁそうなの」
という感じでしたから刑事さん達も(宮古署から)連絡があったことを知らなかった。
警察の連携の中のミスだと思いますよ。
情報を(自分たちで)バラしてしまった。
うちの娘が死んでいれば、
「当たり」なんでしょうけどたまたま生きていた。
警察もその時点で「ヤバイ・間違った」と、いうことなんでしょうね。

(自分たちで)情報を漏らしてしまった。
一つの失敗、ミスなんでしょうね。そのために隠しざるをえなかった。


まず、今回の事件の流れで、身内しか知らない部分もあるんですが、
(08.6.28)梢Aが帰ってきて、カツ(勝幸)が右手をけがしたという話はすぐに届きました。その時点で、カツはあの時、多分ガソリンがないので、盛岡から宮城には来られないだろうと考えていました。
ところがたまたま来てしまった。

「なんで来る必要があるのか」という疑問があります。
しかしそれが解明されていない。
それから、勝幸が梢Bを連れ出し、梢Bが殺されるまでの勝幸の行動と、実際に勝幸は右手をケガしていたので、被害者の首を絞めて殺したという警察の説明が合っていない。

自殺偽装の部分に関しても同じ事が言えます。
うちの娘が、勝幸から「これから死ぬ」とメールを受け取り、
それを警察に連絡したのに、警察は動かなかった。そして、次の日に遺留品が第三者に発見された。
多分、警察署のパフォーマンスなんでしょうけど、死体がないかと現場を調査した。でも遺体は見つからなかった。それで勝幸を犯人にしちゃった。
都合が良かった。全然、動機+行動、殺害時間がはっきりしていない。


マスコミは
この事件に関係のない娘の素行まで調べてました。
そういうことまで調べる必要はないだろ。
同じことは、梢Bにも言えますね。被害の特徴を出して(報道)しまったので。
ただ「遺体が発見された」だけでいいじゃないですか。
それを
「タトゥがある」とか無駄な情報まで出した。
そうすると第三者、まるで何も知らない人たちは、その報道を見れば、
「タトゥ入ってる、ミニだって、下は何もはいてなかった。殺されても当たり前じゃないか」という気持ちになりますよね。印象として。それが大きいので、そのような報道をすべきではなかった。
人権侵害ですよね。逆に死んだ方のね。

被害者は殺されて当たり前で、犯人は勝幸。イメージ化されてしまう。
「中身は無しだよ、殺されて当たり前の少女が殺されて、犯人は彼だよ。小原だよ」
というイメージを植え付けられて、そのままという格好じゃないですか。


<08年6月28日>
佐藤梢Bさんが誘い出された当日について

うちの娘が帰ってきたのは夜の9時頃。私が(駅まで)迎えに行ってます。
梢Aの携帯に(梢Bから)連絡があったのはわからなかったですが、そのあと自宅に電話がありました。私は初めて(梢B)からの電話を受けたので、
「あれ同級生?」
(梢A)が帰ってきたことをどうして知っているんだろう?と、一瞬不思議に思ったけど、
「まぁいいか」と思ってそのまま電話を娘に渡しました。

だからあとで考えると、本当に不思議なことですよね。
返ってきている事を分かっているはずのない人間から連絡をよこしているんですから。
それも、うちの娘は1年ちょっと、2年近く離れていますから、うちにいないことをわかっているはずなので、それが、帰ってきたと同時に電話が来るというのは、すごいタイミングのよさ。今思えば、不思議なことです。だから、よほどのことがあって、どうしても連絡しなければならないことがあったのかな?と……

ただ、梢Aに聞くとたいした内容じゃないので、わざわざ自宅にまで電話をよこす必要はないだろう。
ただ、何か言いたいことがあった……
だけど言えなかったって事はありますよね。

09年5月31日
岩手県警と岩手県公安委員会に「情報提供書」を提出した

気持ちを決めて「情報提供書」にサインしてこの事件を早く解決して欲しいとやったわけですが、実際に行ってみて、岩手県警の「受け取り方」重要視していないっていう「受け取りかた」を立ち会いした中で感じました。
この場で受け取るの?
狭い部屋で、ただ密室に詰められた状態で、
「はい受け取りました」
「ありがとうございました」

あれだけ報道陣がきて、あれだけ発表して、会見が終わった後もいろいろと情報提供したのにもかかわらず、報道は地方紙のみ。地方ローカルのテレビに夕方ちょっとだけ放送されたぐらいであとは音沙汰無し。
すごい不思議ですよね。

なんか、これだけの事件、あれだけ騒いだ事件が収縮されて、本当の一部。
岩手県の事件なんだけど、岩手県も重視していない。
「この事件は終わったんだよ」
「あとは時効を迎えればいいんだよ」
みたいな感覚を受けています。

そのためにこのまま音沙汰無しではだめだと、やっぱり、何らかの形で、私たちが立ち上がった以上にマスコミにも取り上げて欲しいし、もう少し真剣になってこの事件の洗い出しをしてもらいたいと思います。



※佐藤隆さんは、昨年(2009年)5月13日
岩手県警・岩手県公安委員会・警察庁・国家公安委員会
に「情報提供書」を提出した9名の中の1人です。


小沢氏、参院選で陳謝 メルマガ、党方針にも言及

2010-08-13 10:49:22 | 雑記録

小沢氏、参院選で陳謝 メルマガ、党方針にも言及

 民主党の小沢一郎前幹事長が12日に発行したメールマガジンで、参院選の結果について「皆様のご尽力にもかかわらず、改選議席を大きく減らし、ねじれ状態をもたらす結果となりました。深くお詫(わ)び申し上げます」と陳謝した。小沢氏は参院選で同党が大敗して以降、表立った発言をしてこなかっただけに、9月の代表選を控え、憶測を呼びそうだ。(産経新聞)
[記事全文]

◇民主党代表選をめぐる動向
菅首相憎しの小沢氏 打つ手はあるのか - 産経新聞(8月8日)
海江田氏が出馬に意欲=小沢氏周辺に伝える―民主代表選 - 時事通信(8月7日)
民主代表選、旧民社系グループは政策提言へ - 産経新聞(8月10日)

◇「政治とカネ」の問題は
「政治とカネ」けじめ、多くの国民理解…首相 - 読売新聞(8月4日)
民主党・小沢幹事長の政治資金問題 - Yahoo!トピックス

◇関連トピックス
2010年民主党代表選挙 - Yahoo!トピックス

仙波敏郎  国松長官狙撃事件の真実を語る

2010-08-13 08:06:15 | 雑記録

仙波敏郎  国松長官狙撃事件の真実を語る

狙撃された場所は、自宅を出た場所ではなく、8,000万円の愛人宅を出た処。

8,000万円と愛人を囲う金は、何処から出たのか。疑問が湧く。

警察犯罪の奥には、こんな事情もあるのか。

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2010.7.17_09/15 リチャード・コシミズ【官僚という生き物】阿久根講演会

http://www.youtube.com/watch?v=Yog5f2DoU5U


<遺棄致死>容疑で男逮捕 食事与えず母死なす 三重・熊野

2010-08-13 01:41:07 | 雑記録

<遺棄致死>容疑で男逮捕 食事与えず母死なす 三重・熊野

 母親に食事を与えず死亡させたとして三重県警熊野署は12日、同県熊野市木本町、無職、桐本行宏容疑者(56)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。(毎日新聞)
[記事全文]

食事与えず母死なせる、次男を逮捕=高齢者不明続き、おいが相談―三重県警 - 高齢者の所在不明に関する報道が相次いだことから、母親のおいが相談。時事通信(8月12日)
同居80歳母親を放置死容疑、56歳男を逮捕 - 読売新聞(8月12日)
・ [動画ニュース]80歳母に食事与えず死なす、男逮捕 三重 - 日本テレビ(8月12日)

・ [用語]保護責任者遺棄致死罪とは - kotobank
刑法 第三十章 遺棄の罪 - 法令データ提供システム

◇関連トピックス
高齢者の所在不明問題 - Yahoo!トピックス

軽井沢で静養=円高・株安横目に―菅首相

2010-08-13 00:08:59 | 雑記録

軽井沢で静養=円高・株安横目に―菅首相

 10日夜から長野県軽井沢町のホテルで夏休みに入っている菅直人首相は12日、円高・株安の中、静養を続けた。電話で仙谷由人官房長官や野田佳彦財務相と協議することはあったが、政府の対応や現状認識などについて、自ら語ることはなかった。(時事通信)
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円高急進・株急落 でも首相は夏休み続行、官邸は開店休業状態 - 産経新聞(8月12日)

◇緊急の電話協議は行う
円高対応へ臨戦態勢=重大な関心、市場動向を注視―首相、財務相らが緊急協議 - 時事通信(8月12日)

◇円高・株安
15年ぶりの円高で日経平均新安値、9000円割れも視野 - ロイター(8月12日)
・ [動画ニュース]日経平均株価続落 一時、年初来安値下回る - 日本テレビ(8月12日)
円相場 | 株価 - Yahoo!トピックス

◇10日夜から夏休み
首相は軽井沢で夏休み…代表選控え神経休まる? - 首相が東京を離れ、公邸や都内のホテル以外で夏休みを過ごすのは、2001年に神奈川県箱根町で静養した小泉元首相以来。読売新聞(8月10日)