2024年6月5日(水)、錦川を挟んで岩国城のある城山の対岸にある、岩国山から源氏山へ縦走した。
赤い幟がはためく、椎尾神社(しいおじんじゃ)から登る。
「猿の手ぬくめ」と言われる、コルク状の樹皮が特徴のアベマキが群生している。
岩国山(277.8m)
展望はきかない。木々の間からやっと岩国城が見える。
近くの鉄塔の下で、正面に緑のレンコン畑、その左に岩国空港、岩国の市街地、瀬戸内の島々を見渡す。
源氏山(163.8m)
花崗岩の真砂土の広い山頂から、遠くの島々が見える。左の鉄塔の上に、四国の山もかすかに見えた。
これまでいろんな山に登ってきたが、見えたことがなかった柱島。あまりにも近く、島影も似ている阿多田島と勘違いした。
その右は、瀬戸内で3番目に大きい周防大島のようだ。
下山して庭先に、これまで見たことがない、綿のような花が咲いた木があった。
近くにいたおじさんがネムノキと教えてくれた。ネムノキの花は、扇のはずだが・・。
確かに、葉は、ネムノキだった。