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マクロビオティックサロンことこと 加古川市の発酵と薬膳の料理教室 http://www.kotokoto.net/

こころと身体にほっこりマクロと薬膳の料理教室
離乳食・発酵教室・マクロビオティック料理・和薬膳・子ども料理教室開催中

Quito一日目

2014-08-20 | Los Angeles

あれだけ寝たからもう眠れんやろと思いつつ布団に入ったら

朝までぐっり。ここはとても乾燥しているので、鼻の穴の渇きと

寒さで目が覚めた。鏡をみたらおばあさんみたいにシワシワ。

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標高が高いので、日本から持ってきた袋入りのお土産はパンパン。

去年の化学の授業でならったとおり、外気圧が低いと袋の中の

空気が膨張するため。

そして、こういうところでは、自分のカラダは多くの酸素を

効率よく取り入れて、より多くの血液を全身に送り出すように頑張るから

新陳代謝が活発になって、呼吸器が鍛えられるらしい。

ってことは、私のカラダは今、赤血球を増やそうと頑張っているところなんだ。

だからびっくりするくらいの頭痛に襲われる。

でもそんなに簡単に血が増えるのかなあ。

そこは気で補うしかない。

そうこうしてたら朝、部屋干しした洗濯物が乾いたよ。


みたび、エクアドルとロサンジェルスへ

2014-08-18 | Los Angeles

夏休みで・・・・はじけてます。

今回はあと任務も残すところ一か月となった相方の後方支援をすべく・・・

とか言って、今回はUNITED航空のお安いチケットを買い求め、

三度南米へ。

残念ながら飛行機の映画は全て英語(当たり前)で、寝るしかないと

決め込んだが、ディズニー『Frozen』なら見られる。

邦題『アナと雪の女王』からは想像のつかない題名。

凍ってしまった何かを融かすんやろ!と高をくくって見始めたら、

Let it goの歌にはまってヒューストンに着くまで何度も見てしまった。

アメリカ大陸に入る直前の朝焼け。

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恐ろしいほど荒涼とした大地が続く。

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突如現れた緑の同心円。
もしやこれがアメリカの農業か?
砂漠のような大地に灌漑施設を作ったのか、貯水層があるのか?

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浸食。

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乗換空港ヒューストンまであと数時間。

今回は羽田→成田の乗り継ぎが一番大変で、

他はおそらくすんなりと行くはず。

ところが、旅慣れとは恐ろしいもので財布を置いてきたため、

所持金が5000円しかないことが判明。

ICOKAカードにある程度入金・・・ってこれも5000円しかない。

しゃあない、昼も我慢。こんなこともあろうかと食パン2枚を

焼いて持ってきたし、コーヒーも入れてきたし、

トマトもあるって最初からケチケチ旅行です。


Quito アトランタそしてロスアンジェルスへ

2014-04-02 | Los Angeles

前日に予約したタクシーに乗って、空港へ。

到着も夜だったが出国も夜。前回は早朝だったので
万が一を考え寝袋にくるまって朝を待ったが
今回は21時には手続き完了。

空港のトイレはさすがに、ペーパーはトイレに流していいよ
っていう表示あり。
本当に残念なのは、谷間を流れる川が泡ブクブクで白いこと。
下水が整備されてないので川に流すしか仕方がないのだろうけれど・・・。

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アトランタ空港には早朝着。
そこで荷物を受け取り、アメリカへの入国審査を受けるという、
帰路最大のミッションが待つ。
キト空港で荷物は”CONECCION  CAZOSEL"に載せろと
英語ができるお姉さんが紙切れに書いてくれた。
それってスペイン語?
電子辞書で調べまくったあげく、やっと分かった。
英語は”connection carousel"やんか。
カルーセルってカルーセルマキのカルーセルか?
その上、緊急事態発生時の英文を何種類か用意した。

ところが早朝に到着&ビジネスクラス(ラッキー)ということもあり、
意外と早く飛行機から出られて、どこも15分くらいの待ち時間で
荷物を受け取り、入国審査も無事完了。

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いったいどれや、私の乗る飛行機は・・・。
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トイレに入って、TOTOのロゴを見つけ、安堵。
やっとアメリカ入国。
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とにかく帰りはPor favorとExcuse meを連発。
ああ、緊張したあ。
またまた、ここで羽根を休めて帰ります。


Quito ツゥリペへ。

2014-03-31 | Los Angeles

パクトからバスで30分。
亜熱帯気候のツゥリペへ。
多分ここは北半球にあたるはず。一日で南半球と北半球をまたいでのバスの旅。
この博物館は、先住民のお祭りの儀式用に使ったと思われる大きなプールのような遺跡が
見られる。
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このお姉さんが一生懸命説明してくださる。
私には分かりようもないが、おそらく近くにこの文様をかたどった巨石があるとか。

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神だとか、男女だとか、永遠の人類をあらわしているのだろうなあ。

この濁流の上にかかる橋を渡ると。
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祭りごとの時に使われたプール様の遺跡。

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近所の鶏や犬が一緒に案内してくれる。

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月、日、動物をかたどった遺跡の数々。

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相方が私のエクアドル滞在最後の旅行に、この国を訪れる日本人の少数の人しか
行かないであろう古代遺跡に連れて行ってくれたことを考えると、
もっともっとこの国を知ってほしいと願っているんだろうなと思った。
貧富の差、気候の差、永い歴史、入植者の多いこの国の多民族の生活の違い、
その中で少しでもこの国のお役にたちたいと願う相方の苦労、いろいろ考え、
激しく激しくバスに揺られて大都会キトに戻った。

後、任期は半年。
仕事も南米生活もスペイン語も楽しんでほしいと願うのみです。

 




Quito 北の町、パクトへ

2014-03-31 | Los Angeles

キト滞在、最後の日曜日。
バスとエコビアそれに高速バスを乗り継いで
北の町のパクトへ。
切り立った山道を登ったり、下ったり。
それにともない、気温も上下し、霧も立ち込める。
降り立ったパクトは、小さな町の真ん中で、なにやら展示会開催中。
地元の人にとっても、名前入りの果物は珍しいらしく大勢の人が
写真を撮っていたので、私もパシャリ、パシャリ。
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ネズミの仲間のクイも売っている。
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雨がきつくなってきたので、次の目的地、ツゥリペへ。
TULIPE古代遺跡があるそうな。


Quito 大農園を見に行く

2014-03-31 | Los Angeles

チジョヒホン・・・キトからバスで約2時間。

大農園と庭園を見に行く・・・

はずだったが、鍵がかけられ、閉まっていた。

この中に
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この中に
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この中に
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この中に大農園と大庭園がある・・・はず。

隣の教会では礼拝。
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ビエンベニーダと歓迎していただいたが、早々に退散。


Quito 果物その2

2014-03-31 | Los Angeles

ジュースなど種のところを食べる、トマトデアルボロ。

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バナナ。
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以前から気になっていた茶色サポテ。

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切ってみると

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繊維がいっぱいで、味は柿のようで大きな種が4つ入っていた。
しかし、

入っていたのは種だけではなく、虫も・・・・。
ゲロゲロ、食べてしまったああああ。
もうどうしようもない。
梅エキスでやっつけようとたっぷりなめたが・・・・

寄生虫やったら、どないしょうお。
あかん、果物を甘く見ていた。


Quito 滞在1ヵ月

2014-03-30 | Los Angeles

今日のキト。
人口230万の大都市。
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谷間の霞んでいるところが相方の勤務先。
相当寒いらしい。
大きなカロリーナ公園。一人で中は歩けないので外周を歩いて語学学校に通う。
その語学学校でのパーティ。

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チョチョスと呼ぶ、こちらの人が大好きなサラダ。
大きなバス停や街角、あちこちにこれを売るところがある。
材料は、豆、玉ねぎ、トマト、オレンジジュース、ケチャップ、塩。
それに、トウモロコシやバナナチップを浸して食べる。

どうも、彼らには、すしの美味さは分かってもらえなかった。
珍しさはあったようだが、たっぷりのチリ醤油で食べていた。
そうなると思てたけど・・・・・・・
ええねん、うま味という微妙な感覚は、日本人でないと分かってはもらえぬ。

今夜は”お世話になりました”パーティ。
同じところに住む知り合いのお家でのパーティだったので
こんな素敵なセッテイングになりました。
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ながらくこちらに滞在されている方には、久々の和食だったようで
有難いことにほとんど完食。
本当にお世話になりました。

キト滞在もあと数日。





Quito 五十の手習い

2014-03-28 | Los Angeles

スペイン語は ほんとに難しい。男性名詞、女性名詞、変な活用・・・。
10年以上習った英語もろくろく話せないのに、10日で何とかしようというのが欲張り。

そのうえ、さらに欲張って、憧れの南米楽器に手を出してしまった。
数年前、これまた憧れのウクレレを購入して押入れの肥やしとなっている事実はこの際忘れてしまおうやないか・・・。

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ケーナです。
しかもかわいいピンクの袋も編んでやったぞ。
今度はウクレレの時と意気込みが違う・・・・・。はず。

お友達に値切り交渉していただいて10%OFF。
その上、教えてほしいとこれまた交渉していただいて、日本にも数年間住まれたことがあるというCHAYAGのメンバーの方にお世話になった。

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ははあはっはははは・・・・。指導者が立派でも、スースーしか、言わん。
酸欠で頭がクラクラ。
踊るようにケーナを吹く先生がステキやわ。
もう一回指導していただけるので、何とかドレミだけでも音が出せるようになるぞ。
やっぱり、意気込みが違うぞ。