しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

和綿で紡ぐ

2012年04月07日 11時36分26秒 | 糸を紡ぐ
青垣和和綿の会からたくさんの綿を買ったので、

紡いでみることにしました。

ところが我が紡車の・・・おほほ・・・



「はやお」があちこちで切れて、ぼーろ、ぼーろ、

糸がひらひらしてるのが見えますか、

ま、紡ぐぶんにはさしさわりはないのよね。



横の糸は東京ダルマ糸の30番(?)だと思うけど、
包装などなくなってしまい・・わからない。

けど、これより、細いでしょ。

いちお、細くも・・・



太くも・・・・紡げるからねえ、

それでも、イベントに使うかもしれないので・・・

「はやお」を新しくして、(もちろん、自分で作るのよ)



うまく、いきました!

なかなか、良い糸が紡げます。



米綿の糸と比べても、遜色ないでしょ。

さて、この糸で40羽の筬を使ってしまぬきを織る為に

細く綺麗な糸を・・・紡ぐ・・・練習だ!練習だ!





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