わくわくママの豊かな日和

15歳と12歳の男の子のママの日記 小1から不登校の息子たち 日々のわくわくそしてホームエデュケーションLifeあれこれ

ウルトラマン商店街

2012年06月22日 | セルフエスティーム

朝から 湿気のせいか なんだかやる気が出ないママ
眠くてだるい

かっくんが“今日はお買い物に行こう!”と 朝からしつこくて
(確かに家の食料が底をついてきていた)
2人で自転車でスーパーに出かけた

かっくんは スイカ!スイカ!と真っ先にスイカの方へ・・・
やっぱり蒸し暑くなってくると こういうのが食べたくなるんだね

だまって見ていたら 次はりんご バナナと どんどん籠に入れていく
果物ばっかり そんなに買うの?
もう 今日は好きに買わせてみるかぁと かっくんに買い物をおまかせ

続いて100%のオレンジジュースと炭酸水とアイス
そして もうこれでよしって感じで満足気

ママは夕飯の食材はどうしようかなぁと 思ったんだけど
なんか思考が全然働かなくて
もう今日は何にも思いつかないから 
適当に家にあるもので済ませよって
結局 スーパーまでわざわざ行っておきながら
夕飯の買い物は何もしないで帰宅

それからぐ~たら 昼寝して 
あ~あ 夕飯作るの面倒くさ~いと思っていたら
パパから 電話

「今日 早く仕事が終わったんだけど 
 夕飯 前から行ってみたかった店に食べに行ってみない?」

やっほ~! 行きます 行きます!

それから パパは帰宅して 子供達と近所の子と一緒にサッカー
ママはその間 ごろごろ夕寝
夕方 汗だくになったパパと子供達と一緒に みんなで銭湯へ

そして祖師谷商店街にある居酒屋へ!飲んだ暮れて帰宅

ママはこういう時 凄い罪悪感があがる
あ~夕飯くらい ちゃんと作れないといけないよなぁ
外食なんかしてまた出費がかさんじゃったよなぁ
あ~今日もデレダラと過ごしてしまったダメな私・・・

でも 家族仲良く こうして楽しんで みんなで盛り上がって
幸せな一日だったんだから それが何よりだよ
買い物に行ったとき 夕飯の食材を何も買わなかったっていうのも
偶然じゃなくて必然だったんだよ
お金は幸せのために回してゆくものだ

そんな風に自己肯定して 自分を慰めながら
酔っ払って布団にバタンキュー



今日もありがとう 祖師谷商店街!(別名ウルトラマン商店街

あ~あ でも明日はまじめに夕飯作ろう こんな私では価値がない

ママの自己肯定感も せいぜい3分しか もたないのだった 


インナーチャイルド

2010年09月04日 | セルフエスティーム
ホメオパシーの体験談を読んでいたら あ~なるほどぉと思う記述が・・・

“お母さんがムッとしたときに、
 それは自分がムッとしているのではなく、
 インナーチャイルドが怒っているのだということを理解し、
 それは、そのインナーチャイルドが自分を見つけてほしくて
 叫んでいるのだと考え、
 自分を見つめていくことが大切になります”

ウニヒピリの内容そのものだぁ・・・

私のインナーチャイルドは 何に怒っているんだろう

見つけてほしいってずっと思っているのかな

昨日 歯医者の帰り 
買ったばかりのメープルシロップを小さなカバンに入れて帰宅
その小さなカバンを 一瞬まあくんに持たせていたら
玄関先で まあくんがカバンを落として 
メープルシロップの瓶が割れてしまい

携帯電話もお財布も預金通帳もベトベト・・・

あと30分でママは毎週習っているヨガに出掛けなければならなくて
30分で夕飯を作って食べさせないといけないという
時間に追われている時だったから

「まったく ろくなことしないよぉ」
「今月もうお菓子は作んないからね」とか

結構 怒りをまあくんにぶつけてしまった

あとから「まあ 誰にでもこういう失敗はあるから 気にしないで」って

フォローの言葉をかけてはあげたんだけど

私も場合 忙しくてテンパっている状況の時に限って

もっと大変な状況になって 頭にくるってことがよくあるんですけどぉ

これって インナーチャイルドは何に怒っているんでしょうねぇ

そんな質問を自分に投げかけてみたら

「孤独 大変な時 誰も助けてくれない」って答えが返ってきた

あ~あ そんなことで傷ついていたんだねぇなんて思いながら・・・

今日はもう瀕死の状態で 
データが飛んでしまうかもしれない携帯電話を持って

携帯電話の機種変更に行ってきて 何とかデータは無事でした(ホッ)

見せてくれてありがとう 私の中の小さな子

貢献

2008年02月06日 | セルフエスティーム
今日は午後から父母会だったことを忘れて
「幼稚園が終わったら 家にお友達連れて来てもいいよ」と
まあくんに言っていた

朝 気がついて 慌ててまあくんに「今日友達と遊べないわ」と告げると
楽しみにしていたまあくんは激怒した

まあくん「どうしてママはドジばっかりして
     いつもそうやって僕を喜ばせておいて
     あとからやっぱりダメだって言うんだ!
     ひどいよ ママなんて嫌いだ!」

お怒りはごもっともデス・・・
ママも自分で どうしてもっとちゃんと出来ないんだろうと・・・
日々思っているのです

でもあんまりいつまでも ブツブツ文句を言ってるので・・・
いい加減イヤになったママは反論した

ママ 「まあくんがドジなママを持ったってことは
    すごい幸せなことなんだよ

    そばにいる人がドジだったら 自分がしっかりしなきゃって思うでしょ 
    だからまあくんは すごくしっかりした人になるってことなんだよ
    
    いつも しっかりした人がそばにいたら
    “自分がしっかりしなくてもいいやぁ”ってなっちゃうでしょ
    ドジなママのもとに生まれたってことはそれだけでラッキーなんだよ

    ママがココいるだけで 周りに貢献してるんだから
    感謝した方がいいのよ!

自分で言いながら 自分の屁理屈にあきれた

まあくん 「なんだよ・・・それ

ママの屁理屈反論に納得がいかないまあくん
奥の部屋から出てきたパパが思わず口を挟んできた

パパ 「そうだよまあくん だからパパはこんなにしっかりしてるだろ!」

・・・

ママの自己尊重感は日々高まっていると言えるのだろうか・・・   

一周年

2007年12月21日 | セルフエスティーム

今年最後のセルフエスティーム講座に参加

今回のリラクゼーション中はイメージの中に色々な“色”が出てきた
それも明るい色というより 濃紺とか深緑とか濃い色ばかり・・・
しいて表現するなら “夜明け前の深い闇の色”
その色達の放つ深遠なる世界に身を委ねながら
凛としたエネルギーを感じているのが心地よかった

今日は主人の会社設立1周年の記念日
私からおめでとうを言う前に
主人は昨夜 私にプレゼントを買ってきてくれた

深紅のハートのブリザードフラワー
さすがに私の好きな色を知ってるなぁと思った
やっぱり私はビビットカラーが好き

会社設立一周年 本当におめでとう
深い闇を何度も通りながら 
自分を貫いてここまでやってきた主人に
これからもずっとずっとエールを送り続けたい


人生に絶望している女の子

2007年10月05日 | セルフエスティーム

久しぶりのセルフエスティーム講座
深いリラクゼーションも終わりに近づいたころ
頭の中にストーンと映像が降りてきた

そこには膝をかかえてうずくまっている女の子がいた

人生に絶望している女の子・・・

ちょうど昨夜 帰宅した主人と
これからのこと・・・生活の拠点・・・
来年の計画について色々話し合った
大きな夢や期待とは裏腹に
自分の中にある 人生を前へ進めること 
変化することへの恐れや不安が一気に噴出してきていた

新しい命を授かることにも 本当は抵抗している私がいた

創造主の意思(というものがあるのなら)によって
必要な時期に必要なことが“起きてくる”

もう何も抵抗することなく そこに信頼を置いて大丈夫・・・

頭ではわかっていても
今まで乗り越えてきた たくさんの出来事が 
新しい変化 生きていくことそのものに抵抗している
期待より絶望が 光より闇が 愛より恐れが大きくなっていた

そして私の目の前には
人生を乗り越えていく気力を失っている女の子がいた

私はその女の子に言ってあげた

「今まで大変なことがいっぱいあったねぇ・・・
その度に・・・本当によく乗り越えてきたね」

自然と涙がポロポロ ポロポロ・・・次から次へと溢れてきた

何て声をかけてあげればいいんだろう

私はその女の子のあまりの絶望感に立ち尽くしたまま
何も出来ずに どうしたらいいのかわからないでいた
肩に手を置くことさえ出来ずにいた

最後に女の子に こう言ってあげるのが精一杯だった

「わかったよ

 あなたが

 そこにいるということ・・・

 そのことが 私にはわかったからね・・・」