本日の講師は鳥取県立博物館の川上靖先生です。
最初に、トンボがいそうな場所など、トンボのお話を聞いて、
それから、青島に渡ってトンボとりに行きました。
得点は、トンボの数と種類を掛け算方式で競います。
持ち帰ったトンボは、資料を見ながら名前を確認します。
今日、みんながとったトンボは全部で3種類でした。
◎シオカラトンボ
◎ウスバキトンボ
◎セスジイトトンボ
台風のあと、ということもあって、数が少なかったようです。
また、違った時期のトンボとりも楽しみたいですね。
藍の生葉染め、講師は桜井郁枝先生に、お願いしました。
9月17日藍染の準備として、染める布を糸で縛る「絞り染め」の作業です。
布地に糸を縫込み、絞っていきます。
出来上がり。隣の大豆は豆絞りに使用します。
翌日9月18日は藍の葉っぱをちぎる作業から始まりました。
藍をミキサーにかけて染料を作り、昨日絞った布地を染めます。
絞り方により色々な模様が出来ます。
布地はほとんど綿です。
青島をバックに藍染が並びます。
右の紫色も藍から染めた色です。
中央の細長い布地はシルクを染めてみました。
藍染の可能性を楽しみたいと思います。
次回は10月末・11月初旬頃に開催します。
皆様のご参加お待ちしています。
今日の11時半頃、事務所の窓に“ドカッ”っという何かが
激しくぶつかる音がしました。
その正体はこちらのカワセミです。
時折、虫や鳥たちが窓に気づかずぶつかるものがいるのです。
「もう、だめだろう・・・」ともいわれていたカワセミですが、
ふとした拍子に気を取り戻し、元気に飛び立って行きました。
カワセミはこの近隣によくいるそうですが、このような形で、
そのきれいな姿を間近で見られるとは思いもしませんでした。
みなさんは湖山池に『湖山池八景』と言われる
特に優れた眺望ポイントがあることをご存知ですか。
湖山池八景は、湖山池の優れた景観を県内外に
幅広く知っていただくため、市民より募り選定した
湖山池周辺の八箇所のポイントです。
最近、地域の方から八景以外の場所で
「いい場所ですよ」との情報をもらい、
出会いの森の風の広場にある
展望台へ行ってみました。
なるほど、日本海まで望める素敵な場所でした。
そして、こちらは鳥取市中心部にある
久松山山頂から見た景色です。
この場所からは湖山池全域が見ることができます。
ここから見る青島は本当に瓢箪の様な形に見えます。
ところかわって、こちらは湖山池西岸に位置する
つづらお城跡から見た風景です。
ここは八景の一つで湖山池と島々の絶景が楽しめます。
みなさんも散歩がてら色々な景色の湖山池を
楽しまれてはいかがでしょうか。