江少剣ブログ

東京都江東区にある剣友会「江少剣」の活動内容や連絡事項などを掲載します。

54歳一刀貫の剣道挑戦記~百九十本目!

2023年01月15日 | 一刀貫の剣究室

新年明けましておめでとうございまっす!(遅

今年も精進して参りますゆえ、何卒よろしくお願いいたします!46歳で本格的に剣道を始めた私ですが、なんと70代の女性が体験入会なさったそうです。面白そうだと思えても、なかなか始められないものですが。その勇気、本当に尊敬致します。ぜひ続けて頂きたいなと思います。

さて昨日は今年の稽古始め!でございました、久々の稽古で子供たちの元気な姿を見れ、ああ元気で稽古できるってのは、それだけでありがたい事だなぁと痛感いたしました。

実はこの秋口にまた踵骨棘(しょうこつきょく)症からの足底筋膜炎を発症してしまい、先日まで稽古どころか歩く事もままなりませんでした。踵骨棘とは字の通り、大きな踵の骨が剥離してしまってトゲとなり、アキレス腱などを痛める症状です。一度傷つけると体の中の傷ですから、なかなか治りません。踵を動かすたびにまた傷をつけてしまい、痛みが走ります。そうなると踵を地面につける事すら痛くて出来ません。2か月ほどかかって随分良くなったのですが年末の納会大会は居ても立ってもいられず、参加してしまいまた痛めてしまいまして。さらにひと月ほどかかって今やっと、「走れはしないけど歩ける」くらいには復活致しました。そこで早速、様子を見ながらですが年明けにやままさ先生に港区のスポーツ会館で稽古をつけて頂きました。

その時に気が付いたことなのですが、踵があまり痛みません。理由はすぐに気が付きました。スポーツ会館の床は滑りやすく、その分カカトに負担がかからないのです。普段稽古をしている小学校の体育館はワックスが効いていて、左足で蹴りやすく止まりやすい。でもその分、カカトに負担がかかります。46歳で剣道始めた私、体は重いのに足捌きもロクに出来ず慣れない負担に、とうとうカカトが悲鳴をあげ、踵骨棘症を発症してしまったわけです。でもやはり滑りやすいと、左足で蹴れずに体が前に出ません。

でも考えてみれば。先生方ほか皆さんは、平気で前に出ています。そういえばこれは一体、どういう事なのだろう。改めて考えてみたのですが。そうか先生方は、蹴ってないのか。左足を軸に体を前に出す、という事であって、左足に全てを任せて蹴る、のでは無いのかな。そう考えてみると、体も前に倒れず、前に出れそうな気がします。左足で体全体を、垂直のまま押し出す。今年はもう一度、足捌きと体重移動を意識してみたいと思います。

しかし久々の稽古、体力落ちてるのもですがまぁ剣道の酷いこと。今年はもう少し気持ちを入れて、「情けない」レベルからは脱したいと思います。思っては、います!頑張ります!!

ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!

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