僕だけかもしれないけど、歌詞に違和感を感じたら書いてみる感じ

歌詞って奥が深いよね。

音の響き重視で意味は全然なかったり、ストーリーがしっかりあったり。

僕が好きなのはちゃんとストーリーがある歌詞ですな。

そんなストーリーがある歌詞で何か違和感を感じることはないでしょうか？

僕はたまにあるのです。

そんな違和感をご紹介する。

いわば揚げ足取りのような記事ですな。

1発目として。

今日聴いてて違和感を感じたのがコレ。

◎小泉今日子／なんてったってアイドル

さっきまで知らなかったのだけど、作詞は秋元康なんだね。

ストーリーが存在する歌詞を書かれる作詞家の代表格ではなかろうか。

あくまで僕が感じた違和感なのでその辺はご了承を。

そして僕はこの曲が好きだからよく聴いているわけです。

逆に言うとよく聴くから違和感を感じやすいのです。

では早速。

ざっくりしたあらすじはアイドルの子の気持ちをえがいているのかな。

(曲の)1番の違和感

この子は赤いコンバーチブルからドアをあけずに飛び降りるのです。

自分で運転してないよね？

運転席から飛び出したら少々危ない。

まぁマネージャーが運転しているのでしょう。

あ、左ハンドルだったら同じか。

まぁ安全を確認したうえで飛び降りたとしましょう。

そうしましょう。

ミニのスカートちらりで男の子達の視線を釘づけするのですが。

Bメロの最後で

「清く　正しく　美しく」

と言ってるんだよね。

あんまり「清い」行為ではないかと。

あと、ドアをあけずに車から飛び出るのも「正しい」行為ではないかと。

「美しい」方であるのは異論はないです。

まぁジャブな違和感です。

2番の違和感

個人的にはこっちがフィニッシュブローになった感じ。

Aメロの

「ちょっといかしたタイプの
　ミュージシャンとつき合っても
　知らぬ存ぜぬと　とぼけて
　レポーター達を
　けむに巻いちゃうわ」

なのだけども。

あ、僕はこのアイドルを小泉今日子本人だと想定して聴いていることを加筆します。

恐らくまだ10代の小泉今日子。

そんな若くて可愛い女性が「知らぬ存ぜぬ」なんて言葉使うかなって。

すげーオッサンクセーなぁって聴くたびに思っちゃうのですよ。

ついでに言うと「けむに巻いちゃう」もジジクセー。

「ケムマキかよっ！」

ってさまぁ～ず三村ならツッコむところ。

千鳥ノブなら

「ケムマキじゃぁ」

かな？

いやそんな事はどうでもいいな。

この辺がアイドルらしからぬ発言かなって。

僕がものすごく違和感を感じるところです。

かと言って、代わりになる言葉は思いつかないダサ蔵ですが。

とりあえず、今日はこの辺で。

重ね重ね書きますが僕はこの曲が好きですし秋元康も尊敬しておりますよ。

「秋元っ子」って言っても過言じゃないぐらいだからね。

後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。

ではでは。