goo blog サービス終了のお知らせ 

コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

コタロウからのプレゼント

2017-02-11 | 動物の幸せを願って
19時半頃、実家から留守電が入ってた。

ちょうど同じ頃、友人からメールが入った。

どちらも内容は

志村どうぶつ園を観てるか?

というものだった。


ただそれだけのことだったのだけど。


あぁ、これはコタロウから
私たちへのプレゼントだなぁと思った。


実家も友人も動物と暮らしてはいない。
私がコタロウと暮らしていることで
コタロウを可愛がってくれて
コタロウを通して、動物に関心を持ってくれている。
動物に優しい気持ちを持ってくれている。

私だってそうだ。
コタロウと暮らすようになって初めて
動物に関心を持って、目がいくようになって
動物に優しい自分でありたいと思うようになった。

そういう人、けっこういるのではないかしら。

身近に大切な動物の存在があると
当事者意識が芽生えるというか、
他の子たちに対しても優しい気持ちになれる気がする。
実際に暖かい身体に触れていると、
大変な目に遭っている子たちも
うちの子と同じ命なのだと思える。


そんな気持ちを持たせてくれて
ありがとう、コタロウ。


そんな私たちにしてくれて
ありがとう、コタロウ。



その頃私はコタロウのご飯の支度をしていたので
録画を追っかけ再生して観た。
毎度のことながら鼻すすり目も腫れて・・・(笑)
コタロウが私の肘をツンツンするので
泣きながら笑いました。


ママ、大丈夫?



ママは泣いたり笑ったり忙しいんだよ。
変だよね。
どっちかにしなよね~。


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物愛護

2016-09-20 | 動物の幸せを願って
雨。
連休最終日(6連休だったんですね~)
本当に雨ばかりだったなぁ。

今日もコタロウとのんびり過ごす。

動物愛護について考える。

広島にピースワンコジャパンというNPO団体があって
手広く活動している。
関東でも同じような団体があるといいなと思う。

ドイツにはティアハイムという施設があり、
わけあって飼い主さんと離れることになった犬猫は
終生そこで暮らすことができる。
ティアハイムから家庭へと迎えられる子も多い。
そしてドイツでは殺処分などないという。

日本の動物殺処分の様子は
アウシュビッツと例えられることがある。
今の日本で実際に行われていることから
目を背けてはいけない。

日本の動物愛護センターをティアハイムの形に変えられればいいのに。
本当の動物愛護の場所にするのだ。
そこに隣接してドッグランやカフェ、ペットホテルや病院、
いろいろな施設を併設したら、愛護センターがもっと身近に感じられるし
そこでの利益を犬猫の生活費にあてられるのでは?

・・・でも、そこに税金が使われるなら、
ペットに関心がない人は
できるだけ簡素に、費用をかけないでほしいと思うのかしら。

結局、民間団体や個人ボランティアの力に頼る状態が続くのだろうか・・・。
やむにやまれぬ気持ちで立ち上がり
行動する人たちに頼る動物愛護。
私は私で今の自分に何ができるのかを考えて
小さいことでも実際に行動していくことだ。


今日は雨でコタロウお散歩行けず。
午後、トイレでうんぴ。
ありがとうね。
雨で洗濯もできず洗濯機には洗濯物がいっぱい。
夜ご飯は冷凍庫にあった秋生鮭をコタロウと。
実家に行った以外は
ただコタロウのそばにいるだけの連休だったけど
コタロウは毎日楽しそうだったね。

一緒にいるだけで
幸せなんだよね

あのね、
ぼくのおもちゃ買うの少なくしていいよ
ぼくのおやつ買うの少なくしていいよ
大変な思いしているワンちゃんたちが
少しでも嬉しくなった方がいいもんね
ぼくはママのお豆腐やお魚ももらえるんだし


世の中のワンちゃんネコちゃんが
飼い主さんとずっと一緒にいられますように。
外で暮らすネコちゃんが毎日ご飯食べて
安心して暮らせますように。



--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涙を流すだけじゃなく・・・

2016-09-10 | 動物の幸せを願って
先日受けた社内研修。
知り合いも多く楽しく受講できた。
これからの人生設計について
ディスカッションしていて
ひとつ気づいたことがあった。
私を含めて女性は
仕事に関係ない楽しみについても
話すのに対して
男性は仕事と家族について話す人が多かった。
やはり男性は現実的に物事を考えているんだなぁ。
家族を守らなくてはならないし、
仕事でも責任がある。
大変だなぁと思った。

私は、動物愛護(殺処分の減少やレスキュー)
について話して、
自分の想いを普段口にすることがないので
人前で話しているうちに
心の中が自然と整理されてきて
私ってこんな思いを持っていたんだ、と
新鮮な驚きがあった。

動物愛護の活動は
口で言うほどたやすいことではなく
また、いうまでもないが生活の糧になるはずもない。

なにより、コタロウ以外の犬は苦手で
いまだに緊張して撫でることもままならない。
ネコに至ってはアレルギー持ちの私。
か細い小さなおばちゃんの私では
体を張った活動は現実的ではないだろう。

それでも。

どんな形でもいいから取り組みたいと思う。
動物が人間のせいで
つらい思いをするのを見聞きするたびに
涙を流すのなら。

悔し涙を流すのなら
申し訳ない気持ちで涙を流すのなら
ただ涙を流すだけではなく
その先に進まなくては。

既に動き始めている
たくさんの人に続かなくては。

そう思えたことが
今回の研修での最大の成果でした。
(仕事じゃなくってごめんねごめんね~(笑))



ママはね、
何しよう、どうしたらいいんだろう
ってウンウンうなってて
そのうちコテッて横になって
グースカ寝てたよ。
ママの活動、いつことになるのやら・・・

コタロウ体重3.2kg


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拡散希望 埼玉県所沢近辺にお住まいのワンちゃんのオーナー様で輸血ご協力いただける方へ

2015-10-04 | 動物の幸せを願って
チョビちゃんというパピヨンのオーナーさんが
輸血ご協力いただける方をお探しです。

2日(金)の昼のブログにたった今気づいたので
慌てて起きだしてブログを書いております。

出遅れ感は否めませんが、
もしも、埼玉県所沢市近辺にお住まいの方で
ワンちゃんの輸血にご協力いただける方がいらっしゃいましたら
お願いできませんでしょうか。
ちょびちゃんのオーナーさんにご連絡をとってあげてくださいませんでしょうか。

私自身が行くのが一番なのはわかっていますが
コタロウを連れて行くには遠すぎました。
自分ができないことを他の方にお願いするのはどうか、と思いましたが
可能性があるならやってみたいと思いました。
ワンちゃんに負担をかけることですし
無理なお願いはできません。
でも、もしも、いいわよと言ってくださる方がいらっしゃいましたら
どうぞよろしくお願い致します。


ちょびちゃんのブログ


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬と暮らす覚悟

2015-09-19 | 動物の幸せを願って
千葉県松戸市で起こった
飼われていた紀州犬が人を噛み、警察に射殺された事件。
13発もの銃弾を撃ち込む必要があったのか。
そんな死に方をした犬のことを思うと胸が苦しくなる。
野生動物でも網などで捕獲されるニュースを見る。
この犬の場合も、網や麻酔銃などの方法をとることができなかったのか。
確かに、体長120センチもの紀州犬が襲ってきたら私だって怖い。
命の危険を感じることだろう。
だから警察の人を責める気持ちはない。

ここで一番罪が重いのは「飼い主」だ。

犬と暮らすと決めたときから、
その犬が人間社会の中で幸せに暮らすことができるよう
そのためのしつけをしっかりと行う義務がある。と私は思う。


人を噛んではいけない

人に吠えかかってはいけない

他人の連れている犬に飛びかかったりしない

飼い主の言葉に従うことができる


暴力的な犬は
ほとんどが子犬の時のしつけができていない。
可愛い可愛いだけで好き勝手にさせていて
いけないことをきちんと教えない。
または、虐待を受けている。

犬がいけないのではなくて飼い主がいけないのだ。

犬は何が良くて何がいけないのかわからない。
人間社会のルールを知らないのは当然で
自由に走り回り、じゃれてかみつき吠える。
それが、犬だ。
その子に、人間社会のルール、
人間が勝手に考えたルールを覚えてもらう。
犬の本能に逆らうこともあるだろうが
しつけが進んでいくうちに、その犬も理解して
人と穏やかに暮らせるようになっていくのだと思う。

犬が言うことを聞かないのは教え方が足りないからだ。
根気強く時間がかかっても必要なことはきちんと教える。
無理強いするのがかわいそうだから・・・と
しつけをしないでおくと、
結果的に、噛んだり吠えたり、
言うことを聞かないわがまま犬になってしまう。
そして、その最果てが今回の事件だ。
今回の事件では、犬も被害者だったと思う。
違う家で飼われていればもっと穏やかに育つことができたのではないか。
そう思うと残念でならない。
この飼い主には犬の供養をしつつ、二度と犬を飼ってほしくない。

よくテレビで
バカ犬をしつけ直す、というのをやっているが
そこに出てくる人の多いこと。
こんなにも、なってない飼い主が多いのかと驚く。
やらせではないのか???(であってほしい)
困ってるんです~テヘッ♪
みたいな飼い主さんを見ると頭痛がする。
世の中こんな感じが普通なんだろか・・・・。

私は決して、できた飼い主などではない。
コタロウは初めて迎えた犬で
最初は育犬本と首っ引き。
毎日大騒ぎで、クタクタで、
噛まれ、吠えられ、粗相された。
そのコタロウはもう6歳になったというのに
未だに試行錯誤の毎日だ。
ちょっとした様子に悩んだり、調べまくったり
病院に駆け込んだり、泣いたり、
ジタバタしてる飼い主だ。

でも。

この子は噛まないし吠えかかったりしません。

そう、自信を持っていうことができる。

散歩ではあっちゃこっちゃ行ったりしてまだまだだけど
待て、ができる。

それだけで、この人間社会でうまくやっていけるのだ。
この私ができたんだから、誰だってできる。

犬と暮らす覚悟

大それたいい方だけど難しいことではない。

この子が好き。
この子を幸せにしたい。
この子と一緒に幸せに暮らしたい。
そのために必要なことを覚えてね。
その気持ちがあれば、どんなにやんちゃな犬とも
根気強く向き合っていけるだろう。

いい子ね、と言ってもらえる犬は
それだけで幸せな犬なのだと思う。


どうか、すべての犬が幸せになれますように


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする