はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京の国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

根津・上野散策

2024-04-24 22:40:45 | 日記
数年ぶりに根津へ。

根津神社のつつじまつりに行ってきました。

つつじ苑に入ると、色とりどりのつつじが咲いていました。




ギンノザイ
初めて見る種類。

時折降る雨に濡れて、みずみずしい。

アヤメも咲いていました。

とにかくたくさんの種類のつつじが咲いていました。

































苑の上の方からの眺め。














根津神社を出た後、すぐ近くにあるおばけ階段。上りと下りで段数が異なるため、こう呼ばれるようになったそうです。



のんびり歩いているうちに、上野東照宮に到着。

ぼたん苑で、春のぼたんまつりが開催中です。

ちょうど見頃の花がたくさんありました。



















日月という種類。経穴(ツボ)の名前でもあります。









石楠花も咲いていました。



ケマンソウ(タイツリソウ)

葉の形と色がとても綺麗。

ネモフィラ





ラナンキュラスラックスもたくさん咲いていました。

モッコウバラも。









足が疲れてきたので、ベンチに座り一休み。

最後に

アジサイかわいかったです。


上野公園内には八重の桜が。





国立西洋美術館で開催中の、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」を観ました。



















見応えある展示でした。

今回は12000歩の散策でした。





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冬の道東 2024③

2024-02-20 08:35:26 | 日記
旅最終日は、早朝カヌーからスタート。
雪が降る中でのツアーは初めてでした。

カヌーで氷を割りながら、屈斜路湖に向かいます。

遠くに白鳥たちがいました。

釧路川に入る前に、こうして屈斜路湖を眺めるのが特に好きです。



屈斜路湖を背にして、釧路川へ。






ふわふわと降り続ける雪の中、ゆったり進むカヌー。



カワガラス発見。今までで一番近い距離で観察できました。

このフォルムがとにかくかわいい。

水面に映っている姿もかわいい。

潜水して

再び雪の上に戻ってきました。

カワガラスとお別れした後は、景色を堪能。
野鳥のさえずりもあちこちから聴こえてきました。



枝の上に積もっている雪が、鳥の形っぽい。

カヌーの先端にも雪。

ゴール地点の少し手前で、シマエナガの群れにも会えました。

ツアー終了後、今下ってきた釧路川を眺めました。




川湯温泉の宿に戻って、朝風呂。
冬の早朝カヌーはとっても素晴らしいのですが、どんなに着込んでもやっぱり冷えるので、温泉の温かさがしみました。

午後は今回最後のツアー。4年ぶりの摩周湖です。




青空の元、スキー開始。

摩周湖の外輪山がチラッと見えます。

反対側は、遠くに釧路湿原や釧路市内が広がる景色。

ガイドの土田さん、時折一眼レフで私たちを撮影してくれました。

登ってはスキーで滑り降りるコースは、私には無理かもと思っていたのですが、この先の景色が見たくて気合いで乗り越えました。
おかげで、登った時には斜里岳がきれいに見えました。

なぜか途中からコツを掴めたみたいで、土田さんのスキーの跡から外れずに滑れるように。
滑ってきた跡を見ながら、ひと休み。

乾杯してからコーヒーを飲みました。

北海道の雪は水分が少ないので、雪だるまや雪玉を作るのは難しいと聞いて作ってみたら、確かに塊になりづらかったです。

それでも雪玉を作って、誰が一番遠くまで飛ばせるか、競い合うことに。


私は少しだけやってやめたけれど、夫と土田さんはひたすら雪を固めては投げていました。

雪遊びの時間を終えて、来た道を戻ります。

太陽が傾いてきて、より美しい景色が広がっていました。










少し離れた斜面に、エゾシカの群れ。寝床を掘っているのかもと土田さんが言っていました。

ツアーもいよいよ終わり。
斜里岳も見納め。

摩周湖の外輪山も見納めです。

最後に夕日を目に焼き付けました。


土田さんとお別れした後、摩周湖の駐車場から夕焼けを見てから、空港に向かいました。

途中でエゾシカの飛び出しにあってかなりびっくりしましたが、無事レンタカーを返却。

素晴らしさを再認識したり、新たな発見をしたり、ますます道東を好きになった今回の旅でした。
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冬の道東 2024②

2024-02-19 20:43:44 | 日記
お宿かげやまさんで、雪景色を見ながら朝ごはん。



薪ストーブの柔らかい暖かさは、何ともいえない心地良さ。


SOMOKUYAのスノーツアーは午後からなので、かげやまさんとお別れした後、お気に入りの場所に行くことに。

まずはアトサヌプリ(硫黄山)。

何度来ても素敵な場所だと思います。





硫黄山レストハウスがMOKMOKベースに変わっていました。

ロゴがかわいい。



次に向かったのは砂湯。
今年も白鳥たちが賑やかでした。





しばらく観察してると、

目をつぶって寝始めました。

夫が大きな氷をもってきました。


砂湯を出た後は、すずめ食堂&バルでお昼ご飯。
テンペの定食、おいしかったです。

川湯ビジターセンターに車を停めて、少し散策。

この季節は足湯利用者を見かけません。
やってみたい気持ちはあるものの、マイナスの世界では靴下を脱ぐ勇気がありません。


2回目のツアーは美幌峠。

太陽が雲間から見えたり隠れたり、変化を楽しみながらスキーで登ります。

美幌峠に来るのはこれで3回目ですが、これまでで一番風がなく穏やかな天候。
先客はキツネ。すーっと続いている足跡が美しい。

木々の間を抜けて進みます。



キツネの足跡が直角になっていました。ここで何があったのか?

SOMOKUYA土田さんは時々振り返って、のんびりしか進めない私のペースに合わせてくれます。

頂上に近づくと、動物の気配はほとんどなくなります。





しばらく静かだったのですが、カラスが2羽、賑やかに鳴きながら飛んできました。

美幌峠からの屈斜路湖。



しばらく景色を堪能した後、コーヒーを飲みながらひと休み。

下りはスキーで滑り降りるのですが、私は毎回転びます。でも今回は3回で済みました。

下山時は雲が多くなっていたのですが、最後は少し太陽が顔を出しました。

昨年に引き続き、夕日も拝めて、素晴らしいツアーでした。


ツアー終了後は、土田さんおすすめのお店で晩ご飯。
弟子屈のおいしいお店を新たに知れて良かったです。
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冬の道東 2024①

2024-02-18 19:50:15 | 日記
今年も3泊4日で道東に行ってきました。

釧路空港に到着後、まず向かったのは白糠町。
チーズ工房白糠酪恵舎の直売所。いつもチーズを取り寄せしていて、直接買いに来るのは2回目です。

工房前で猫を発見。

じっと見ていたら警戒されて奥の方に移動しました。



夕焼けを見ながら、ドライブ。

鶴居で大好きなモール泉に入って、釧路市内の宿まで移動。宿近くのお店で晩御飯を食べましたが、地元ならではの食材を味わえて、とてもおいしかったです。

翌朝は、釧路市から弟子屈町へとドライブ。
これまでは国道240か391号線を通っているのですが、今回は別海町を通る、272、243号線で行くことに。
西春別で車を停めて、景色を眺めながら休憩。

ウサギかキツネか、動物の足跡がありました。

一面真っ白だなあと思いながら見ていると、キツネ発見。

夫は双眼鏡で、私はスマホのカメラでズームして観察していたら、上に飛び上がって狩りをする瞬間を目撃!この写真は雪の中に頭を突っ込んだ後、たまたまカメラを構えていたので撮れて嬉しかったです。

狩りは失敗したようで、再び雪の上を歩いていきました。

西春別には牧場もたくさんありました。

久しぶりにカントリーサインを撮影。

別海町とはこれでお別れ。

ちょっとだけ通過した厚岸町。ここも景色がきれいでした。

屈斜路湖の外輪山がだんだん近付いてきました。

真っ白な景色が続きます。
標茶町に入りました。

木々のシルエットが素敵。

弟子屈町に入りました。このカントリーサイン、かわいすぎる。


SOMOKUYAでの1回目のツアーは、藻琴山。
数年ぶりにスノーシューで登り、ソリで滑って降りる内容です。

今年は積雪が少なめ。あちこちで笹が顔を出していましたが、雪はふわふわです。

登るごとに屈斜路湖が見えてきます。



枝にはもこもこの雪が。



気温がそこまで低くなくて、風が穏やかだったので、のんびり景色を見ながら歩けました。



太陽を背にポーズをとる夫。

雪が少ないため、前回来た時とは違う場所から屈斜路湖を眺めました。

コーヒーを飲みながら一休みしている間に、どんどん曇ってきました。

雪が降り始めて、一気に真っ白な世界に。

グローブの上に落ちてきた雪の結晶。

スノーシューでしばらく歩いた後は、ひたすらソリで滑りました。
急降下するポイントでは雪に埋もれたり、童心に帰るという言葉通り、雪まみれになって楽しかったです。

いつもお世話になっている、お宿かげやまに到着。

いつものメニューも、初めて食べるメニューも、とってもおいしかったです。





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2024年 睦月

2024-01-19 21:14:29 | 日記
2024年が始まりました。

今年の十二支は辰、十干は甲。
甲は五行では木(もく)、木の色は青なので、青色で辰を描いてみました。

木の性質は曲直。
曲がったり真っ直ぐになったりしながら、太陽に向かって伸びていくという意味です。
日々様々な出来事が起こるけれど、伸びやかに過ごしていけますように…
元日の朝、そんなことを思っていたら、夕方に震災が発生。
入ってくる情報に心が痛む日々が続いています。

こうした災害が起こる度に、自分には何ができるかを考えます。
離れていてもできる支援を行うこと。
そして、今元気で過ごせている私自身や、周りにいる人たちが元気で暮らしていけるように努めること。

被災された方々が、1日でも早く安心して暮らすことができるように願います。



今年は4年ぶりに、夫の両親の家に行き、みんなで集いました。
同じく4年ぶりに、師匠の元へ年始のご挨拶に伺いました。

コロナ禍で当たり前が当たり前でなくなり、その状況に慣れていましたが、やはり親しい人と会えるのは嬉しいことです。

両親へのお年賀は、いつもお世話になっている花屋「森のなか」で球根アレンジを。

義妹が家の裏にワサビが自生していたのを発見、収穫しました。




鍼灸院の待合室には、例年通り大きな扇が登場。患者さんに大好評です。

玄関には今年も手作りの干支人形を飾っています。

辰ってあまりかわいくないイメージなので、できるだけ可愛らしくなるように作ってみました。


今年も少しでも患者さんにとって良い施術ができるようがんばります。
















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