みんないよいよ出番よ 準備はい〜い?
ベイマックスが混じってるぅ
俺はまだ準備中・・・
かき氷が食べたいと主人が言い出し
みんなで近くの甘味処へ
しかしこの猛烈な暑さ
店内満席でかき氷を求める人で列をなしていた
しばらく待っていたが
全く店から出てくる人がいない
「みんな涼んでるんだよぉ」
あ~座りたい
まあくん
「Sitpackもってくれば良かった」
なんで持ってこないの?
こんなシチュエーションを待っていたんだろうお前・・・
「だってこんなに待たされると思ってなかたしぃ」
主人と私とかっくんに
「何やってんだ
ここで使わないでどうする?
つめが甘い」と
さんざん言われてしょぼくれるまあくん
もう暑いし待つのも疲れるしで
かき氷は諦めるかと
並ぶのをやめて車へ戻り
しばらくドライブしていると神戸屋が出てきた
「こんなところに神戸屋あったけ?」
「神戸屋ならかき氷やってるかもよ」
え?これで一人前ですか?と
その量の多さに驚いた
ク~ぅ!口の中冷え冷え
猛暑の時こそこれに限る
早朝ミステリードライブならぬ
深夜ミステリードライブ
主人が夜 お散歩行こうということはたまにあるが
今日はドライブ行こうとみんなを誘ってきた
とりあえずミステリードライブの深夜版だね
あてもなく・・・本当は当てがあるのか・・・
車で走り始めた主人
かっくん「どこ行くの?」
私「どこに行くかわかっちゃったら
ミステリードライブにならないでしょ」
私「ドラドラドライブ〜」
かっくん「東の空から夜な夜なドライブチクタクチク〜」
口ずさむ唄に世代間のズレが・・・
まあくん「どこかでsitpack使ってみたいなぁ・・・」
まあくんはやっと使用可能になったSitpack片手に
座りたくても座れないシチュエーションを
とにかく求めているらしい
車は246に入り渋谷方面に向かって走り始めた
こんな深夜に渋谷方面って?!
都会のど真ん中に向かって行って
一体どこに行くんだろう・・・
主人「この辺の246沿いに確か一風堂なかったっけ?」
私 「あぁ・・・一風堂なら駒沢通りだと思うよ・・・
やってるかなぁこの時間?」
道を一つ隔てて駒沢通りの一風堂へ
お店は営業中だった
近くのコインパーキングに車を停める
まあくんはコインパーキングの敷地内で
おもむろにSitpackを伸ばして座り始めた
なんでかんで使ってみたいらしい
主人「はいろうか?」
やったぁ!
久しぶりだぁ〜
これですよ!これ
迷わず「白丸」
私
「一風堂のラーメン食べると
人生を回想したくなるんだよね
あ〜なんか色々あったなぁ
辛いことも大変なことも色々あったけど
でもこんな美味しいラーメンを食べられる幸せがあるんだぁ
人生捨てたもんじゃないなぁって思わされるんだよねぇ」
まあくん
「お母さん前も同じこと言ってたよ」
私「一風堂のラーメンはなんか特別なんだよ」
ということで
今回のミステリードライブは
ただの深夜のラーメン でした
あれ?
ひょっとして主人が単にラーメン食べたかっただけ?!