2月12日(日)正午より、法類(お寺同士の特別な関係)としてお付き合いをさせて頂いている文京区小石川・沢蔵司稲荷(慈眼院)の初午祭に出仕。
沢蔵司稲荷は伝通院の鎮守として、今から397年前の元和6年4月9日に初めてこの地に祀られた仏法護持の神様。伝通院の中興開山廓山上人は徳川家康公の信仰厚く、伝通院の中興となられ、沢蔵司様を鎮守として永くこの地を守って頂くように思し召しで、それ以来今日まで全国からのご信者様がお参りされている。
午の日は特に御利益がある日として多くのご信者が参詣される。
沢蔵司稲荷本堂外観
沢蔵司稲荷内陣
法要は浄土宗では行わない護摩の修法があるため、慈眼院の住職・副住職は天台宗寺院で特別に護摩の修法を会得された。
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