シニアの頑張りや挑戦をアピールしたいと思って、教育事務所という所に行って来ました。(教育委員会ではありません。)
シニアたちの生き様を知ってほしかったのです。
シニアは弱いけど弱くない。
シニアは、弱者だけど、熟達者だ。
若者のように肉体は動かないけれど、頑張っているシニアたちがたくさんいる。
そういうシニアの応援をしてほしい。
そういうことを言いに行ってきたのです。
では、具体的に何をしてくれと言いに行ったのかというと、「教育フォーラムでシニアの活動発表ができるか。」ということを探りに行ったのです。
結果は、次年度回しになりました。
本年度分については、すでに提案団体が決定しており、概要も出来上がっているので、シニアの提案は、次年度にしてくれということでした。
「次年度」ということは、私どもの活動に賛意を示してくれたということを意味します。
さらに、シニアの活動内容を広報誌に載せてくれることも約束できました。
成果だと思います。
シニアは、まだまだ元気です。経験があります。知識もあります。礼儀も正しいです。
今の社会がシニアの活動を十全に認めているわけではありません。
今の社会がシニアの活動を十全に認めているわけではありません。
「隠居。一人前ではない。口うるさい。職場の雰囲気が悪くなる。動作がのろい。」等々いろいろ言われます。
しかし、しかしです。この少子高齢社会において、現在の産業規模を維持し、現在の豊かさを維持していくためには、シニアとの協働は、欠かせないのです。
文化・教育面においても然りです。
勿論、一概にシニアといっても、ヤングシニアもいれば、オールドシニアもいる。
介護を要するシニアもいれば、アクティブシニアもいる。
私は、今、そういうシニア群全体を指して協働の大切さを主張しているわけではありません。
協働というよりも、相互扶助と言った方がよいシニアたちもいます。
だから、ケースバイケースかもしれません。
しかし、大きな流れは、協働です。そして、協働を支えるのは、相互扶助です。
シニアと共に、私たちの日本をどう作っていくかを具体的に考えて具体的に成果をだしていく。
そういう活動をシニアの側から真剣に考えて歩いて行きたいと思うのです。
私が空を飛びたいと思ってることなんて
誰も知らない
誰も知らない
街を歩けば何処にでもいそうな男が
空を飛びたいなんて思いながら鳥を眺めているんだよ
笑い飛ばしてくれてもいい
あいつは空想男だと言いふらしてもいい
だけどね、私はそうやって生きてきたから
今日も空を飛びたいと思って一日を過ごすよ
(くろほとき)
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