散髪、Ken坊は美容院派。
割高だけど、理由がある。
キレイなお姉さんがいるから?
それは魅力なんだけど、もひとつ。
頭のマッサージをしてもらえるから。
Ken坊、肩や背中よりも何よりも、
頭と顔がコル。
無い脳ミソを必死で使っているからか?
なので、美容院で頭を洗ってもらい、
ツボをモミモミしてもらうとトリップしてしまう。
「洗い足りないとこは有りませんかぁ?」
と聞かれると、
「足りないとこだらけです。一生洗ってて下さい」
と返したくなるが、「はい、大丈夫です」
と答えるKen坊、小心者である。
「かゆい所は有りませんかぁ?」
と聞かれると、
「頭皮全体かゆいです。もっと押して」
と頼みたくなるが、「あ、OKです」
と答えるKen坊、控えめな男である。
あぁ、大きな男になりたい!
帰国してから一週間。
ちょいと仕事が忙しい?
もう2週間も、空手の稽古に行けていない。
そろそろ体が生腐りを起こしてきた。
頭にはカビが生え、背中はひび割れ、
脇の下には粘液が糸を引いている状況だ。
イカン、このままでは溶けてしまう。
仕事、家庭、体の衰え。
種々の事情を押して続けるからこそ、
不断の修練は尊いのに・・
このままではダメになりそうなKen坊。
ぢっと手を見る・・・
写真は蔵出しです (笑)
同僚と雑談中、最近の言葉の乱れが話題となる。
若者が使う流行語は言うに及ばず、
本来の言葉の意味や使い方を間違えている人が多く、
嘆かわしいとかなんとか・・・(いいやない)
Ken坊もオヤジ組なので、
乱れた言葉が耳ざわりだってのは解る。
しかし一方で、言葉は生き物なので、
変化して当然という意見も有る也。
正しい日本語を守る=言葉を変えない
とするのであれば、皆で古典の教科書の
様な話し方をしなければならない。
しかしそれも、いとおかし。
「情けは人のためならず」等々、
90%人が意味を取り違えているとか。
しかし90%ともなれば、むしろその方が大勢なわけで、
そうした状況では、もはや残りの10%こそが間違え、
と断ずることもできなくは無いでござる。
ともあれ、オヤジKen坊
急激な言葉の変化について行けず候。
帰国して2晩。
時差ボケもそろそろ治まってきたが、
寒いっ!
向こうの暖かさにしばし身を投じたからか、
やたら寒さがこたえる!
寒さには強いはずのKen坊。
人間、ぬるま湯に浸かると
こうもダメになるものか?
道場に床暖房を入れてもらえるよう、
師匠にお願いしてみるとしよう。
(^_^;)
1週間のサンディエゴ出張も終わり、
日本へ帰る日となった。
サンディエゴはメキシコが近く
温暖で、美しい海辺の街。
人も穏やかでとても良いところ。
同僚はココが気に入り過ぎて、
彼の飛行機の時間に寝過ごしていたが、
無事に乗れたのだろうか??
オモシロ過ぎる奴である。
できればまたプライベートで来てみたいが、
チャンスが有るとよいなぁ・・
See you! San Diego!