99/144 猫14● : 三郎

サブローは決して悪くないぞ！　



どうして最後を荻野に託すかなぁ。。。。。
決して荻野は嫌いな選手じゃないし、それどころか好きな選手の一人なんですけど、今の荻野に最後を託すのはあまりにも酷ってもんですよ。　代打・後藤はなんとか三振にとったけれども、ボカチカに対しては「逃げ」のピッチング。　里崎の要求より外へ外へと投げてしまい、荻野に勝負する気力がないのがあきらか。　確かに、ボカチカは前の打席で非常に巧くボールを捌いたセンターオーバーの打球を打ちましたよ。　でも、怖がりすぎです。　フォームなどのくせを見抜かれているとかコントロールがどうとか、そういった以前の問題。　勝負できない投手じゃ、最後は任すことができませんよ。　川同様、２軍で調整してもらった方がいいと思います。　
替わりは、昨日２軍で投げてしまったけど大嶺を中継ぎで上げ、今日のような場面では、上野を試して欲しいなぁ。　上野もランナー出してからのピッチングに課題はあるけれども、少なくとも打者に向かっていく姿勢は絶対に忘れない。　精神論ばかりになって申し訳ないけど、最後は気力がものをいう世界だと思うんですよね。
私なら、今なら「シコースキー、内、上野」の３人で勝利の方程式とするんだけどなぁ。

その内ですが、今日はボカチカに一時逆転を許すセンターオーバーのタイムリー２ベースを打たれてしまいましたが、あれはボカチカが巧すぎです。
外角低めにストライクからボールになるかどうか、というコースに鋭く曲がっていくスライダーを、体勢をかなり崩しながらも身体の軸は残して振り抜いた打球。　完全に里崎のリードを読まれていたからこそ打たれた打球でもあるのでしょうが、それでもあの体勢からあんな打球を打たれてはしょうがありません。　その裏に、サブローが起死回生（となるはずだった）同点ホームランを打ってくれ、内の「負け」がなくなったのは良かった。　良いピッチングをしていただけにね。

シコースキーも２イングを、バットを異常に短く持った佐藤に２ベースを打たれた以外は完璧なピッチング。
でも今日のようなピッチングを観ていると、シコースキーはやっぱり抑えじゃなくてセットアッパーなんだなぁ、と思ってしまいましたよ。　良い形のまま攻撃陣の奮起を待つ。　そんな場面の方が似合っているんだよなぁ。　

そして、先発の清水ですが、実は映像は全く観ていないので正直なんとも言いようがありません。
でも、結構打たれていた割には大崩れすることなく、併殺打を打たせたり、後半は三振も多く獲れるようになっていましたから、十分に次第点だったのではないでしょうかね？　


あらためて記事を書きながら思い返してみても、１１回までの継投は「正解」とも言える継投だったんだけどなぁ。
私の言う「正解」の継投とは、状態の良い投手を継ぎ込んでいく、という継投のこと。　「良い二人をつぎ込んでしまったんだから、もう状態の悪い投手しかいなかったでしょ？」と言う人もいるかもしれませんが、その観点から言っても、やはり１２回は上野だったなぁ、と思うのですよ。　
現時点の投手能力としてはまだ足りない部分はあるのでしょうけど、上野はいつでも「気力」は充実している。　だからやっぱり「上野」とコールして欲しかったなぁ、と。　ボビーの性格上無理だとわかっていても、ね。




なんで、サブローがホームランを打つと、これほどまでに勝てないのかねぇ。

今日だって、先制の犠牲フライに、９回裏、１点リードされた場面で起死回生の同点ホームランですよ！？
ホームランなんて打った瞬間！って打球だったし、打たれた石井一のうなだれ方（単に「あちぃ・・・・」って思っていただけかもしれないけど）を観たら、如何に効果的なホームランだったかわかるってもんです。
無駄なホームランっていうのがほとんどないのに、なぜかチームは勝ってくれないんだよなぁ。　なんでですかね？

他にも何か原因があるのかと思っていたら、スタジアムレポーターが島村さんじゃないですか。。。
島村さん本人も非常に気にしていて、お祓いの旅に出て戻ってきて臨んだ１１・１２日のレポーター役だったのに、お祓いの甲斐なく連敗ですよ。。。　それもサブムラン（とヘイポー不出場の呪い）との相乗効果なんでしょうか。。。
島村さんも気落ちしないように。。。。。



ま、明日はレポーターも松井みどりさんだし（！？）、成瀬ｖｓワズディンだから、なんとかなるでしょ　
打線もいい加減、（適度に）爆発してくださいませ　三振連発（暴発）は、もう見飽きたぞ。




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「真夏のベニー」もダメダメなのは数年ずっと一緒なんだし、こちらも秋に向けて浦和で調整してもらって、「魅惑のムニス」を上げてくれないかなぁ。