わくわくママの豊かな日和

15歳と12歳の男の子のママの日記 小1から不登校の息子たち 日々のわくわくそしてホームエデュケーションLifeあれこれ

長野(援農)

2016年10月09日 | K農園援農

K農園へ
早朝から土砂降りの雨だったが
「私が行くんだから止むわよぉ」と
高飛車な私の言葉は本当になり?!
気持ちの良い農作業日和に
子供達の身長が伸びてKさんにびっくりされる

ランチの準備 
枝豆をもいだり お味噌汁を作ったり

お皿は里芋の葉

さるなし ・・・〝幻の名果〟と呼ばれているらしい
キウイに近い味 甘〜い

あけび

ランチ後は まあくんの津軽三味線演奏
広い畑の中で飯綱山を拝めながら
演奏してみたかったらしい



土作りのため草を熊手で集めたり撒いたり
野菜の収穫 野沢菜の間引きなど 
Kさんの無農薬野菜の解説を聞きながらの農作業

ここ飯綱町に以前住んでいた時からのご縁で
現在はK農園のブログとfacebookの管理人をさせて頂いているが
ブログ効果はとても大きいらしく
援農に来る方、新規就農希望で研修に来る方などの
ご縁がずいぶん広がっているとのこと

東京にいてもこんな形で少しでもお力になれて
本当に嬉しい・・・

私たち家族も毎回K農園を訪れるだけで
すっかり身も心も緩んで癒されてマス

宿泊はログ

夜は満天の星空を見られて感激
今年もこの地を訪れることが出来て良かったぁ

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稲刈り

2010年09月25日 | K農園援農

長野のK農園へ・・・

一気に気温が冷え込む
朝方 すごく寒かったが お天気は良く次第に温かくなって
最高の稲刈り日和になった



数日前に稲刈りは終わっていて
束ねられた稲が田んぼに横たわっていた

機械で稲を刈っていき 自動的に束ねてくれるそう



束ねられていなかった稲が残っているところがあって
手作業で束ねて 揃えて縛っていく



少し 稲を刈らずに残しておいてくださっていて
手刈りを体験

ザクっ ザクっ と刈っていく
実った稲を“私達は頂いているんだなぁ”いう気持ちが自然と沸いてくる



お昼を挟んで数時間 はぜ掛け作業をお手伝い

稲が干されている姿って絵になるなぁ



ほどよい疲れと達成感の中 はいポーズ!



お疲れ様~ Kさんから 果物やカボチャの煮物が振舞われ
お手伝いをした皆で頂く



無農薬の獲れたてぶどう 美味しい~!

自分で酵母を作っている方にとっては
この無農薬のぶどうの“皮”も貴重とのこと

稲は この後 脱穀の作業を2週間後に控え
米作りの作業も終了となるらしい

脱穀・・・いよいよ今年の米作り体験 最後の作業

長野に行けるかなぁ・・・行けるといいなぁ 

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長野

2010年08月27日 | K農園援農

長野へ・・・

今回はワーキングホリデーを利用させて頂いて
ログに宿泊

夕方農園へ・・・
今夜のおかずに野菜を収穫させて頂いた



みんなで夕食作り
収穫した野菜が次々と食卓に並ぶ
みんなで作ると早い早い

あっという間に出来上がり 

まあくん「うわぁ これは絶対うまいぞ!」




いただきま~す!

採れたて野菜をみんなで収穫して
お料理して「おいしいね」って言いあえる

こんな瞬間が一番贅沢で幸せ

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田の草取り

2010年07月03日 | K農園援農

昨年にひき続き K農園の田の草取り のお手伝い


同時に3列を受け持ち草を取っていく
ちなみ手前から奥まで取り終えるのに素人で2時間程かかる

1人が3列受け持って2時間・・・
とにかくとても重労働のうえ時間がかかる

土に触れ 水に触れ 草に触れ そして祈る
稲が元気に育ってくれるようにと願う

この無心で草を取るという作業が・・・なんだかいい


ぼくたちは 虫取り専門で~す!



みんなで昼食


 

ママは午後から 農園へ行き 一人夕食の準備

畑の野菜を収穫して 湧き水で洗って 切って 料理して
この作業を何度となく繰り返す
大人数の料理をするのは慣れないからちょっと不安

でもなんだか寮母さんになった気分
時々 一面に広がるの大地と飯綱山を見つめながら
一人黙々と野菜と向き合う

みんなが 美味しい 美味しいと言って食べてくれた

Kさんに教えて頂いたママの定番ネギの油味噌
ご飯が何杯でもいけると好評だった

Kさん「料理上手だなぁ~」

私  「はぁ・・・蒸しただけです」
   「はぁ・・・切っただけです」

生のキャベツに醤油を垂らしただけで
蒸した玉ねぎにポン酢をつけただけで
びっくりするほど野菜が甘くて美味しい

素材がいいから K農園の味噌が醤油が美味しいから

サルでもなれる?!名コック

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田植え

2010年05月30日 | K農園援農

K農園で田植え体験

機械で植えてはあるものの
ところどころ植わっていないところや端っこを手で植えていく

 
子供達も端っこを植えるのをやらせて頂いた


苗床を入れてあったケースを洗う
 

足を洗う 流れている水は冷たいが
田んぼの中の水は温かい 


ママの田植え姿 着ている上下は 
Kさんのお母様の形見だそうで 今回貸して頂いた
その姿がみんなに似合うと言われて 思わず「田んぼ美人と呼んでください!」と
調子に乗るママ 

Kさん「3本の苗を3本の指で持って ス~っとスマートに指してください」

と 説明を受ける

“スマートな生き方をしていない人も体型がスマートじゃない人も
田植えはスマートに”・・・と心の中でつぶやいてみたりなんかする

結構 すっと縦に綺麗な立ち姿で植えることが出来ると気持ちいい

大きく育ってくれるといいなぁ 元気に育ってねぇ

倒れている苗を起こしてあげたり 一本だけで植わっていて心もとない苗は付け足してあげたりしながら ゆっくり ゆっくり 空いているところに丁寧に植えながら進んで行った

あんまりゆっくり植えているから Kさんのお役にたてたのか怪しい気もするが
やっぱり素人は 速さより丁寧さ+祈りだろ?! ・・と思いながら 

でも他に手伝いに来ている方もどんどん私を追い抜いていった

思えば 普段の生活は 常に速さを求められているような気がする
時間に追われたり期限があったり 効率よくやらないとどんどん時間は過ぎていくし
それで人の評価も気になったりする

でも田植えをしていたこの時間は自分に何かを課しているわけではなく
速さを求められているわけではなく
いや・・・本当は求められているのに 私が無視しているという噂もあるが?!
ただただ目の前にスッと立つ苗に心を込めている
苗と対話している
そのことがただ心地よかった

Kさん「都会に住む人はお金があれば安心って思うでしょ
    でも農家は田植えが終わると
    あ~来年も米が食えるって安心するんだよ」

私達が植えたところは Kさんにとって不安になっていないといいが?!

今は本当に小さい苗たちがどうか元気に育ってくれるといいな・・・

来年もどうか安心してお米が食べられますように

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