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マクロビオティックサロンことこと 加古川市の発酵と薬膳の料理教室 http://www.kotokoto.net/

こころと身体にほっこりマクロと薬膳の料理教室
離乳食・発酵教室・マクロビオティック料理・和薬膳・子ども料理教室開催中

山形県 おいしい庄内へいってきました。

2017-07-07 | 日記

加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

食の都、山形県庄内平野に行ってきました。

まずは、金華豚と三元豚で有名な平田牧場で腹ごしらえ。

タクシーの運転手さんによると、会長も社長も研究熱心で
徹底した衛生管理と品種改良で今のブランド豚に。


次は、日本一のクラゲの水族館。

ジリ貧の水族館を、世界一のクラゲ水族館に育て上げ
地元に雇用を生み出してくれたアザラシとクラゲに感謝してると
これまたタクシーの運転手さん談。
もちろん、クラゲアイス食べました。

翌日は、ここまで来たのだからと、最上川の清流下り。

雨の為、濁流の最上川でしたが、この最上川と、赤川の治水事業と
開墾が庄内平野を成り立たせ、多くの地元育苗家を生み出したと。

あまり本数のないJRを乗り継いで、酒田へ。

歴史の教科書でしか知らない地名でしたが、地元の方が
「本間様」とあがめる本間邸へ。
酒田、江戸、大坂の地で米商いで財をなし、地域に還元し今も本間様と呼ばれる。

案内のタクシー運転手さんも絶賛。

鶴岡では、阿部久書店で、地元の食材を次世代に伝えたいと願う方々が
作られた料理本を数冊購入。
春の命のエネルギーから、地吹雪荒れる冬までの庄内独特の食材を
使ったお料理が並ぶ。ことことでも作ってみたいものがいっぱいです。

この本屋さん、新刊から糸でとじた和本まで何万冊と郷土史の本がおかれ、心地よい方言が聞こえてくる。

『わがんねえごとあっだら…』おしんの世界やん!


最後に、JA鶴岡産直店で、なごりのさくらんぼ、はしりのメロンや南瓜、
おかひじきや枝豆、ピンクの菊”もってのほか”をゲット!

片道6時間。ちょっと遠くて、親切で、おいしい庄内でした。
冬にも来て下さいよといわれましたが、根性のない私は、、、。

明日日曜日の季節の薬膳教室【夏養生】は、お知らせのとおり、10:00スタートです。

お待ちしています。

7月は、発酵調味料の活用術、米粉スイーツの教室、

8月は、親子わんぱく料理教室、夏でも仕込めるお味噌教室、米粉パン教室

そして、単発で離乳食教室の申し込み受付中です。

お申し込みは、HPからどうぞ。


我が家の必須アイテム

2017-06-14 | 日記

加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

個人的なことながら、我が家には主夫と主婦がいる。

それぞれの、得意なことや時間の都合のつく方が、その時々の主導権を握る。

後片付けはそのご相伴に預かった方のお役目。

我が家の主夫は、洗濯も得意だし、お魚もさばける。

残りものを使ってササッとお料理もできるが、そのお料理のもとを支えるのが

3アイテム。

①お出汁・・昆布・かつお・いりこなどを水につけるだけ

②野菜の蒸し煮・・重ね煮した野菜

③自家製出汁醤油・・醤油・みりん・塩・クコ・なつめ・鰹節・昆布・いりこを煮だしたもの

以上。

これって、その時は面倒に感じるかもしれないけれど、本当に便利よ。

お味噌汁だって、和え物だって、サラダドレッシングにだって、煮物にだって使える!

ことことの料理教室では、基本のお汁は重ね煮のお味噌汁。

どの講座でも、ランチ付きなので「そこんとこ、詳しく教えて!」というかたは

是非お声かけ下さい。

ことことお料理教室お申し込みは㏋へ。

 


私にとっては滅茶厳しい東京

2017-06-01 | 日記

加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

先日から東京に来て、品川辺りをまだうろうろしています。

今日は、薬日本堂⇒八芳園⇒泉岳寺と巡り、最後はスーパーへ。

山形の納豆と秋田のじゅんさいを買い占めました。

ムスメのところの小さなキッチンでは、何品も同時に作ることは不可能なので

きょうもお鍋ひとつとナイロン袋調理です。

薬膳だの発酵だのいう前に、この状況が東京では当たり前の状況ならば

もっとムスメに無駄なし手間なしの料理法や食材をアドバイスできたらなあと

真剣に考え込んでしまいました。

それでも週の半分はお弁当持参で、あとは職場でのコミュニケーションのために

外食を続けているらしいのですが、前回持って帰ったお米がまだ消費されていないぞ。

どういうことや!

優雅にオープンサンド・・・

ありえない金額で、食べた気がしないので、帰りに大好きな「ごぼ天」買おうとしたら

見当たらなくて、「野菜天」を購入。

あくまでも私に厳しい東京。

 

 

 


東京だよ

2017-05-31 | 日記
加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

今週は、マゴからのラブコールで東京へ来ています。

その使命も果たし、週後半は、ムスメの狭い賃貸マンションでお料理。

ごはんは炊飯器でたけるとしても、あまりに狭すぎて、お鍋ひとつと

ナイロン袋料理で夕食準備完了。

でも、まだご帰宅ではありませぬ!


今日は河童橋や、雷門を一人で堪能。

明日は薬日本堂に行きます。



湯船に浸かっていますか

2017-05-17 | 日記

加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

先日のこと。

ムスメ夫婦達と総勢7人で舞子に宿泊。

ムスメの義父母様宿泊の加古川のホテルでは窓の外に壁が立って、眺望が全くよくなかったので

明石海峡大橋の見えるホテルに移動。

あちらの国にはない山と穏やかな海の景色を堪能してもらいたかったのと

大浴場でのびのびと身体をリラックスしてもらうのが目的の旅。

あいにくのお天気でしたが、夜には照明が灯り素敵な一夜となりました。

到着後、女性陣はさっそく、大浴場へ。

ムスメ達は、普段はシャワーだけで過ごしているようですが、一日に一度は身体を芯から温め

関節を開放する湯船に浸かる入浴法は、義父母様達にも、ぜひ思い存分楽しんでいただきたいポイント。

私も含め、日本人は、お刺身・サラダ・和え物が大好き。そのうえ、どこに行っても氷入りの水。

ムスメの国では、サラダ・お刺身なんてもってのほか。基本はごはんとスープ。それに、お白湯。

それだけ考えても、日本人の胃腸は冷え冷え。

それを一日一回、私たちは、お風呂で湯船に浸かって温めて、リカバーする。

単純な日常生活だけれど、ココが大事なポイント。

日々繰り返すことは、やって当たり前だけれど、やらなければ5年後・10年後にツケが回る。

冷飲食が大好きな日本人はやっぱり、お風呂に入ることが大切。

カラダの中を冷やしてしまったのなら、あったかい湯船に浸かるのがおススメです。

 


南国からのお客様

2017-05-16 | 日記
加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

暑いシンガポールから、ムスメ一家が遊びにきて1週間。

意外と気温が低い日本に義父母様達も戸惑い気味。

エアコンの中にいるみたいと、しっかりジャケットを羽織る。

確かに、まだ初春と夏を行ったり来たり。

普段より乾燥し過ぎているのか5ヶ月のちびっこは、肌がカサカサ。

義母様達にきていただく機会はそうそうあるものではないので、

普通のごはんで、おもてなし。こんなところで、こんな考えを持って

ムスメを育てました!と、今更ながら、アピール!

後半は、京都・奈良・大阪を満喫され、昨晩一足早く帰国の途に。

ムスメ達はもう1週間滞在。

すでに、あちらに住んで7年。気候にも食にも生活習慣にもずいぶん慣れたようですが、

キッチン用品やベビーグッズなどやはり日本の商品のクオリティの高さには驚きのようです。

て、ことで、私は、一週間何にも手につかず・・・・。
今日はかおり先生とこで、米粉パン教室に参加します。


実家の母とムスメNo3-1

明日はまんざらでもない日本のお風呂について書きます。


ミッションInシンガポール ただいま

2017-01-23 | 日記
加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

ムスメの産後のお手伝いもどうにかこなし、

上の孫には、はじめは『バアバ、イヤ』と中国語で言われていたのを、

帰るとなると『why? 』って言ってくれるまでになりました。彼女の胃袋をつかんだようですなあ。

チャンギ→羽田→関空と時間のかかる路線ですが、運賃の安さには変えられません。


今回HPから教室のご予約を頂いた方には、直接返信できず、ご迷惑をおかけしました。

自宅に戻ったら、確認しますので、お待ちください。

ミッションIn シンガポール チャイニーズニューイヤー

2017-01-23 | 日記
加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

新年には少し早いのですが、ご先祖様をお迎えするご馳走が一杯。



お爺様はお料理上手で、亡くなられる朝にも好物の豚バラと木耳の煮物を作られて、

ソファに腰掛けたまま天国に召されていかれたそうです。

義母様は、今でもこれからもこの煮物を一番に作っていかれるそうです。


親戚が集まって、このお供え物をいただきました。


ミッション in シンガポール 食習慣

2017-01-21 | 日記
加古川で発酵とほっこりマクロと薬膳の料理教室開催中のことことです。

ムスメは、この国にきてはや、7年。

当初は、20度に満たない室温に慣れず、足の指がちぎれそうやったと。

寒いと訴えても、訓練所の方には、これやから日本の女子は困ったもんだと嫌味も言われたようですが、今ではなんのその。

それもそのはず、冷たい水は絶対に飲まないで、ポットにお湯を常備している。

孫もホットウォーターというくらいやから、これが当たり前らしい。

もちろん食事も、温かいご飯に温かいスープ、スープには骨つき肉や魚。

その中に、豆類、なつめ、きくらげ、クコ、山芋、生姜を入れる。

フードコートでは、もちろん温かい麺類。

そこに 魚、ゴーヤ、もやし、菜類、白菜などを自分でチョイスする。

日本だと、刺身にサラダ、気温30度越えだと生ビール 、麺類は冷やしとなるところですよね。

常に高温多湿の国で脾胃と腎を守っていく食習慣が、いつの間にか、体温もアップさせてくれているのでしょう。


午後は、毎日雷雨です。

久しぶりに日暮れどきに晴れました。