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マリンブルーの風は、そよ風か暴風か?

2009年10月21日 21時30分00秒 | オフシーズン09-10


先に断っておきますけど、あのマリーンズファンブログ・双璧の一つのことではないですよ。


 

マリーンズフロントの機関紙、もとい、スポーツニッポンなどの報道によれば、2010年シーズンのビジターユニフォームの色は、ブルーを基調にしたものになる模様。
ストライプ以外のユニフォーム及びデザインに関しては全て一層される、というのは、9月に入ってからダンダラユニフォーム(彬ユニ)・グラデュエーションユニ(消印ユニ)やら、帽子・バッグ・スタジアムジャンパー等々の破格値大放出ですでに分かり切っていたこと。 別にデザイン一新されることになんら文句はございません。
マリーンズファンの間では、以前のブラックユニやらグレーユニの復活を望む声も多いようです。 しかし、「Remenber」と謳った2009年シーズンのキャッチコピーや、昨年12月に発表したボビー契約更新しない旨の通達をしたとても素晴らしい文書(嫌味です)にも書かれていたことから判断しても、昔へ回帰することではなく、新たな時代を作ることを重点に置いているということがわかるでしょう。 その新たな時代が、良い方向に、正しい方向に行くのかどうか、っていうのは別としてね。

考えてみれば、2009年シーズン本拠地開幕カードで配られた限定フラッグやタオルでは、とてもセンスが悪い黒・赤・青の3色で彩どられていましたね。
素直に考えれば、あの時のやや濃いめかつ鮮やかな感じのブルーが、今度のビジターユニフォームの基本となる色になる可能性は高いですかね。 ま、実際には、まだ決まっていないような報道ですし、いろいろとデザイナーにパターンを作らせてその上で決定するのでしょうが。

正直、2009年シーズンに発売された(恐らく)フロント主導の各種グッズは、少なくとも私の趣味・嗜好には合わないんだよなぁ。。。 40周年記念ワイングラスなんて、どうしてそんな代物に1万円も出さなきゃいけないだ、ってもんで。 1万円出してワイングラス買うなら、相当良いワイングラスが買えますしね。 どうしてあんなロゴが入った・・・(自粛。及び、もし、つい勢いあまって購入された方が読まれておりましたら、すいませんでした。)

ブルー基調、っていうと、すでにライオンズ・ドラゴンズ・ベイスターズがあって、さらにブルーウェーブ バファローズも紺ではあるけど青ベース。 なんかブルーばっかりのNPBになってしまいますけど、せめて多くのマリーンズファンが買いたくなるようなデザインでお願いします




でも、そうなると「ブラックブラックナイト」はなくなるんでしょうね。
ロッテの商品に合わせるのなら「ミントブルーナイト」になるのでしょうけど、商品的にあまりにも地味だしね。 どうするんでしょう?
「ブルーナイト」じゃ、なんか寒々しいし、最後に「ヨコハマ」ってつけたくなるし・・・・・
(正確には「ブルーライトヨコハマ」ですがね。 20代以下の人はわからんネタだな。)