マリーンズの携帯公式サイトでは、連日秋季キャンプの練習内容を伝えてくれています。
なんだか「きつい、厳しい」ばかりをアピールしてますが、そうなんですかね? 今の時期ですから野球技術習得・向上というより基礎練習が中心になるのでしょうが、そんなにきついかなあ。練習メニューみているだけなので、なんとも言えない部分はありますが。基礎練習がきつい、つらいというのは確かではありますがね。
私は陸上競技出身ということもあるので、やはり走塁系メニューに目がいってしまいます。
昨日(26日)のキャンプレポートに、以下のようなメニュー(コメント)がありました。
1周400mの陸上競技用トラックで、投手は1周80秒目安で走り1分休憩×10本、更にそのあと半周(200m)40秒目安で走り1分休憩×20本、計8km走りました。 野手も同じ内容で、400m×5本に200m×10本の計4km。
インターバルトレーニングって確かにきついです。
野球ってあまり練習では走らない(試合ではもっと走らないけど)から、相当きついと感じるでしょうねえ。
でも、陸上競技出身者から言わせてもらえば、マリーンズがやったこれらのメニューは「中学」レベルだなあ。 それも一本の想定タイムが「400m80秒目安、200m40秒目安」か。。。。。 楽チンじゃん♪ 「インターバル間休憩が一分間」?。。。。そんなに長かったら寝ちゃいそう♪
中学時代で「400m70秒目安、200m35秒目安、インターバル間はそのまま止まらずジョギング50~100m」だからねえ。 実際には、そんな想定タイムぎりぎりなんかで走っていたら、顧問の逆鱗に触れて、さらに過酷なトレーニングが課せられたしなあ。 まあ、陸上と野球じゃ鍛える目的が違うので比べるもんじゃないですがね。
なんにしても、基礎体力を向上させることは良い傾向です。
実際には、秋季キャンプで鍛えたことは、余程オフも継続してトレーニング続ける選手以外、このシーズンオフで戻ってしまうのだけど、来春の春季キャンプでは「これくらいは最低でも鍛えるからな」と心構えを持たせるだけでも効果的なんじゃないですかね。
まだ一ヶ月弱秋季キャンプありますが、しっかりと鍛えて来シーズンは晩秋までしっかりと応援させて下さいませ!