気まぐれ日記♪

思ったことを気ままにつづる
私のひとり言

第九 その12(本番)

2008-12-18 08:51:13 | 第九
12月7日(日)快晴

サントリー1万人の第九 本番


シャワーを浴び、着替え、
大阪城ホールへ向かう。

大阪駅には、大阪城ホールに向かうと思われる、
黒のロングスカートをはいた人がたくさんいた。

これなら今日は、電車間違えずに乗れそうだ^^







午前中のリハーサル開始。

まずは席の移動から始まる。
隙間がないように、席を移動する。

1万人の移動、かなり時間を要する。

これにより、かなり前の席に移動することができた。

昨日より、オーケストラも近く、もちろん、
指揮者の佐渡さんにも近くなり、
なによりも、音のずれがかなり小さくなったのは有難かった。


リハーサルが終わり、いよいよ本番。

リハーサルの間は色とりどりだったのが、
いっせいに、白と黒の衣装に塗り替えられる。圧巻


観客よりも出演者の方が多いコンサート。

そのコンサートの1員として、ここにいることに感謝。

「1万人の合唱団」というアナウンスがあるたびに、
ちょっと誇らしげに思えたりして。


1部のゲストであるケミストリーのコンサートが終了。


2部の第九に入ると、気合が入る。

 さ、これが本番!
 いよいよだよ!


第3楽章が終わり、第4楽章に入る。


身震いがする。
1万人がいっせいに立ち上がる。
 

この数ヶ月目指していた、これが本番。


ちょっとでも間違えると

「あっ、もったいない」と思った。



涙・・・

  なかった・・・ アレ?(全くの予想外)


もう、ここにこうしていられること、
ここで歌っていられることが

何よりも楽しくて、うれしくて、


そう、まさにFreudeフロイデ♪ =喜び 歓喜 の状態だった。



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