コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

スミに置けないなぁ

2009年11月14日 23時30分00秒 | オフシーズン09-10

本日で石垣島および鹿児島・川内での秋季キャンプも終了。
昨年までに比べてかなり走りこんだ練習だったようで、良い練習になったのではないでしょうか。 練習についていくことができ、充実感を感じることができた選手は、来年に向けてさらに厳しく自主トレに励んでくれることでしょう。

日曜日の休暇を挟んで月曜日からは千葉マリンおよび浦和球場で、秋季練習の締め、および、ズレータ・川越・山田・南の4選手の入団テストが行われます。
そんな中、公式ページには、たった1行の記事でしたがなかなかインパクトのある記事が掲載されました。



一軍合流のお知らせ
角選手が16日からの千葉マリンでの一軍全体練習に合流することになりましたのでお知らせします。






昨年、育成枠で入団した角が、秋季練習とは言いながら、1軍合流することになりました。 素直に考えれば、これは支配下登録するかどうかのテストも兼ねているのではないかと思います。 
角といえば、言わずと知れたジャイアンツやスワローズで活躍した角・元投手の息子。 晃多は、次男でしたっけ?(長男は米国独立リーグか1Aあたりにいるはず) 入団前にもマスコミに多少騒がれましたし、昨年の新入団選手発表会でもかなりの注目を浴びていました。



ジャイアンツに入団した大田よりも実はプロ向き、と言われていた素材ではありましたし、実際、入団した後も守備面ではかなり評価されていたようですし、フューチャーズやシリウスでもかなりホームランを放つなど、打撃面でも非凡なところをみせていたようです。
でも、結局2軍の試合には1試合4打席3打数1安打(2ベース)1犠打のみ。 支配下登録のチャンスを掴むことさえできなかったと言えます。 まあ、そもそも球団側がムニス・岡田・宮本を支配下登録した時点で、その後、支配下登録を増やす気があったかどうかには大いに疑問がありますが。。。

フェニックスリーグはあまりチェックしていなかったのですが、角は確かフューチャーズ組でしたよね? そこで良いパフォーマンスを見せていたのでしょうか? そして、鹿児島キャンプで良い動きを見せていたのでしょうか?



(この2枚は、今年2月の鴨川キャンプにて)

いずれにせよ、角にとってはものすごいチャンスが巡ってきました。
このチャンスを行かなさない手はありません。 今春の岡田と宮本は1軍に合流することなく支配下登録となりましたが、角は1軍合流です。 1軍首脳陣に直接アピールできるのですから、支配下登録を実現できたら即1軍登録→出場のチャンスさえ巡ってくる可能性が出てきます。 マリーンズ以外の球団では、育成枠選手の扱いはそういった扱い(1軍で起用したいと思った時に初めて支配下登録される)ですからね。
時期的にはシーズン中ではないので、即時1軍出場にはならず来春のキャンプで再度ロースター枠を争わなければならないのですが、それでもチャンスには違いありません。

思う存分、首脳陣にアピールし、支配下登録を勝ち取ってください!

そして、親父より稼げ!!





支配下登録、あざ~~~す♪   となるかな?  




香月も、故障さえしていなければ、1軍合流のチャンスがあったんだろうにねぇ。。。