今年は秋らしさを感じられる時間が短い気がしますが、落葉樹は今年も紅葉の美しい姿を見せてくれています。
昨年までは車で関東の紅葉を見に行っていましたが、今年は京都市美術館で開催中の「若冲の京都 KYOTOの若冲」展に合わせて、京都で紅葉狩りを楽しむことにしました
京都市美術館近くも思っていた以上に紅葉が進んでいました。
京都市美術館に到着。
チケットのデザインも素敵です。
東京・上野での若冲展の時は2時間待ちでしたが、今回は入場するのもスムースで良かったです。
会場内は大勢の人で賑わっていましたが、隙間をぬってじっくり作品を鑑賞できて、大満足!
墨絵の作品が多めでしたが、若冲の墨絵は実際の植物や動物たちの色味が見えてくるような気がします。
京都市美術館の後は、華厳寺へ。
鈴虫寺として有名なところです。
綺麗な紅葉の写真を見たので行きたいと思い、気楽に向かいましたが、(私の)予想に反して大行列にびっくり‼︎並ぼうか迷ったのですが、せっかくなので待つことに。
石段で待っている間に撮影。
鈴虫寺は願い事が叶う寺としてかなり有名なんですね。知らない人の方が少ないのかな?いろいろ勉強になりました💦
住職さんの説法は30分ほど、語り口が軽妙で、あっという間に感じました。建物内に鈴虫の鳴き声が響き渡り、なんとも不思議な空間でした。
お茶と茶菓子が振る舞われ、茶菓子は持ち帰りました。
こちらがその茶菓子。
こじんまりした庭園は良く手入れされており、鮮やかな色彩が楽しめました。
茅葺き屋根の上には様々な植物が育っていて、かわいかったです。
華厳寺を後にして、歩いて10分ほどのところにある地蔵院(竹の寺)に向かいました。こちらは一休禅師の修養の寺として知られているようです。
こちらは先ほどとは打って変わり、辺り一面静寂に支配されている感じ。
ちょうど日が傾きかけた頃で、竹の隙間から光がキラキラしていて、とても美しい光景でした。
敷地内にある撮影禁止の建物内から見える庭園も素晴らしかったです。眺めているだけで、辺りの静寂が自分の中に浸透してくるようでした。
地蔵院の後は嵐山方面へ移動。特に目当てはなかったのですが、一度行ってみたかったので、ぶらぶら散策しました。
渡月橋。
写真では分かりづらいですが、紅葉は見頃を迎えつつあります。
とにかく沢山の人で、歩くのも大変でした。
様々な店が並んでいて、見ているだけでも観光気分満喫。
なんとなく歩いているうちに、清涼寺(嵯峨釈迦堂)へ。
日が沈む時間帯でしたが、境内はいい雰囲気で、眺めながら歩き疲れた足を休めました。
嵐電に乗って、宿泊場所近くの西院駅へ。
どこかいいお店がないかと検索して、直感で選んだ「66art」というダイニングバーへ。
独自ルートで仕入れるお魚とお肉がおすすめということで、普段はあまり食べないお造りの盛り合わせを注文。(生魚は体を冷やすので、私の体質には合わず、普段は控えています。)
盛り付けが秋らしくて嬉しくなりました。
味も文句なしにおいしかったです。
この日のおすすめだった猛者海老はこれまで食べた海老の中で一番甘くておいしく、つい追加注文したほど。後で頭と尾を天ぷらにして出してくれたのも嬉しい心遣いでした。
山形の地酒、菊勇・三十六人衆。
ラベルの猫がかわいいです。まろやかさがあって香りも良く、私の好きな味でした。
「66art」、近所だったらきっと通ってしまうお店です。お店の方の感じも良くて、とても楽しい時間を過ごせました。
とにかく歩き回った1日。観光地としての京都の人気を改めて感じた1日でもありました。
昨年までは車で関東の紅葉を見に行っていましたが、今年は京都市美術館で開催中の「若冲の京都 KYOTOの若冲」展に合わせて、京都で紅葉狩りを楽しむことにしました
京都市美術館近くも思っていた以上に紅葉が進んでいました。
京都市美術館に到着。
チケットのデザインも素敵です。
東京・上野での若冲展の時は2時間待ちでしたが、今回は入場するのもスムースで良かったです。
会場内は大勢の人で賑わっていましたが、隙間をぬってじっくり作品を鑑賞できて、大満足!
墨絵の作品が多めでしたが、若冲の墨絵は実際の植物や動物たちの色味が見えてくるような気がします。
京都市美術館の後は、華厳寺へ。
鈴虫寺として有名なところです。
綺麗な紅葉の写真を見たので行きたいと思い、気楽に向かいましたが、(私の)予想に反して大行列にびっくり‼︎並ぼうか迷ったのですが、せっかくなので待つことに。
石段で待っている間に撮影。
鈴虫寺は願い事が叶う寺としてかなり有名なんですね。知らない人の方が少ないのかな?いろいろ勉強になりました💦
住職さんの説法は30分ほど、語り口が軽妙で、あっという間に感じました。建物内に鈴虫の鳴き声が響き渡り、なんとも不思議な空間でした。
お茶と茶菓子が振る舞われ、茶菓子は持ち帰りました。
こちらがその茶菓子。
こじんまりした庭園は良く手入れされており、鮮やかな色彩が楽しめました。
茅葺き屋根の上には様々な植物が育っていて、かわいかったです。
華厳寺を後にして、歩いて10分ほどのところにある地蔵院(竹の寺)に向かいました。こちらは一休禅師の修養の寺として知られているようです。
こちらは先ほどとは打って変わり、辺り一面静寂に支配されている感じ。
ちょうど日が傾きかけた頃で、竹の隙間から光がキラキラしていて、とても美しい光景でした。
敷地内にある撮影禁止の建物内から見える庭園も素晴らしかったです。眺めているだけで、辺りの静寂が自分の中に浸透してくるようでした。
地蔵院の後は嵐山方面へ移動。特に目当てはなかったのですが、一度行ってみたかったので、ぶらぶら散策しました。
渡月橋。
写真では分かりづらいですが、紅葉は見頃を迎えつつあります。
とにかく沢山の人で、歩くのも大変でした。
様々な店が並んでいて、見ているだけでも観光気分満喫。
なんとなく歩いているうちに、清涼寺(嵯峨釈迦堂)へ。
日が沈む時間帯でしたが、境内はいい雰囲気で、眺めながら歩き疲れた足を休めました。
嵐電に乗って、宿泊場所近くの西院駅へ。
どこかいいお店がないかと検索して、直感で選んだ「66art」というダイニングバーへ。
独自ルートで仕入れるお魚とお肉がおすすめということで、普段はあまり食べないお造りの盛り合わせを注文。(生魚は体を冷やすので、私の体質には合わず、普段は控えています。)
盛り付けが秋らしくて嬉しくなりました。
味も文句なしにおいしかったです。
この日のおすすめだった猛者海老はこれまで食べた海老の中で一番甘くておいしく、つい追加注文したほど。後で頭と尾を天ぷらにして出してくれたのも嬉しい心遣いでした。
山形の地酒、菊勇・三十六人衆。
ラベルの猫がかわいいです。まろやかさがあって香りも良く、私の好きな味でした。
「66art」、近所だったらきっと通ってしまうお店です。お店の方の感じも良くて、とても楽しい時間を過ごせました。
とにかく歩き回った1日。観光地としての京都の人気を改めて感じた1日でもありました。
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