本日7月29日、新しい治療院での診療が始まりました。
ここ数日のハードさに時折心が折れそうになりつつなんとか場を整えることができましたが、自分の中では7割ほどの完成度なので、患者さんの反応がどうなのかドキドキしながらの初日でした。
初日の予約は長年通ってくださっている方々で、こちらが思っていた以上に喜んでくれたのがとても嬉しかったです。
院内の写真はもう少し落ち着いてから撮影しますが、この度看板を新調したので、ひとまず看板のご報告です。
看板の製作は、鋳金作家の梶浦聖子さんにお願いしました。梶浦さんから看板の原型を一緒に作りませんかと提案されて、6月初旬、梶浦さんの工房に伺いました。
古民家を改装した素敵なアトリエでした。
まずは紙に看板の字体を描きます。
次に油粘土で土台を作ります。
梶浦さんが切り取ってくれた文字を土台に貼り付けていきます。
少しずつ指で形を整えていきます。
製作風景はこんな感じでした。
3時間ほどで完成。
後日、梶浦さんが素敵な鳥を付けてくれました。
そして完成したのがこちら。
「歴史を感じる色」がテーマだそうです。鍼灸は長く伝承されてきたもの。私もその一端を担い続けられますように。
「歴史を感じる色」がテーマだそうです。鍼灸は長く伝承されてきたもの。私もその一端を担い続けられますように。
鳥がめちゃくちゃかわいいです。
素敵な看板をありがとうございました!
素敵な看板をありがとうございました!