人にものを教える時、一日でマスターする人もいれば、一年経ってもマスター出来ない人もいます。
同じように教えても、これほど結果に違いが生じてくるのです。
確かに、能力差は有るでしょう。
しかし、それだけでは無いようです。
教えられる側の姿勢にも、問題が有るのではないでしょうか。
学ぼうとする気持ちで臨むのと、しょうがないなという気持ちで臨むのとでは、大きな違いが生じるのは当たり前です。
どんなに熱心に教えたところで、当人にその気が無ければ、猫に小判です。
逆に学ぼうとする気持ちが有れば、一つ教えられるだけで、二つ三つと理解できたりするものです。
何をするにしても、それに挑む姿勢が大切です。
決して後向きにならず、常に前向きの姿勢で挑んで行くという気持ちをいかなる時も忘れずに、積極的に挑み続ける決意を持てば、一を聞いて十を知ることができるのです。