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またちょっとご無沙汰しているうちに、記事タイトルが55歳となりました。また一つ歳を重ね、剣道始めて9年近くとなりました。ははははは・・・・乾いた笑いしか出ませんどうしましょう。未だに初々しさの残る9年目!一刀貫です!ははははははは・・・
夏の盛り、一番暑い時期になりましたね。昨夜も稽古でしたが、冷房が効いています。それでも暑いなー、なんて思いながら稽古をしての帰り道、当然ですが外の方が暑い。以前冷房が無かったころ、体育館はサウナのように暑くて素振りをすると汗が飛びました。帰り道の熱風が、それでも気持ちよかったものです。あの頃に比べたら幸せな事だなぁと思いつつ、何だか懐かしい感傷に浸りながらの帰り道でした。
さて昨夜の稽古でも、ひたすら面打ちの事だけ考えていました。最近は竹刀の持ち方や構え、振りかぶり方や肘の使い方など。考えれば考えるほど、基本的な所に戻っていきます。ま、出来てないって事なんですが。ただ打突の事よりも精神的な所の方が割と問題で、相手に対して真っすぐ出れません。打突の後相手を躱すように体が逃げるんですね、これはもう心が負けてる証拠。真っすぐ構えて真っすぐ打って、真っすぐ当たっていく。それだけの事が全然出来ない。基本的な稽古が全然足りないなぁ、これも歳とってから剣道始めてポポンと昇段してしまった弊害ですかね。子供たちのように、みっちりと基本打ちをやってきていないし。江少剣の稽古は、やはり正しいなぁと再認識。あー、しばらく子供らと一緒に下回ろうか…。何しろ引き続き、当てっこ剣道はしない。「まっすぐおおきく」をテーマに、面打ち稽古を続けたいと思います。
「ブログ見たけど、膝大丈夫?」なんて声をかけて頂いたりしました。先生方も割とこの記事読んで頂いてるようで、嬉し恥ずかしなのですが。お陰様で、私的にミラクル、ほとんど完治致しました。ホントにセカンドピニオン、大事です。最初の診断だけを信じて運動・稽古を続けていたら、それこそ膝を壊してたかもしれません。絶対に止めたくない剣道をもう続けられないかもしれない、どうしたらいいんだろうと悩んだ日々でした。絶望の淵からの生還です。
でもまだすこーーーし違和感はあるので、無茶はしないようにしますが。スパっと蹲踞できる幸せを噛み締めつつ、稽古を続けていきたいと思います!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
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