しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

緯糸巻き

2015年01月25日 09時47分32秒 | 手仕事の道具達

私は病気になり

体重が12㌔も減って

筋肉が無くなってしまいました

筋肉が無くなるとちょっと何かを続けると

アチコチが痛くなるため、

夫に緯糸巻の「右腕」を頼んでいました

すると・・・・・・

こんなのが出来てきました!

電動緯糸巻機ですって!

速度が遅すぎたり、早すぎたり・・・

まだまだ改良の余地ありですが

助かっています。

で、今は

こんなところです。

あたらしい絹糸(つまみ糸)が太い!ふとい!!

桜の糸のところの幅より広くなって・・・・・

ま、かがり帯じゃないから縫い込まれるとはいえ

これでも絹糸の枷の半分は避けてしまったわ!!

 

畑に

フェンスと網を張ったのに

鹿はすごい・・・白菜もレタスもキャベツもブロッコリも

大根も蕪もみ~んな雪の中からほじくりだして

食べちゃった!

人参のみ残っていたので

人間用になりました・・・。

まさかとは思うけどお花の芽には

私が蓋をしています。

桜やヤマモモ、いちじく肉桂などの木も

食べられちゃったのよ!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふみ)
2015-01-26 23:28:34
お父さん凄い!作ったんですか(◎_◎;)莉那は人参が大好きです。
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Unknown (はなもようからふみちゃんへ)
2015-01-30 09:44:59
おじいやんは電気機器が大好きです

元々の緯糸巻の道具もおじいやんの手作りです。

織機はじめだいたいが手作りですが、そのための機械だいはたかかった!
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