はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

ナナカマドの花

2018-05-30 08:58:27 | 
3年前にナナカマドの花のかわいさに魅せられて以来、毎年買うようになりました。

繊細な花なので日持ちが短く、蕾が開かないまま終わってしまうのがいつも残念でしたが、とうとう今年は蕾の状態から開花してくれました!


ふわふわしてて眺めているだけでとても癒されます。


紫陽花との組み合わせ、涼やかで患者さんにも好評です。


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6月の休診日

2018-05-25 08:55:41 | お知らせ
6月の休診日のお知らせをHPで更新しました。
ご確認よろしくお願いします。
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皐月の愛媛3

2018-05-23 21:00:25 | 日記
帰省3日目。
祖母が入所している施設に行きました。
毎回恒例のお灸タイム。祖母はいつも本当に嬉しそうに笑ってくれます。前回よりも足のむくみが減って、調子が良さそうでした。
お灸をしていると、施設の職員の方が「いい匂いがするねぇ。」と言ってくれました。伊予弁特有のイントネーション、のんびりした気分になりました。

久しぶりにみかんの花を見たいと思ったのですが、残念ながら今年は咲き終わっていました。
でも、青々と葉が生い茂っていて、生命力に満ち溢れたみかんの木が見られて良かったです。


なんだかみかんジュースが飲みたくなり、空港で蛇口から出るみかんジュースを飲んで、帰路に着きました。


自分用のお土産に買って帰った、MUSTAKIVI(ムスタキビ)の落雁。



松山で有名な「薄墨羊羹」の「中野本舗」とのコラボレーション商品だそうです。

4つの味のうち、愛媛県特産のはだか麦の落雁を食べてみました。


思っていたよりもはだか麦の味がして、とてもおいしかったです!
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皐月の愛媛2

2018-05-22 21:25:57 | 日記
2日目は松山の中心街を散策しました。

市内電車(路面電車)の1Dayチケットを購入。地元ですが、観光客になった気分です。
電車を待っている間に坊っちゃん列車が通過していきました。


宮田町駅から乗車して南堀端駅で下車。
愛媛県立美術館に行きました。
会館前に到着したので、周りの景色を眺めて待ちました。中央にちらっと松山城が写っています。


先月東京で観た、「熊谷守一 生きるよろこび」展が愛媛でも開催中。

もう一度観てみたいと思っていたのと、前回ゆっくり観る時間がなかったのとで、今回はゆっくりじっくり観ることができて良かったです。


再び市内電車で移動。大街道駅で降りてロープウェイ街へ向かいました。
愛媛の郷土料理の一つ、鯛めしを食べて腹ごしらえ。外食で鯛めしを食べるのは初めてで、とても新鮮な気分でした。ちなみに鯛めしは2種類あります。東予・中予地方の鯛を丸ごとお米と一緒に炊き込むタイプと、南予地方の刺身をご飯にのせるタイプです。今回は馴染みの炊き込むタイプを選択。鯛そうめんも食べられて大満足でした。

お腹いっぱいになった後は、2017年2月にオープンした「Mustakivi(ムスタキビ)」へ。
マリメッコのデザイナーとして活躍された、砥部町出身の石本藤雄さんが作られたお店です。


カフェも併設。窓から見える松山城の石垣がなんともお洒落な感じ。


地下のギャラリーもとっても素敵でした。




青いサンキライの実は涼やかで大好きです。


剣山の代わりに茶炭を使っているのが素敵。これはぜひ真似をしたいです。











大街道駅から松山市駅まで移動。
1日乗車券にくるりん乗車券が付いていたので、久しぶりに乗りました。
(くるりんは伊予鉄高島屋の屋上にある観覧車のことです)

写真では分かりづらいですが、松山城の左側に瀬戸内海がきれいに見えました。


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皐月の愛媛1

2018-05-21 22:33:23 | 日記
5月に帰省するのは2年ぶり。
愛媛は日差しは東京よりも強いですが、風は涼しすぎるくらいの気候でした。

初めてレンタカーを利用しての帰省。
愛媛にいた頃とは違って新しいお店が出来ていたり、新しく道が通っていたりと、新鮮な感じでした。
新緑から深緑へ、緑色が美しく、移動中も気分良かったです。

かつて祖父母の暮らしていた旧広田村に到着。

花が雨露に濡れていました。
昔は見かけるのが普通だったけれど、今国分寺周辺ではほとんど見かけないアザミ。


ツツジの色鮮やかさにははっとさせられます。


ケキツネノボタンかな?鮮やかでも控えめな印象の花です。


タンポポ。雨どいが植木鉢のようになっていました。


玉谷川沿いを少し散策。



肌寒いくらいでしたが、初夏を堪能できて楽しかったです。

帰りに砥部町にある衝上断層に立ち寄りました。ここは高校時代からよく訪れた場所です。



母の家では、母の日に贈った紫陽花を見られて良かったです!


今回の帰省は、体調が悪かった母の様子をみるため。
母は思っていたよりも元気に見えましたが、いつもより慎重に鍼灸治療をしました。
ツボに表れている反応もそんなにわるくなかったので一安心。手術をきっかけに食生活が良い方向に変わったようで、良かったです。
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みずみずしい植物たち

2018-05-17 21:27:50 | 日記
夏を思わせる気候になりました。
木々の緑が色濃くなり、みずみずしさが感じられて、春とは違う美しさが楽しめます。

当院のベランダの植物たちも元気いっぱいになつてきました。

昨年花屋「森のなか」のレッスンで作った苔のテラリウム。治療室内に置いていたら2ヶ月ほどで弱ってしまったので、作り直してもらってからはベランダに置いていました。



冬の間はさすがに元気がなかったのですが、雑草も生えてくるくらい生き生きとしています。

こちらも冬の間枯れたかのように弱っていたミセバヤ。ほったらかしにしてたのに新たに芽が出てどんどん育ってくれています。


多肉植物の花も咲きました!


今年は芍薬を見に行く機会がなかったので、院内で飾って楽しんでいます。


クレマチス(ダッチェスオブエジンバラ)。
この種類が最近お気に入り、見かけるとつい買ってしまいます。


植物たちのみずみずしさに癒される日々です。


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えんどう豆

2018-05-16 22:27:34 | 日記
知人が有機栽培で作ったえんどう豆を、ちょこっとおすそ分けしてもらいました。

久しぶりの豆ごはん。

我が家では鍋でごはんを炊くのですが、一合だけ炊くのが久々で、水加減がうまくいかず柔らかめに。
でもおいしかったです!

えんどう豆のさや、じゃがいも、新玉ねぎをさっと煮たものをおかずに。

味付けは薄口醤油のみ、野菜の旨味がしっかり味わえる一品です。

どちらもヨーガの料理教室「さまらさの台所」で教わったレシピです。
えんどう豆のさやが食べられるとは知らず、最初は驚きました。
旬の野菜を余すところなく頂けるのも嬉しいですね。
さやの内側の薄皮をむけば煮物でも天ぷらでもおいしく食べられるので、新鮮なえんどう豆が手に入ったらぜひお試しください

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次の予約の取り方について

2018-05-13 22:01:50 | 鍼灸
患者さんから、
「どのくらい治療を続ければいいですか?」
「次はいつ予約を取ればいいですか?」
「治療は続けなければいけないものですか?」
と聞かれることがよくあります。

鍼灸治療がどのくらい必要なのかは体質や症状によって異なります。また、鍼灸師によって見立てや治療方法が異なるため、治療回数や受ける頻度の説明も異なります。

当院の場合、どのような症状で来られたとしても体質改善を目的とした施術を重視しています。ぎっくり腰や寝違えのような急性の症状でも、1回のみの治療で終了することはほとんどありません。初回の治療を含めて、できれば2,3回続けて治療を受けて頂くことをおすすめしております。
そうすることで体質を改善するための基礎を作ることができますし、同じような症状を繰り返す可能性が低くなると考えているからです。

根本的に身体を調えたいという方には、1ヶ月〜1ヶ月半くらいの間に2,3回続けて治療を受けられそうなタイミングで予約を取ることをおすすめしています。最初の治療をしっかり受ければ、その後は治療間隔が空いても体調が安定する期間が長くなります。
当院では3,4週に1回治療を受け続ける方が多いのですが、もちろん、症状がなくなれば治療は終了ということになります。

時間が取れなくて次の予約が取りづらい場合もあると思いますが、体質が変わるには時間がかかります。気長に、ご自身のペースで治療を継続していただけたらと思います。
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祝開業!有気堂鍼灸院

2018-05-07 21:39:59 | 日記
鍼灸学校のクラスメイトで弟子仲間の一人が開業しました!

学校でも師匠の治療院でも、いつも頑張っている彼の姿を目にしていたので感慨もひとしお。
彼は自宅兼治療院を建てるというところからのスタートなので、本当にすごいと思います。

事前にHPで治療院の外観等知ってはいたものの、実物はもっと素敵でした。






マスコットキャラクターのハリネズミ


トイレの鏡もおしゃれ


橋本駅からバスでのアクセスですが、バスの本数が多くて通り沿いからも目立つ立地。もちろん駐車場も完備。
この場所は奥さまが見つけてくれたそうです

人柄も技術も申し分ないし、奥さまのサポートもしっかりしているので、地域に根ざした治療院になっていくのは間違いないと思います


以前バーテンをしていたことのある彼。
初めてカクテルを振舞ってもらいました!


グラスホッパー。チョコミント味のカクテルです。

見た目も味も素晴らしかった!


話していると、私自身が開業した頃のことを思い出しました。当時の思いや覚悟を忘れずに、さらに良い治療院を目指していきたいと思いました。
コメント (2)
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バーフバリ2部作を観て

2018-05-04 20:44:02 | 日記
インド映画「バーフバリ 伝説誕生」と「バーフバリ 王の凱旋」を観ました。
昨年末から2作目の「バーフバリ 王の凱旋」が公開され患者さんから勧められていたのですが、なかなかタイミングが合わず。
先月近場の立川シネマシティで1週間限定の上映が決まり、なんとかチケットが取れたので行ってきました。


ヨーガを実践してることもありインドのことは好きですが、 インド映画をきちんと観たのは初めて。
インド映画=ボリウッドと思っていたのですが、実は地域によっていろいろあるようで。
ボリウッド・・・北インドのヒンディー語圏の映画
コリウッド・・・南インド、タミルナードゥ州を中心としたタミル語圏
トリウッド・・・南インド、アーンドラ・プラデーシュ州を中心にしたテルグ語圏
モリウッド・・・南インド、ケーララ州を中心にしたマラヤーラム語圏
サンダルウッド・・・南インド、カルナータカ州を中心にしたカンナダ語圏
(インドは憲法で定められている22の指定言語があります)
「バーフバリ」はテルグ語なので「トリウッド」ですね。


インドの架空の古代王国を舞台とする物語で、映画の登場人物はインド神話「マハーバーラタ」の何人かの登場人物の特徴を受け継いでいるとのこと。
マハーバーラタはとにかく長い物語。登場人物が多すぎるのと名前が覚えにくいのとで、私は最初読み始めた早々に挫折しました。。
気を取り直して名前のことを気にせず読み進めると、とても面白く、様々な教えが散りばめられているのも興味深かったです。


映画ではとても分かりやすいストーリーとして描かれているので、単純に楽しめます。
ただ想像を超えてくるアクションの連続で、インドという国のスケールの大きさをまざまざと見せられました!
1作140分を超える長めの上映時間もあっという間に感じるほどでした。

なかなか表現できるものではないので、ご興味のある方は一度映画をご覧ください。圧倒的な迫力はスクリーンで味わえる醍醐味。すでにDVDやBDで販売されているにも関わらず、映画館で追加上映になったり延長になっているのがわかる気がします。

6月からはテルグ語完全版の公開が始まるそうなので、そちらにもぜひ足を運びたいと思います


2部作を見終わり、マハーバーラタの一部であるバガヴァッド・ギーターをもう一度読み返したくなり手に取りました。
数年ぶりに読んだら、以前よりもさらに味わい深く感じました。

映画にはインドの神様の中でも有名なシヴァにまつわるシーンが多くありましたが、バガヴァッド・ギーターでは同じく有名な神様ヴィシュヌの化身であるクリシュナが登場します。
シヴァは破壊と創造の神。
ヴィシュヌ(=クリシュナ)は維持と繁栄の神。
どちらもたった1つの真理を表す存在として、インドでは多くの人々が信仰の対象として大切にしています。

日本は八百万の神として、あらゆるものの中に神を見て大切にしてきた文化があります。
日本でこの映画に惹かれる人がたくさんいるのは、こうしたことも影響しているのかもしれません。


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サンキライのかしわ餅

2018-05-03 14:32:47 | 日記
今年も「加藤けんぴ店」にかしわ餅が登場。

加藤さんは私と同じ愛媛県出身。愛媛ではかしわ餅はサンキライの葉で包んで作ります。
見た目も味も懐かしいかしわ餅です。

右下にちらっと見えているのは、器に描かれた雀の尾。

食べ終わるとかわいい姿が。

5月3,4日限定なので、ご興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
ちなみに5,6日には「いきなり団子」が登場するそうです。
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