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コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

検査結果

2019-04-23 | 肥満細胞腫
コタロウが手を舐めている音で目覚める。
7時。そのまま起きる。
トイレにチッコしてあった。
それで手を舐めてたのかな?

コタロウの脇の腫瘍は心なしかまた大きくなっている気がする。
私がしょっちゅうチェックするので嫌みたい。
ごめんね。

コタロウは食欲あり。
私のそばでコロンと横になっている。
呼吸も穏やか。
いつもと変わらないコタロウがいる。
こんな日がずっと続いてくれたらいいのに。

ワン友さんに昨日見つけたレメディのことを聞いてみると、
コタロウに合ったレメディを処方してくれると言う。
私が見つけたものとは違うものだった。
素人ときちんと勉強した人では違うんだな。
効いてくれるといいけど。

16時過ぎからコタロウと散歩。
たった1本の足に靴下を履かせるのに時間かかる。
最後はコタロウの協力もあり履かせられるんだけど
10分くらいかかるかな。
嫌なのに、協力ありがとね。

今日は久しぶりに
いつもと違うコースを選択したコタロウ。
勤めていた頃によく歩いた道だ。
元気よく歩いて元気うんち。
臭くない、いいのが出てるね。
乳酸菌とヨーグルトのおかげかな?
腸が元気だと体も元気よ。

* * * *

18時近く、コタロウの検査結果を聞きに行く。

検査機関での結果も「肥満細胞腫」だった。

確定か・・・。

先生は私の話をいろいろと聞いてくださった。
手術を勧められたが、よく考えたいと言うと理解してくれた。
いい先生だと思う。

手術・・・。

確かに脇の腫瘍は切りやすいところで、
皮膚が伸びるところだからコタロウの負担も少なくて済むと思う。

ハーネスが当たるところでもあり、
何とかしてあげたいという気持ちは私もある。

すでに鼻にあるから、脇のを切除しても完治はできない。
脇のを切ることで刺激を受けたがん細胞が活発化することはないのか?
もしかしたら足裏の腫れもそうなのかもね。
足裏のがそうだったとしたら断脚はしない。
なら、脇を切る理由もないか。
ハーネスできるように、広範囲の切除ではなく転移覚悟で局所切除?

腫瘍が縮む、消失する可能性はゼロなのかな。
そんな、うまいことないか。
どうしよう・・・・。



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どの道を行くのか

2019-04-22 | 肥満細胞腫
晴れ。
コタロウが手を舐める音で目覚める。7時。
最近は7時に起こすことにしたのかな?

おもちゃに鮭ジャーキーを詰めて遊ばせながら朝ごはんの支度をしてたら、
コタロウが私のところに来たけど様子が変。
もしかして吐く?と思ったら
トコトコと歩いて行ってトイレの近くのカーペットに吐いた。
黄色っぽい液体の中に鮭ジャーキー。
お腹空いてたのかな?
まさか、紅豆杉茶がいけなかったのかな?
ごめんね。
胃が心配なので、朝ごはんは
ささみと大根を温めたのを時間をおいて2回あげる。

脇の腫瘍は大きくなっているし
腫瘍の元は赤みがちょっと広がっていて
ダリエ徴候かもと思う。

紅豆杉茶、飲ませ始めて今日で1週間だ。
腫瘍は小さくならない。
効かないのかな。
薬じゃないんだからそんなに早く効果出るわけないよね。
焦ってしまう。


コタロウに良いものがないか今日も調べる。

ビワの葉茶やビワの温熱療法を見つける。

コタロウの被毛検査で水銀が高かったことを思い出して調べたら
水銀をデトックスしたらガンは治るっていうのを見つけた。
水銀排出のレメディを調べたら、効能にガン、腫瘍もあった。
めちゃくちゃ気になる!

乳がんのステージ高い人が無治療で22年も暮らしているブログを見つけて、
ガンを治療しないという選択をする人もいるのだと勇気をもらう。

手術をしない、という方向で情報を探している自分に気づく。

私が手術をためらうのは、
肥満細胞腫の子で手術をして、完治して元気でいる子に出会わないからだ。
手術は体の一部(臓器、リンパ節、皮膚)を失うことであり、
一時的にでも、確実に体力を奪う。
それでも完治できるならいいけれど、完治したという子にまだ出会っていない。
抗がん剤は延命治療。期待を持って使う人はいるけれど完治は見込めない。

コタロウの鼻に肥満細胞腫ができたとき、
寝ないで泣きながら調べたっけな。
今回は、泣いてないけど、
家にこもって1日中パソコンに向かっている自分に
また同じことやってる、って思った。
あの頃に比べると、時間があるから
本当に1日中、食事も忘れて調べている。
時間があるから
1日中コタロウの病気のことばかり考えてる。

ガンが消えたとか治ったとか
どの民間療法にも書いてあって
飛びつきたい気持ちになる。
藁にもすがる思いって、こんな気持ちなんだろう。

でも、そんなうまい話はないんだろうね。
だったら、ガンで苦しんでいる人がこんなにたくさんいるはずがない。

調べながら考える。
私はどこに向かうのだ?
どの道を行くのだ?

* * * *

17時からコタロウと散歩へ。
靴下、お座りして履くのに協力してくれた。
ありがとね、コタロウ。
もうだいぶ肉球の具合はいいんだけど、大事をとらせてね。

元気うんち出てほっとする。
家の周りを25分くらい歩く。
抱っこの時腫瘍に当たってしまう。
コタロウは左手を私の腕の下にして
右手だけ私の腕にかけるようにつかまってた。
コタロウなりに考えてるんだね。
ママも考えるよ。

首輪での散歩、うんち拾ってる時にじっと待っててくれたり、
ぐいぐい引っ張ることもなくてとてもおりこうさん。
 
夜ご飯はたらを茹でていつも通りの量であげたら元気に完食。
ありがとね、コタロウ。

夜に、ベッドカバーホリホリゲームしてる時、
コタロウ、ぷっ!とおなら(笑)
自分のお尻確認してたね。
そんなしぐさも愛おしい。

コタロウ、大好きよ


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1年

2018-10-04 | 肥満細胞腫
コタロウが肥満細胞腫という検査結果を受けてから今日で1年。

コタロウの鼻の出来物の検査の結果をすぐにも知りたくて病院に電話して、
肥満細胞腫という病気だと、会社のエレベーターホールで聞いた日。

どんな病気なのか調べて、怖さに震えた日。

1年前の今日、コタロウは首を痛めてコルセットをつけていました。
そのうえに病気の宣告。
私は仕事が変わってクタクタでした。

それからもいろいろと、
あるにはあったけれど。


今日。
コタロウはいつもと変わらない姿で
私の隣でゴロゴロ寝てます。

1年後の今日を、こんなに平和に過ごすことができているなど
あの頃は想像もできませんでした。

幸せなことです。
本当に、ありがたいことです。



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自然療法

2018-05-06 | 肥満細胞腫
GW最終日。
今年の私には関係なくなり
外は混んでいるので
コタロウとのんびりしていました。
そしてまたいつものように
コタロウの病気や治療について調べていました。

難病の愛犬と暮らす飼い主さんが
治療についていろいろと調べて
たどり着く医療の一つに「自然療法」があります。

自然療法を行っているS動物病院。
なぜか、ほとんどの飼い主さんが伏字で表記。
でも有名だからわかる。
食事や除菌などで動物自身の免疫をあげることで
快方に向かわせるというお考えの病院です。

病院については、
信頼を寄せている方もいるけど、
賛否両論あり・・・なのかしら。

治療法は一つではないし
考え方は人それぞれだし
良いと思われるものを試してみるのは
良いことだと思います。

大切なのは飼い主さんが
自分で考えて行動し
納得しているということかと。

私も、心の片隅で
一度お会いして話をお聞きしたい
という気持ちはあります。
重症の子が何ヶ月も先の予約を待っているので
まだ軽症のコタロウはちょっと遠慮しています。
いつか機会があったら、と思っています。

先生が書かれた本も持っていますが
読むと共感できる部分は多くあります。

たとえば食事が大切って、人にも言えること。
食べたものが体になっていくんですものね。
それでコタロウの手作り食に
改めて力を入れたということもあります。

除菌も、その病院の商品を使うことが基本なのだろうと思いますが、
たとえばこまめに掃除・換気をして部屋を清潔に保つこと、
と言い換えることもできます。
床を拭き、カーペットなら洗う。
実際はなかなかそこまでできないことだと思うので
これをすることで、床近くで呼吸をしている犬には
好影響だと思います。

振り返ると、
働いてた頃は毎日掃除機かけられなくて
コロコロでごまかしたり
換気もいまいちだったなぁ。
コタロウの体内除菌に
少しでも貢献できますように、と思いながら
今は毎日掃除してます(テキトーですけど)。

S動物病院に限らず自然療法を取り入れている病院はあるし、
自然療法でも、いろいろなものがあるので
自分の子に合った、飼い主さんの腑に落ちる療法があれば
試してみたらいいのかな、と思います。


今の私は
治療について限定せずに
いろいろな方法を選択肢に置いて
そのなかで、取り入れられること、
取り入れたいことをコタロウにしています。
そんな悠長なことを言ってられるのも
コタロウの症状がとても落ち着いているから。
コタロウのがんばりと、鼻のできものに感謝です。


自然療法については
他にも想いがあるのですが、
今はうまく書けません。
これはまた別の機会に・・・。



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治療について2

2018-05-05 | 肥満細胞腫
コタロウの肥満細胞腫の治療について調べていると
悩みの壁にぶち当たる。
これが正解だ!という
たった一つの答えがないことに。

たった一つの正解があれば
迷わずひたすらにその道を行けばいい。
つらくても苦しくても
その治療をすれば本当に確実に完治するのなら。

その子その子で、年齢や体力や免疫力や
身体が違うのだから
同じ病気でも現れ方も違えば
症状の度合いも違う。

たった一つの正解なんて
きっとあり得ないのだろう。

医者は、目の前の命を助けるための
治療法を可能なかぎり提示し、
飼い主は悩む。
悩んで悩んで行った治療が
効果を表すこともあり、効かないこともある。

コタロウの病気について調べていくうちに
自然と人の病気についても調べるようになった。
すると、人でも、同じようなことが言えるのかなと
思うようになった。

コタロウと同じ病気(ガン)だと
手術、放射線治療、抗がん剤が
やはり基本的な治療法になる。

一方で代替医療(療法)と呼ばれるものもある。
よく聞くものでは
漢方、鍼灸、食事療法、マクロビオティック、ホメオパシーなど。
ヨガや気功、整体、リフレクソロジー、アーユルヴェーダ
健康食品、サプリメントなども代替医療の分類に入る。

犬(動物)にも人と同じように
代替医療と言われるものがある。

私も、なんちゃって、だけど取り入れている。
・食事療法(手作り食)
・サプリメント(メシマコブ)
あとはマッサージ(笑)
必ずコタロウを落としてます。
恐るべし私のゴッドハンド

最近は、加えて「笑い療法」を。
笑うと免疫力が上がるそう。
これは本当で、「キラー細胞」が活性化するそうです。
私自身ニコニコを心がけ
コタロウにも笑顔になってもらえるようにがんばってます。
なかなか笑わないんだけど

大きく代替医療に舵を切ってるって?

病気の進行を遅らせられるかもしれないし、
痛みやつらさを緩和させること、免疫を上げることは
確実といっていいと思うので
副作用の心配がないことであれば
今からバンバン取り入れていきます。

治療についての悩みは尽きないけど
前向きに、静かにファイティングポーズ


今日は子供の日。
みなさんのとこの可愛い子ちゃんたちが
元気で幸せでいられますように



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