香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

でははじめましょう

2007年10月17日 09時32分36秒 | Weblog
 よく、?(まだまだ十分な時間ではありませんが)いろいろ思い返してみました。そして思うに、日本だけではなく、世界中がさまざまな難しい状態にあり、複雑になっていて、個人の生活などあまりにも多様化しているに違いありませんので、ここは冷静に、聖書を少しずつ、そのまま私が「写経」しますので、インターネットの特殊性で、まだつなげていない人々のためにも皆様工夫してともに味わってみてください。アメリカ初代心理学会会長のアブラハム・マズローの論文にあるとおり、まして、聖書理解には、人の数だけ、深みが層になっているかもしれません。そして、私自身、キリストの苦難、聖書すべての苦難など、身に引き受けたくはありませんので、解釈をお教えすることは、控えたいと思います。とはいえ、今時、十分な聖書辞書が、沢山出ていますから、まったく問題ありませんが、どうしても必要性を感じたとき、・・・教えてあげる可能性もあります。しかし、基本的には、成長を促したいので、また、個人的なものでは決してないので、お教えしません。またヒントとしては、背景、時代背景、そして何より、聖書は、4千年以上変わらない、大きな主題があって、それに気づけば、何千年もの間に多くの別人によって、書かれていても、ひとつの変わらない次元、決定的な奥儀があることにお気づきになるでしょう!!!それに気づけないうちは、大口をたたく生活を改め続けなさい、そうすればいつかは、気づけるかもしれません。もちろん気づけないうちは、ご自分に気づかず、目的や、生きる目的に気づけないだけです。私などは、違った次元でも一緒に行動しなければならない相手と会話するときには、会話でうなづいても、何ヶ月もたってからやっと相手の言葉を理解して、離れる決意をひそかにすることも多いです。とはいえ宇宙も100人いたら100人分の宇宙を神様が用意しているとつくづく思います。心のうちは、誠心誠意行動する準備が出来ていても、どんな方でも、友人としての心の切り口が必要なので、すぐには意味を理解することは出来ないのですから。では余計なことはこれぐらいに致します。
 もう一点だけ、誰でも歴史だけは得意だと思っていることと思います。それは、教科書があって、最低の知識は決められており、歴史観は個々人に任せられているので、百人百様の歴史観があって、実は別々のつなぎ方をしても文句は言えないからです。数学や理科でさえ同じなようです。皆さん努力して理解しあいましょう!ですから判ったつもりですぐに行動しないで、自分の出来る範囲で行動されますようお勧めします。
 では、ゆっくりと全国民ご一緒に親しみましょう。