はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
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まるかじりトマトジュース 2019

2019-06-30 22:06:00 | 日記
今年も鍼灸師の友人とクルミドコーヒーで、まるかじりトマトジュースを楽しんできました。
このまるかじりトマトジュース、今年で最後だそうです。
1つのジュースに2,3個のトマト(国分寺・榎戸農園)が使われていて、トマトのおいしさが存分に味わえます。ジュースになっている部分はもちろん、へたの周りの味の濃い部分もとてもおいしいです。
このおいしさを味わえなくなるのは残念ですが、来年以降はトマトを使った別のメニューが楽しめるかな?
 
 
友人は普段冷えを感じない体質ですが、トマトを食べすぎたときはさすがに冷えを感じたそうです。
やっぱり夏野菜は体を冷やす作用があるんだなぁと、しみじみ思いました。
 
冷え性体質の私は生ものを取りすぎないように気をつけていますが、夏野菜のおいしい時期は、つい食べる機会が増えます。夏野菜に少し火を入れて調理してもおいしいので、工夫しながら旬の味を楽しめたらと思います。
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さくらんぼを生ける

2019-06-27 22:19:00 | 日記
花屋「森のなか」で、さくらんぼを売っていました。
食用ではなく、観賞用として。
花材として初めてのさくらんぼ。少し迷いましたが買って帰りました。
スモークツリーとの相性もなかなか良いです。
観賞用なのでどうかなと思いましたが、1つ食べてみました。
当たり前だけどさくらんぼの味です。糖度もしっかりあっておいしかったです!
 
生け替える度に1つ2つ落ちますが、もうしばらく可愛らしい姿を楽しませてくれそうです。
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7月の休診日

2019-06-22 13:01:00 | お知らせ
7月の休診日をHPで更新しました。ご確認よろしくお願いします。
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3色のスモークツリー

2019-06-20 22:15:23 | 日記
今年も、スモークツリーを花屋「森のなか」で買いました。
 
昨年はとても大きなものを1本だけ生けていましたが、今年は小ぶりで色違いのものを3本生けています。
 
買ってきてから時間が経ったので、少々退色してしまいました。
こんなに赤さがあるものは初めて。
もうしばらく飾ったら、リースにして頂く予定です。
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あひろ屋さんの手ぬぐい

2019-06-18 22:03:08 | 日記
先日、いつもお世話になっている加藤けんぴ店さんのInstagramを見ていたら、とても気になる写真が。
「あひろ屋」さんの手ぬぐいでした。
ちょうど国立のmusubiで展をされている期間だったので、見に行ってきました。
 
型が展示されており、手ぬぐいも型もどちらも素敵でした。
 
 さんざん迷って4種類を購入。
 
 胡桃
 
紫陽花
 
斑雪
 
曲水
 
どれも美しくて使うのがもったいない気がしますが、使わない方がもったいないので、どんどん普段使いしていきます。
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前田ビバリーさんの粘土人形

2019-06-14 22:05:00 | 日記
少し前になりますが、トリハ展に行ってきました。
 
張り子教室の先生、前田ビバリーさんの作品が勢ぞろい。
張り子も粘土人形も発想が面白いものばかりで、創作意欲をかきたてられました。
 
粘土人形の鳥2匹が仲間入り。
 
 
こちらは先日の旅の道中、横川サービスエリアで見かけただるまの張り子。
たくさん並んでいる姿が賑やかでかわいくて、そのうちだるまも作ろうかという気になりました。
 
建物の外を眺めている風に見えるだるま。
愛嬌のある表情に描きあげるのは、意識するとうまくいかないもの。
職人さんたちは日々描き続ける中で、技術を磨きつつそれぞれの個性も表現されているのかなと思います。
今製作中の張り子がいくつかありますが、絵付けをどうするか思案中。
前田さんの作品を観ていたら、どの作品も生き生きと動き出しそうな雰囲気です。教室の誰よりも張り子が好きなんだなぁと感じさせるお人柄に触れたこともあり、力まず計らいなく自由に描くのが一番だと感じました。
 
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小諸市・東御市にて その2

2019-06-12 22:00:00 | 日記
2日目の朝、夜降り続いた雨は上がって、雲の切れ間からちらっと青空がのぞく瞬間も見えました。
 
ホテルの朝食がおいしすぎてつい食べすぎてしまいました。
駐車場からの眺めも良かったです。
 
 
腹ごなしも兼ねて散策しようと池の平湿原に向かいました。駐車場のところでガイドさんにおすすめされたルートで散策開始。ガスが立ち込める天候だったので見晴らしが良いとは言えませんでしたが、十分楽しめる散策でした。
生命力を感じる枝っぷり。
コケモモでしょうか?蕾が膨らんできています。
いたるところにシャクナゲがありました。こちらも蕾の状態、見頃になると見事でしょうね。
多分ツバメオモト。
 
風があり、ガスが流れたり晴れたり変化が目まぐるしい天候でした。
トキソウでしょうか?
 
2110m地点の雲上の丘。
天気が良ければこの方角に富士山が見えるそうです。
 
緑がものすごく生き生きしていて、パワーが貰えそう。
 
大好きなムシカリ(オオカメノキ )の花がまだ咲いていました。
 
虫喰いの葉が1つの作品のようで面白い。
 
ピグミーの森。
なぜそう名付けられたのか分かりませんが、いても不思議ではない雰囲気です。
 
ハクサンフウロかな?
ここに来て初めてきのこ発見。
 
見晴岳に到着。
時折ちらっと市街地が見えて良かったです。
 
今回一番よく見かけたイワカガミ。
 
文字に味があったので、つい撮影しました。
再びムシカリ。
 
サフォーク種の羊(顔だけが黒い羊)に見えた苔の生え方。
 
遠くに少しだけコマクサが咲いていました。初めて見られて感激!
 
湿原に到着。
鏡池。
駐車場に戻り始めたら小雨が降り始めました。
レインウェアの機能を十分体感できました。
 
小諸市内に戻る途中咲いていた花。遅咲きの桜かと思いきや、どうやらりんごの花だったと後で知りました。
ヤマアジサイもお見事。
 
大西製粉で地粉と蕎麦粉を買って帰りました。
マンズワイナリーにも少し立ち寄りました。
庭園が綺麗でした。
 
 
通常のワインは得意でないので、フルーツワインとデザートワインを中心に試飲。どれもおいしかったです。
 
帰宅後、懐古園近くにある「蒸しぱん屋 粉花」の蒸しぱんを温め直していただきました。
信州の地粉を使用した、黒蜜きな粉味の蒸しぱん。
優しい味わいでした。
 
 
今回の旅は、どこに行っても地元の方々が親切で、ずっと温かい気持ちでいられたのが特に良かったです。
 
 
 
 
 
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小諸市と東御市にて その1

2019-06-11 21:45:00 | 日記
長野県の小諸市と東御市に行ってきました。
 
梅雨らしい小雨の降る中、出発しましたが、長野に入る頃には少し空が明るくなり雨が止みました。
 
小諸市にある、小諸城址懐古園の駐車場に到着。
小諸市は標高600m〜2000mに位置しているのですが、車から降りると予想以上の冷え込みにびっくりしました。
 
蕎麦屋で腹ごしらえしてから散策開始。
(蕎麦はもちろんのこと、名物のくるみおはぎがとってもおいしかった!)
懐古園内にある小諸市動物園に向かいました。
 
そもそもこの旅のきっかけとなったのは、夫が気になっている鳥「チョウゲンボウ」がこの動物園にいると分かったから。
 
チョウゲンボウは日本全国に生息する小型の猛禽類ですが、自然界では目にする機会はほとんどないそうです。
現在、怪我などで保護された場合を除き、飼育することは禁止されており、この動物園にいるチョウゲンボウは何かに襲撃され右羽を失った状態で保護されたとのこと。
 
こちらがそのチョウゲンボウです。
動物園に来てまだ1年。人慣れしていないようで、隅っこでかたまっている感じがしました。
少し離れたところから見たり、一度他の動物を見てから戻ったりしていたら、羽根を広げはじめました。
ちょうど風が強く吹き付けていたタイミング。チョウゲンボウは絶壁に暮らすこともあるらしく、長い時間ホバリングする能力があるので、強風に反応して飛ぼうとしたのかなと思いました。真相は確認しようがないのですが。
 
チョウゲンボウは私が想像していたよりも小さくて、想像以上に可愛かったです。
こうしてその姿を見せてもらえるのは嬉しい反面、全国各地で怪我をしたチョウゲンボウが後を絶たない現実があるのは哀しいです。
 
 
こちらはギンケイの雌。
左側が雄。
少し離れたところから観察すると、人が周りからいなくなると正面を向いて、近づくと背を向けているようでした。
 
インドクジャクのペア。
他の鳥を見ているとなんだか気になる音が背後から聴こえてきて、振り返るとちょうど羽根をを広げ始めているところでした
クジャクが羽根を広げる瞬間を見るのは初めて。すごい迫力と美しさでした。
求愛行動とされていますが、雌は微動だにせず。
横から見るとこんな風になっていました。
5分くらいは広げていたでしょうか。
静かに羽を閉じていきました。
 
アネハヅル。シックな色合いが素敵です。
 
エミューと目が合うと、嘴をこちらに向けてくるのでドキドキしました。
 
ヤギの真正面の顔が大好きです。
 
ヤクシカの男の子。飼育員さんによると、ツノが生えはじめたばかりで、触ると熱を持っているのだそうです。
 
実物には会えなかったけれど、木彫りのムササビの親子がかわいい。
 
動物園園を出て、懐古園の庭園を散策。
 
水の手展望台からは千曲川とダムが見えました。
 
本丸跡。
 
地獄谷にかかる酔月橋からの眺め。ツバメがたくさん飛んでいました。
 緑の紅葉の中に赤い紅葉が。
ヤマボウシの白がみずみずしい感じです。
 
鹿島神社。小さいけれど雰囲気のある気持ちの良い空間でした。
 
 
懐古神社近くの梅の実。
開梛(かいぱん)かな?京都の萬福寺にあったのは口から煩悩玉が出ていたのを思い出しました。
本丸跡に上がって撮影。
 
池の鯉と噴水付近の苔のコントラストがいい感じでした。
 
 
どこをみても緑が鮮やかで、日本100名城としてだけでなく庭園としても素晴らしいです。
 
懐古園内をお散歩中の、川上犬のさくらちゃん。
大好きなお蕎麦屋さんのご主人に向かって走り出す直前の1枚です。
現在10歳のさくらちゃん。先ほど檻の中に入っているのを見たときは、あんまり元気そうな感じがなくて気になっていたのですが、犬らしい人懐っこさと10歳とは思えないはしゃぎっぷりを見られて良かったです。
さくらちゃんと一緒にいた飼育員さんは動物園内でもいろんなお話を聞かせてくれましたが、最後はさくらちゃんと一緒に見送ってくれて嬉しかったです。
 
 
懐古園を出たあと、東御市の道の駅雷電くるみの里に行きました。
東御市ゆかりの雷電関。
銅像も立派でした。
併設のレストランのそばすいとん、すごーくおいしかったです。寒かったので身体がしっかり温まりました。
 
 
くるみの木が見たくて、少しドライブ。
ちょうど車を停めやすいところで撮影しました。
この中にくるみが入ってるんですね。
クルミドコーヒーさんで使用しているのはこの東御市のくるみだそうです。
 
 ワイン&ビアミュージアムにも立ち寄りました。
ホップとモルト、蓋を開けて嗅ぎ分けました。麦はどれもいい香り。ホップは個性的で香りにも苦味がある感じでびっくりしました。
姫くるみの殻。
 
東御市のクラフトビール、オラホビールを買って帰りました。
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弟来院、その後2

2019-06-06 21:35:58 | 鍼灸
先日、久しぶりに弟が来院しました。
 
2015年に頚椎ヘルニアを発症してから時々治療に来ていたのですが、前回来たのは一年以上前。そろそろ症状が悪化しているのではと思っていたところ、痛みがひどいから診てほしいと電話がありました。
(治療開始直後はこちら、その後の様子はこちらをご覧ください)
 
今回は頚よりも背中に強く痛みを感じているようで、思い当たる節はあるかと聞いたら、2日間ほぼ同じ姿勢でテレビを観続けていたとのこと。
それまでは割と調子が良く、油断していたとも言っていました。だから、せめて半年に1回くらいは治療を続けるようにと言ったのに・・・とつい小言を言ってしまいましたが、調子が良くなると治療間隔が空きがちになるのは何も弟に限ったことではありません。(男性には結構いらっしゃいます。)
身内を患者として診ていて難しさを感じるのは、こうした時についついきつく言ってしまうことと、患者である側も、まあ何とかしてくれるでしょ、みたいなゆるい感じになりがちになるところです。アドバイスをしても右から左といったことはしょっちゅうです。
 
いろいろ言いたいことはありましたが、プロとしてまず治療に専念することに。
背中に症状が出ている時は、たいていお腹側にも何らかの反応が出ていることが多く、弟の場合も筋肉が全体的に硬く緊張している状態でした。背中側の筋肉は肩甲骨の間から少し下にかけての緊張が強く、自覚症状としては深いところにコリがあるという感じでした。
弟は子どもの頃から猫背気味になることが多かったという記憶があり、今回、テレビを観ていた時の姿勢も同じような感じだったのかもしれません。
鍼の刺激に弱いタイプなので、できる限り少ないツボで改善するよう意識して治療しました。
結果としては、こちらの予想していた以上に痛みが取れ、本人もスッキリしたようでした。背中の痛みが緩和されたことで、これまで背中の痛みで隠されていた頚の違和感が出て来ました。そこで、翌週もう一度来院してもらうことにしました。
 
 
翌週来院した時点では背中の痛みはほとんどなく、頚は緊張した状態でした。
頚の症状が主訴ではありますが、生まれつき胃腸が弱い体質を考慮して、温める治療を中心に行いました。
これを機に半年に1回治療を受けることと、自分でできるメンテナンスとしてお灸をすすめました。面倒くさがるかなと思いましたが、案外あっさりと、お灸してみる、とお灸を買って帰りました。
 
自宅でお灸をすえるというのは根気も必要ですが、少しずつでも続けてくれたらいいなと思います。
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