本駒込・定泉寺(武智公英住職)で本日午後二時より宗祖法然上人八百年大遠忌慶讃法要が厳修された。私もお声掛けを頂き、カメラ持参でお邪魔した。
定泉寺住職は東京教区豊島組教化分団長の要職にあり、他にもパネルシアター、空手等を通して多くの人脈があり、多方面にご活躍。因みに文京区を走るコミュニティーバス「B-ぐる」の名づけ親でもある。
そんな武智住職の企画する法要は斬新で、今回は雅楽、弦楽、お経を混ぜ合わせた音楽法要で、参詣された100名の檀信徒も感銘を受け、最後は真剣に手を合わせ、お念仏の声が響き渡っていた。
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内陣には正面中央に法然上人像が奉安され、前机には浄土宗・知恩院・東京教区より贈られた祝香お供え。
法然上人像は東京教区が八百年大遠忌を記念して作製し、東京都内の浄土宗寺院(435ヶ寺)に奉配された。
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第1部は一龍齋貞花師匠による「法然上人御一代記」 第2部は弦楽四重奏
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法要開式、導師入堂 法要の主旨を述べる表白
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参加者全員で「一枚起請文」を拝読 読経と弦楽四重奏のコラボ
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貞花師匠の演出で住職とご総代が4つの手を合わせ皆がしあわせー!最後は参詣者全員が法然上人像を御身拭いして終了。お疲れ様でした。
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