小山剛志のNO PLAN,NO LIFE

さて、いよいよ最終章です。



あまりの爽快感の為


＜白浜温泉　崎の湯＞に


結局２時間程滞在してしまいました。



つまり・・・



２時間程・・・



裸（ら）



だったわけです。


湯船に浸かったり

岩の上に座って海を見たりしながらね。


２時間もいれば

そりゃ入れ代わり立ち代わり

色んな人が来るわけで。


家族連れは勿論、

ラグビーか何かの合宿で来てるような人達とかね。


とにかく大勢の人達が

僕の前を行き過ぎていきました。



僕は一体・・・


何人の人に・・・



ちん○こを見られたのでしょうか？




いや・・・


何人に見られても別にいいんですけど。




そんなわけでね。


＜伊勢神宮＞


＜熊野三山＞


＜落合博満野球記念館＞等、


色々な所を巡った紀伊半島の旅も

そろそろ終わりの時が近付いてまいりました。


あとは高速に乗って帰るだけです。


地図でルートを確認しました。


＜みなべ＞という所から

阪和自動車道という高速に乗り、

大阪を経て東京方面に向かうというルートです。



・・・ん？


・・・大阪？



大阪といえば・・・


お好み焼きやら串揚げやら

美味いものがいっぱいの街。



そして・・・



「うたわれるもの」等を作り上げた


AQUAPLUS本社


がある街であります！



こ、これは！



乗り込まねばなるまいて！



早速すあらに連絡して

場所を聞き出しました。


そして・・・


高速道路を北へ北へ！



いざ！


本丸へ！





えっと・・・



文章の勢いとは裏腹に


途中雨が降ってきたり


何だか眠くなったりしたので、


サービスエリアで仮眠取ったりしながら


割とゆったりとしたペースで乗り込みました。（てへっ）



夜８時近くだったでしょうか？


無事・・・


到着しました！



まるで道場破りのような気分です。


玄関の前に立ち


扉をノックしました！


武士の末裔である僕（多分）は高らかに叫びました！



「たのもう！」



扉が開かれると同時に部屋の中に飛び込みました！



・・・すあらがいました。


・・・何名かのスタッフがいました。



僕は早速スタジオに入り


スタッフにお茶を持ってこさせ


すあらに歌唱指導を始めました。（写真参照）



鬼軍曹の異名を持つ僕の指導は


それはそれは厳しいもので、


すあらにオッケーを出したのは


深夜１２時を過ぎた頃でした。







えっと・・・



すいません。



途中からフィクションになってしまいました。



勢いで書いてたら


知らない間にこんな事になっておりました。




あ！



勿論・・・



写真もフィクションです。



プロのアーティストであるすあらちゃんに


歌唱指導なんぞするわけないし、


お茶持ってきてくれてる人


実は・・・



社長さんだし！



AQUAPLUSの若き社長、下川さんだし！




「面白写真、一枚よろしいですか？」


と尋ねたら


「喜んで！」


と、快く引き受けてくださいました。



それどころか


僕の馬鹿話に２時間も付き合ってくれ、


挙句の果てに


晩メシまで奢ってくださいました。




下川社長を始めとするスタッフの方々、


そしてすあらちゃん、


素敵なおもてなしをありがとう！






そんなわけで


シメにふさわしい面白写真も撮れ


僕の旅も無事終了する事となりました。





旅はいつも


僕に素敵なひとときを与えてくれます。


これからも


おそらく死ぬまで


僕は旅を続けていくと思います。




これを読んでくれた皆様が


「何だか旅に行きたくなっちゃったなあ。」


と、


少しでも思ってくださったのなら


こんなに嬉しい事はございません。




どうぞ皆様・・・



よい旅を！





＜完＞







・・・やった。




・・・何とか書き終えた。




また・・・



＜未完＞



て事にならなくてホント良かった。






皆様・・・




そして浪川・・・




頑張ったよね俺？