他人が失敗した時、その原因が自分にあると言う人はあまり居ませんが、他人の成功について、自分にも功績があると、他人の成功に便乗しようとする人は少なくない様です。
中には他人の成功を妬み、横取りされたと腹を立てる人もいる様です。
「彼の成功の道を開いたのは僕だ。あの成果は俺の努力によるものだ」
陰で功績を同僚に強調して、認めさせ様としているのです。
彼の言う事が事実で有っても、口に出して言うべきではありません。
同僚の目には自分の姿が見苦しく映るだけです。
自分に対する信頼を壊してしまう結果になるのです。
誰が成功したってイイではありませんか。
自分は自分がやるべき事をやればそれでイイのです。
詰まらない功名心は自分の価値を下げるだけです。
黙って自分のやるべき事を仕事に挑めば、それでこそ自分の価値は上がるのです。