湖山池で「ワークショップ」

先日から湖山池情報プラザでは紙漉きのワークショップを行っています。
東京のアートグループ「遊」のメンバーが作品制作を行っています

紙の原料に思い思いの素材を混ぜてオリジナルの紙を漉きます。

青島に渡り素材を集めて紙に漉きこみます。

朽ちた桜の樹皮

枯れ枝などを漉きこみます。

庭先に並べて乾燥させます。

完成が楽しみです。
ワークショップのリーダーは「岡本光平」先生です、ＮＨＫの「みんなのニホンＧＯ」などに出演されている書家の先生です。
年末には韓国でのグループ展があり、そちらの出展も予定されています。

ジオパーク発見ツアー「火おこし体験」とヒシ取り作業

今週から岸取りの作業が青島周辺で始まりました。
窓の外ではヒシ回収船が大きな音を立てて走り回っています。

刈り取ったヒシを回収船の中へ

ヒシを刈り取ったらアオコが流れ着いて来ました。

湖山池をもっときれいにしたいですね
19日はジオパーク発見ツアー「火おこし体験」でした
湖山池のお話と実地確認に出かけました。

火おこしの方法は、きりもみ・ユミギリ・マイギリなどの方法があるようです。

この方法はユミギリだそうです。

子供たちは一生懸命弓を引きます。

なかなか火がつかず時間の到来とともにあきらめました。
次回はきっと火をつけるぞ・・・・・・・・

ジオパーク発見ツアー「勾玉作り」

今日は勾玉つくりです。
最初はジオパークの説明です。

ジオパークと湖山池の関係が分かったところで湖山池に出かけました。

勾玉つくりに突入

悪戦苦闘、石を削ります

やっと形が出来てきました

出来上がったら色をつけて完成

皆さんの作品です







それぞれの勾玉が出来上がりました。

湖山池周辺の遺跡「松原１号墳丘墓」

湖山池の周辺には300以上もの古墳・遺跡がある。

発掘されていないものがほとんどだが、今回「鳥取道」の建設に当たり遺跡の調査が行われていた。

遺跡からは青島が見えてくる。

約２ｍほど掘られた墳丘墓

ガラスの埋葬品がそのままに

刀剣を展示

須恵器などのかけらも出土

ガラス製の勾玉

今回ガラス製品が６００個以上確認されている、これらのことから大陸との交流など湖山池周辺には、妻木晩田に匹敵する大王国があったのではと想像される。

次の発掘調査の報告が待ちどうしいですね。

ヒシの除去作業

本格的にヒシの除去作業が始まっています

大樹荘のある金沢地区での様子です。


２台のヒシ回収船が作業しています。


回収したヒシはクレーンで引き上げられます

びっしりと広がったヒシ

松原地区のヒシの上にはたくさんのしらさぎが休んでいます。
ヒシの上を歩いていました。

ヒシの回収で騒がしい金沢方面からこちらに来たようです。
県道から確認することが出来ます。

今年の除去範囲はこちらでリンクしています。