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旅日記

旅の思い出を綴ります

メテオラ

2009-09-10 22:26:40 | Weblog
8月30日(日)
朝目車の音で覚める
通りに面した部屋なのです
朝食後ホテルの周りそ散歩しました
奇岩がすぐ後に迫ってつらなっています
小さな野草の紫色のはなをみつけましたよ
9時メテオラへ出発
天空にそそり立つ奇岩群その岩山の頂上にある修道院
どんどん山を登っていくと奇岩に圧倒されます
どうやって建てたのだろう?
生活必需品をどうして運んだのでしょう
標高615mに立つ世界遺産「メガロメテオロン」
中世に建てられたメテオラ最大の修道院で
敬虔な修道士が今でも厳かな生活が続いています
バスから降りて修道院には115段の階段を登ります
石段を少し下って上ります 何とか登りました
修道院は神聖な場所なので女性のパンツスタイルは厳禁
入り口で巻きスカートを貸してくださいました
教会内には宗教画があり何より上から見下ろす景色は絶景です
他に点在する修道院も回りしっかりカメラの収めました

昼食は街にもどり奇岩が目の前に立つレストラン
テラス席から世界遺産の絶景を見ながらの食事は
豆のスープ 魚料理 ビールも美味しい
ゆっくりランチ後アテネに戻ります
アテネまで370k 来た時と同じドライブインで休憩
そこでいただいたスイカは甘くておいしい~
高速道路に入りトイレ休憩 お土産や飲みものを買い
これが長距離ドライブの気分転換になります
アテネ市内に近づくに連れて渋滞してきまた
8月も終わりになるとバカンスからの帰路の車が混むようです
アテネ郊外のレストランで夕食
この辺りが心配していた山火事に近いらしく
燃えた山や近くまで火が迫った様子が伺えます
地元の「tabepna」らしく観光客はいません
凄いボリュームのフェタチーズのサラダ
てんこ盛りの羊 鶏 豚のスペアリブ
ワインは錫の計量カップで出てきます
デザートもしっかり甘いケーキをいただきました
レストランの外には消防車が止まっていて
山火事だったことがわかりました無事鎮火したようです

アテネ市内のホテルへまっしぐら
最初に泊まったドリアンインH泊
前の部屋よりグレードUPしたかな
大きなバスに浸かり大きなベッドで安めそうです
ホテルの最上階のラウンジからパルテノン神殿の
ライトアップが見れるそうですが 夫はすでに大いびき
明日からいよいよエーゲ海クルーズ
早目におとなしくおやすみなさい~  

憧れのエーゲ海クルーズ

2009-09-09 21:40:31 | Weblog
8月29日(土)アテネ~デルフィ~カランバカ
眠いのに眠れない~
それでもベッドで足をのばして熟睡できました
朝食に下りていくとすでに皆さんいただいていました
定番のビュフェの朝食
卵 ハム ソーセージ シリアル トマト
チーズとヨーグルトは美味しいですね
9時出発なので近くのオモニア広場まで散歩
車が多くトロリーバスも走っています

9時ホテル出発デルフイまで180k
高速道路に入り快適にバスは進みます
途中のトイレ休憩にドライブインに寄りました
ちょっとしたお土産が並んでいてまずは見るだけ
カフェでフレッシュオレンジジュースを3、5ユーロ
マシンでオレンジ5個位絞ってくれます
美味しい~ 甘味と酸味が良いカンジ
ジュースに目のない私は大満足です

デルフィに着いて まずは昼食
街は斜面に細い道路で広がっています
テーブルをご一緒した感じの良いご夫婦
まずはビールとワインで乾杯 これからヨロシク
早速ギリシャ料理のムサカとスブラキ
ギリシャ風ドーナツ(ルクマス)もいただきました
昼食後デルフィ古代遺跡へ
先に考古学博物館を見学します
遺跡から出土品が展示されています
柱の上にのっていたスフィンクス
イケメンの「青銅の御者の像」
必見なのは「へその石」
ゆっくり回ることができました
そして世界遺産「デルフィ古代遺跡」
海を望むパルナソス山の中腹に
紀元前6世紀頃から聖地としての信仰を集め
ギリシャ内外の巡礼者が絶えなかった
大理石の階段を登っていくとアポロンの聖城
正門跡から神殿へと続く坂を登っていきます
石畳は滑りやすく日陰もないので暑いです
聖道の両側には神託のお礼の寄進品が並んでいたそうで
発掘品のほとんどは博物館に展示されています
高台の遺跡には心地良い風が 
ゆっくり遺跡を歩いて古代の人になった気分です

カランバカへ220k
バスはどこまでも続くオリーブ畑をぬけて走ります
トイレ休憩のドライブインにはオリーブオイルや石鹸が
カフェでカプチーノフロドを注文 これがグッド!
ヨーロッパではアイスコーヒーがないのですが
ギリシャでは冷たいコーヒーが美味しいですよ
ひと息してバスは高速からはなれカランバカへ
遠くに高い岩山が連なって見えてきました
7時ホテル到着 ファミッシ泊
お部屋は鍵をくじ引きでひいて決めました
山側と通り側 どっちになるかな?
7:30からホテルレストランで夕食
すっかりな飲み仲間になったYさのご夫婦と
お勧めのロゼワインを1本あけました
スープもお肉も美味しいお食事でした
食後は街中へスーパーやお土産屋さん回り
シンブルも沢山見つけて買いました
ホテルに戻って大きなバスでシャンプーして
大きなベットでゆっくり眠れそうです
明日はメテオラ観光にそなえおやすみなさい

憧れのエーゲ海クルーズ10日間

2009-09-09 00:16:26 | Weblog
8月28日(金)
夏休みも終わりから9月始めに
ギリシャ エーゲ海クルーズの旅がとれました
ヨーロッパはほぼ制覇したけれどギリシャがぬけています
海の旅も経験したい そんなピッタリの旅ができます
阪急交通社「憧れのエーゲ海クルーズ」
トラピックスは2000年から利用していますが
いつも添乗員さんに恵まれ 楽しい旅が続いています

成田集合10時20分
朝6時には渋滞を考えながら出発
つくば学園都市を通って予定どうり空港に到着
すでに受付カウンターには列ができていました
添乗員秋元佳子さん 一行31名です
事前にお電話をいただき的確な案内と感じが良かった~

リフトハンザLF-0715 ミュンヘン行き
前回のクロアチアと同じ便なのです
ミュンヘン~アテネ乗り継ぎ便で疲れそうですね
ANAと共同運航なのでマイレージが貯まります
荷物を預け両替もして時間があるので「銀だこ」でも
空港をウロウロしていたら何と親戚のKちゃんにばったり
妹さんご夫妻がベルリンの大学に留学するとかで
家族揃ってお見送り来たそうです 本当にびっくりです

定刻より遅れて1:15出発 12時間のフライトです
食事が2回 おやつにおにぎりがでました
いつものように音楽を聴きながら水分をいっぱいとって
トイレに立つ時はストレッチをします
順調なフライトで予定通り17:40ミュンヘンに到着
19:35LF-3392アテネ行き
トランジットの時間があるのでお買い物ができます
早速シンブルをゲットしました
アテネまで2時間半のフライトですが
軽食のサンドイッチが出てきますもう何食目でしょう
暗闇に中アテネのオレンジ色の光が見えてきました
23時アテネ到着
荷物も全員揃って出てきました
夜中の街をバスでホテルに着いたのは午前様
すぐにチェックインして小さなエレベーターでお部屋へ
もう眠くて~ 自宅から24時間かかっています
本当に疲れる乗り継ぎ便ですね
アテネで3回泊まる ドリアンインホテル 
おやすみなさい~

クロアチア スロベニア

2009-04-04 22:31:10 | Weblog
3月25日(水)
リブリューナ~グラーツ~フランクフルト

朝5時にモーニングコール
霧のかかったようなひんやりとした朝です
6時にホテルを出発 朝食はランチボックスです
来た時と同じオーストリアグラーツ空港まで200K
のどかなスロベニアの山を越えち小さな集落を過ぎ
途中来た時に寄ったドライブインで休憩
最後のショッピング小銭を使い果たしコーヒーで一服
国境では全員バスを降りてパスポート拝見
高速を過ぎると大渋滞です
国境近くはハンガリーからの道も集まり渋滞するのです
2時間半ほどでグラーツ空港に到着
長いバスの旅をドライバーのデニスさん
良くやってくださいました
チェックイン 重量制限が厳しいようですが無事パス
慌しく朝食のお弁当をいただきました
水は持ち込めませんから捨てていきましょう
出国審査は厳しくボディーチェックされました
小さな空港ですが免税店で最後のお買い物
お菓子を買ってユーロも使い果たしましたよ
10:40LH-3831フランクフルトまで2時間半
機内で又サンドイッチが出てきました
乗り継ぎ便で12:40LH-0170
時間に余裕がなく真直ぐゲートに直行です
ここでチケットの席が夫と別々なのです
長距離はやはり隣が良いのですが
添乗員さんが調整してくださいましたが別々です
個人で好きな席をインターネットで予約できるので
団体はその残った席を埋めていくのです
3人席の真ん中です 外人の大男だったらどうしよう
すでにビジネスマン風が座っていました 日本人でよかった
やはりトイレに立つのに気は使いますが
音楽を聴きながら11時間のフライトです
少しは眠れて 機内食のお蕎麦が懐かしく感じます
ロシア~中国~韓国~大阪の上空を飛び
無事成田空港に到着しました

やっと仲良しになれて顔も覚えた頃さよならです
添乗員のSさんも良くやってくださいました
又いつかどこかで会いましょうね
クロアチアへ行くのは旅のツワモノ?
次は何処へ行きましょうかね~
そんなお話をしてお別れしました 
本当にお疲れさま お世話になりました 
成田から自宅に着くまで旅は終りません
いつものうどん屋さんで昼食
二宮の道の駅で苺をゲット
懐かしい我が家に着いたには午後でした
庭が一気に花が咲いたように感じます
運転をしてくれる夫に感謝
留守を守ってくれる両親がいるから旅行できるのです
元気なうちに 行けるうちに
又二人そろって感動を分ち合える旅にいきたいですね

つたない旅日記にお付き合いくださいまして
ありがとうございました
コメントもよろしくお願いします

クロアチア

2009-04-03 23:20:33 | Weblog
3月24日(火)
プリトヴィッツェ~リュブリヤーナ

強い風の音に何度か目が覚めましたが
朝は天気になり部屋のテラスから湖が見えます
ホテルは公園内にあったのですね
朝食に下りていくと他の旅行社の方と隣
情報交換になりますよね 
ドブロヴニクへは飛行機で行くそうです
クロアチアへはまだまだ日本人の観光客も少なく
初めて他のグループと出会いました

ロービーに集合すると
話題はWBC テレビではJyapan winと一言
国際携帯を持っている方が決勝戦で韓国に勝った
イチローが打って優勝だそうです 拍手喝采
日本ではどんなに盛り上がっていることでしょうね

8時 バスで公園入り口まで行きます
プリトヴィッツェ湖群国立公園へ
現地ガイドと一緒に3時間ほど歩きます
まずは公園の概要の映画を観ます
16の湖と92箇所の滝がある200平方Kmの国立公園
1979年に世界遺産に登録されたが
1990年代のユーゴ内戦で危機遺産となったが
現在は美しい湖群の姿を取り戻しリストから除外された
深い森に映えるエメラルドグリーンの湖
湖を結ぶ滝が標高639~150mを階段状になっている
整備されたハイキングコースを木道を歩きます
落差78mの滝が見えてきました
エメラルドグリーンの湖に沿って段々状の滝が流れ
素晴らしい景観の中をネイチャーウオッチング
早春の野草があちこち芽を出し美しい色彩の花も咲いています 
スノードロップ プリムラクリスマスローズ
名前も知らないブルーの花がすてきでした
コジャック湖から船に乗り戻ります
九塞溝を思わせるヨーロッパが誇る自然美でした
船はホテルの裏側に着き 2時間ほどのウオーキング疲れません
夫は足を痛めていたので心配しましたが
何とかこなして歩けてよかった~
大自然の絶景ですものね 外せませんよね
ホテルに戻る頃曇ってきて雨が降ってきました
晴れ間のうちに歩けてよかったですね

リュブリヤーナへ290K
雨が雪に変わってきました
昼食はレストランで魚のフライ 白ワインが美味しい
りんごのケーキもグッド 素朴な手作りケーキです
食事中もどんどん雪は積もり銀世界になってしまいました
首都リュブリヤーナまでは小さな集落を幾つも通り
レンガ屋根の家と畑が広がって 教会の塔が目につきます
雪も止み大きな街リュブリヤーナへ到着
新市街にある Hエム泊
旧市街までタクシーでいける距離ですが
近くのスーパーへ買い物へ 
お菓子や食品を地元の人のように買い込みます 
添乗員と会って美味しいお菓子教えていただきました
パッケージも可愛いですよね~
夕食はバイキング
豚肉が美味しかった 種類も多くお味もグッド
ケーキ3種にカプチーノをいただきました

明日は帰国です
毎日移動で荷物も広げないようにしていました
ヨーロッパ線は荷物制限20K
チョコレートやジャムは重いですね~
パッキングに悪戦苦闘夫はワインを飲んで高いびき 
長いようであっという間の旅も最終日です
熱いシャワーを浴びて おやすみなさい

クロアチア

2009-04-02 22:48:58 | Weblog
3月23日(月)17℃
ドブロヴニク~プリトヴィツェ

海沿いに進んで快晴の良い天気に恵まれて
今日も暖かくなりそうです
7:30 ホテル出発ドブロヴニク旧市街へ
「アドリア海の真珠」と称されるクロアチアのハイライト
まずは遠景ポイントから写真ストップ
アドリア海に浮かぶオレンジ色の屋根が城壁に囲まれて
何処から見ても美しい 何処から見ても絵になります
ドブロヴニクは過去幾度も大きな被害を受け
1667年の大地震 がれきの山となった
1991年ユーゴスラヴィ連邦軍の攻撃も悲劇的で
「危機にさらされている世界遺産リスト」に載るほどだった
現在は何処が修復されたかわからないほどになっている
旧市街へは西のピレ門から入ります
プラツア通りが真直ぐ広場までが目抜き通り
狭い路地は網の目のように延びています
フランシスコ修道院 大聖堂 スポンザ宮殿と回り
旧港には船が泊まり 広場には市場がありました
石畳の路地は中世にタイムスリップしたようです
プラツァ通りに戻り自由散策
城壁には遊歩道に上り周囲を回れます全長2k 高さ25m
要塞や見張り塔 アップダウンのある階段
足に自信はないけれど城壁巡りに挑戦します
夫は足を痛めてしまい 「一人で行って来い」
ツアーの方達と一緒に歩きます
ここから眺めは素晴らしくアドリア海の青
瓦屋根のオレンジの対比が素晴らしい~
デジカメで収めきれないほどのシャッターチャンス
気が付くと回りにいません どんどん歩いていくのです
街は見渡せるので今何処を歩いているのかわかります
レンガの瓦屋根は近くで見ると昔のものと
戦争で修復したのがよく解りました
港で約半周 階段が続き疲れてきました
それでも40分程で戻って来ました
1時間かけてやっと戻った方もいるのです
夫が待っていてくれました
喉はからからレモンのジェラードの美味しかったこと
お土産やさんで沢山ゆびぬきを見つけました
フランシスコ会修道院には1391年開業した
ヨーロッパで3番目古い薬局があり
ここの処方の化粧水はぜひゲットしたいです
ラベンダーとローズの化粧水クリームを買えました

11時早目の昼食 チキン リゾット
美味しいランチでした
同席した女子大生 娘のような年頃で楽しい~♪
主人は若い人たちとご一緒できて嬉しそうです
さあてこれからプリトヴィツェまで460K
7時間のバス移動です
アドリア海に面した美しい道路を戻ります
窓側には石灰岩のや山が連なって素晴らしい景色です
途中ヴォスニアネウムで休憩 又ショッピング
山あいに入り長いトンネルを通ると
気候が変わり寒くなってきました
トイレ休憩3回 高速道路のショップでコーヒー
楽しいショッピングにもなり良いですね~
大地に太陽が沈み素晴らしい夕焼けを撮ることができました
すっかり日が暮れて真っ暗で寒くなってきました
疲れてきてバスの中は静かです
夕食は途中のドライブインで
山盛りのマッシュポテトにステーキ
硬くて大きなお肉は半分もいただけません
7時 ホテル到着 イェゼロ
ホテルは公園の中にあるらしいが周りが見えません
熱いバスに浸かり 歩き疲れた足を休ませ
8時にはベットに入って眠れるかしら
窓の外は強い風がうなっています
明日も良い天気でありますように
ワインを飲んでお休みなさい