
今日は神戸でお勉強。
神戸駅を降りて、池田先生のところに着くまで、八百屋さんが10軒近く。くまなく回って、春をget。
芹、お豆腐、苺、ちりめんじゃこ、ルッコラ、ウド、大好きな金柑。オモ-イ。
夕飯に、豚ミンチとウドを梅酢と豆味噌で炒めていただきました。
日本の主食は米。
精米して食べるので、不足する栄養素を補う大豆製品を一緒に食べる。
豆腐やおあげさん、何よりもお味噌汁を必ずいただく。それに季節の野菜を、漬物にしたり、煮たり、焼いたりして食べる。
今回訪れたキトは標高2500m。赤道直下なので、これだけの標高でもトウモロコシ、そらまめ、じゃが芋などが採れる。
アンデスの主食といえば、トウモロコシと、芋と豆という方程式はまあ、正解なんでしょう。
トウモロコシは、いわゆるおつまみのジャイアントコーンは、揚げるのではなくゆがいて食べていた。もしくは粉にして小さなパンケーキのようにしてあった。
じゃが芋は皮はむかずそのままゆがき、塩味。
豆はゆがいて、塩味か、紫玉ねぎとサラダに。
お米もよく食べる。長粒種で、ぱさぱさではあるのですが、美味しい。
標高500m位のところでは、ユカ芋をよく食べた。道端でも売っているし、もっちりとして美味しい。
食材よりも驚いたのが、味付け。
とにかく塩からい。スープも塩の塊を間違えて入れたのかと思うくらい。
蒸し魚も揚げ魚も塩からく、現地の人はその上にまだ塩をかけて食べる。
でも、食後喉が渇くかといえばそれは全くない。
そのお皿に必ずついてくるのが、レモン。日本のような形ではなく真ん丸なのだが、魚にかけても芋にかけてもごはんにかけても美味い。
そのうえ、食堂に入って座ると、パインジュースかレモンジュースがでる。酸っぱくて甘いのだ。これで、カリウムとナトリウムのバランスを取っているのか。
栄養学を勉強し始めて半年。
今私が学んでいる栄養学はここでは全く通用しないし、そんなものを持ち込んだら、
バランスを崩してしまうことになりかねないとつくづく感じた。
なんといっても現地の人は、骨太で働き者。
その土地でとれるものを、その土地のやり方で調理し、いただく。
命を引き継ぐ、本来の姿なのかもしれない。
あと任務が半分残る相方には、出来るだけ現地の人の食に目を向け食べることを楽しんでほしいなあ。
エエエと、これであっているのかなあ?
乗り継ぎのため、今夜はここに宿泊。
粋な心遣いをして下さった旅行社の方に感謝。
5か月ぶりLAです。
そうそう、この青さ。
ワクワクです。娘No.1に迎えに来てもらって、WhoolFoodのモールでのお買い物を満喫。
こちらのホテルは4人まで同料金。久々の貴重な一夜です。
朝は、いかにもアメリカらしいsweetでbigな朝ごはん。
in 7 yearsの娘No.4のたっての願い。
In on outでハンバーガー。
後は、映画と爆睡の空の旅。
30日の夜遅く、伊丹着。
空港バスで三宮へ。
JRに乗り換えようとしたら、ぎょええええ、携帯がない。
寝起きでバスを降りたのがいけなかった。
『遠足は家に着くまで遠足です』と娘No.3の言葉が、頭に響く。
何とか、親切な運転手さんに発見してもらい、今朝、再び携帯を受け取りに三宮へ。
感謝。
感謝。
本当に多くの人にお世話になった旅。
私のスーツケースの半分は、豆、とうもろこし、チョコ、キノコ、コーヒー、ジャム、干し果物、スパイスがどっさり。
お料理が楽しみです。
最後の日は相方の報告会。
一年でよくぞまあここまで話せるようになったもんだ・・・って
エラソウニ・・・。
一日中スペイン語の報告会で、私は????
娘は自分のスペイン語学習のモチベーションが上がったと、興奮気味。
夜には相方が、電話で四苦八苦して、空港までのタクシーを予約してくれました。
まだ空港隣接のホテルがなく、早朝便は、空港で朝まで過ごします。
朝3時過ぎなのに、人が一杯並んで、空港で一夜をあかす緊張感は薄れました。
LAに着くのは夕方。ちょっと、疲れています。
こちらのレモンは、ミニサイズ。
20個くらいの袋詰めで2ドル。レモンドレッシングのサラダの朝食。
娘に感謝。
午前中はスーパー巡り。
午後から用を済ませた相方と合流して、観光バスで、パネシージョの丘へ。
南北に長いキト市内が一望できます。
しかし、治安は良くないところなので20分でしたの街へ。
かわいい通路。
大統領官邸前のデモ。
民芸品の店で、 こどものように無理を言って、アルパカの座布団を買ってもらいました。
この冬学校で活躍しそうです。
そして、やっと、エクアドルのコーヒーにありつきました。
エクアドルはコーヒーが有名と聞いていたので楽しみにしていたのに
Cafeといえば、インスタントだったのだ・・・。
ランチには、お蕎麦と天ぷらを作ったので、夜は、関西人定番残り物でお好み焼き。
レパートリーの少ない相方に何とか、現地の野菜を楽しんで欲しいと願うばかりです。
明日の夜には、この住居をたって、空港で一夜をあかす予定。
キト、マイアミ、ロス、成田、伊丹空港の帰路をたどります。
娘No.1よ、到着は夕方4:30だよ。
昨夜、ホテルの浴室ですってんころりん。
脇を強打し、首も違えた。それも、海外はどこに行ってもお湯が少なく、
寒いのを我慢して意気込んで浴室に入ったのがいけなかったようです。
痛いのを我慢しつつ、高速バス3時間の旅で、ふたたびキトへ。
パンアメリカン道路を北上したので、短時間で戻ってきました。
賑やかな街ですが、鞄切りとスリに要注意。
巨大スーパーで買い物したあと、お客様をお招きしてお礼の宴。
ところが日曜日の今日は、酒類の販売や飲食店での飲酒は禁止。
買い置きのワインで乾杯。
いつものことですが、おすしをつくりました。
娘はサラダを作ってくれました。
赴任先での皆様のご苦労を伺いました。
チンボラソ山をめざします。
といっても、タクシーで標高4300メートルの第一避難所に連れて行ってもらいます。
外気温は多分3℃位と言われたが、強風で体感温度はマイナスのはず。
車の中に逃げ込みました。
チンボラソ山は、俳優の向井理が最後の氷切り職人バルタサールさんを訪ねたことで有名な山。
残念ながら雲に覆われ、頂は拝めませんでしたが、ビクニャをたくさん見ました。
ここから、次はSalinasに。
かつては塩の産地。
湧き出す塩水が減って、今はこのばあちゃんが主にやっているようです。
12歳の彼がお手伝い。
この小屋の中で塩水を煮ています。
小さな村は坂道ばかり。
坂道では、ロバ、
アルパカが活躍。
ランチは、塩の効いたスープに
チキンか養殖の鱒。
どこに行っても砂糖入りの甘いパインアップルジュースが付きます。
ここに連れてきてくださったドライバーさんは、まさかの4杯おかわり。
今この町では、政府の肝いりでチーズ、チョコ、きのこ、セーターなどを作り販売しています。
お土産に干しキノコを買いました。
帰り道でやっとチンボラソ山が顔を見せてくれました。
テナから高速バスで6時間。
途中、お客さんを乗せたり降ろしたり、やっと、
標高2750mリオバンバに到着。
ここは、チンボラソ山の頂が見える街。
相方の知り合いを訪ねました。
まずは、旧市街散策。
スペイン人が早くから入植したところ。
次は、市場。
市場でお手伝いする子どもたちに囲まれ、
その上、最近買ったばかりの私のipadに興味心身。
親子でトウモロコシの選別。
色々なとうもろこし。
大きさも3mm位のものから20mm位のものまで。色も青・赤・紫・黒など。
豚肉。
じゃが芋も多様。
チーズや卵。
トマトもいろいろ。
初めての、トマトデアルボル。トマトの木になるフルーツ。
日本では高級品のほおずきの実。
夕食は、エクアドルの豆、芋、トマト、野菜、ニワトリを存分に使った
手料理。
エンパナダをお手伝い。
しまった。直ぐに揚げなかったので、くっついちゃった。
しかも、高地なので、油が高温にならず、異常に時間がかかります。
美味しかったあ。
大家さんの奥様に朝ごはんを作っていただき、その後街をうろうろ。
朝の農場の仕事を終えた大家さんとミサワジ観光へ。
この河は、合流を重ねてアマゾンに流れて行きます。
これがまた、怖いのなんのって。
いくらライフジャケットを着ても、この河に呑み込まれたら、大河の雫にもならんぐらい。
ついたところは、先住民の生活を紹介する村。
薬草園。
アリの巣。
カピパラ。
同じ匂いのするイノシシ。
アマゾン観光ではお決まりの大蛇。
ドキドキハラハラの、観光でした。
ランチは、またまた、ユカ芋とさかなとレモンとお豆さん。
スープがつくのがランチの定番。
甘いレモンジュースもおかわり自由。
これが、ユカ芋の葉っぱ。
道でも売っています。
夜は、お礼におすしを作りました。さすがに、海苔はないので、農園から
とってきた卵で、薄焼き卵焼いて、あとは、きゅうりもみ、茄子のソテー。
ビールも飲んで、目の前の公園でよる遅くまで大はしゃぎ。
Tenaは少し蒸し暑いところです。