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koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

群馬栃木の旅

2023-12-10 23:58:00 | たびの記録
10月21日の飲み会での約束「今度みんなで温泉行こて!」。
これを果たすべく、同期な若者たち2人とお出かけ。

まずはごはんを食べよう。


三国峠越えるときはコレは外せません!
若者たちも喜んで食べておりました。


次のスポット…も、食べるとこなんだよな。お腹が空かない。そのスポットの先へ行くと足尾銅山あるじゃん!「んじゃちと腹ごなしに銅山観光しよう!」


謎の機関車付け替え作業まであるトロッコで鉱山の中へ。


江戸時代から…


閉山直前まで、時代の流れに合わせた展示。


すぐ出てきちゃうかな?と思ったら結構みんなして見入ってしまった。


鉱山の中でトロッコ降りて歩いて出てくる。過去に一度行ったことあったんだけどもう20年以上も前、忘れてしまってるなぁ…


でも、当時は機関車付け替えなんてなかったぞ!なんて思ったら『ラックレール式』。急勾配の為の機関車付け替えのようで。どおりで「すんげぇエンジンブレーキ効いてますね」って感じの乗り心地だったわけだ。


急勾配、行きはトロッコ、帰りは徒歩。階段上がると建物の中へ誘導される。


建物の中は物産店。ココを通らないと外へ出られない。おみごと。


そんな物産店街もバブル弾けてなんとやら。いや、昭和レトロ感がすごい、とでも申しましょうか。


さらに階段を上がると大食堂、がきっとここにあったのでしょう。

そしてさらに上へ進ませられる。


いやぁ、スバラシイレトロ感!


唯一営業してるこの昭和レトロな食堂も気になるなぁ。お腹空いてたら入ったんだけど、次があるからなぁ…

思い付きで行ったけどじつは何気に行きたかった場所で。展示にラックレールにレトロにと、大盛りあがりの大満足で足尾銅山をあとにしました。

来た道を戻って、銅山へ向かう途中横にあったダムへ。


けっこうパツンパツンに水貯まってるじゃない。


うわぁ、高けぇ!


下行けるっていうから行ってみる?


ダムサイトにあったトイレ。ちと表現が(笑)


うわぁ、でけぇなぁ!こんだけ近くの下から見られるダムも珍しいわ。


銅山観光してダム見たらようやくお腹が空いてきた。いい塩梅だ。さ、当初の目的地へ行こう!


レトロ自販機、丸美屋さん。


うわぁ、すごいね!テレビで紹介されたらしく次から次へと人来るし。


ハムチーズトーストに当たりの舞茸のてんぷら入りソバに瓶コーラ。ハッピーセット、サイコー!


みんな大喜びでお腹いっぱい。さ、日も暮れ出したし、温泉行こ、温泉へ!



   つづく




 

温泉同行会 加茂支部 遠征旅

2023-11-23 20:06:01 | たびの記録
温泉同行会加茂支部Kちゃん『宅建合格おめでとう』記念、遠征旅でございます。
10月15日の試験が終わった時点で手応えがあったらしく当日夜に「終わりましたぁ。たぶん大丈夫っすぅ。遠征旅行きたいっす~!」と電話がありましてね、だいぶ日にちが経っちゃったけど19日の日曜日に行ってきました。

朝8時にウチへ集合。まず朝ご飯だ。向こう方面へ行くならここかなぁ?と提案したらあっさり採用。Kちゃんとは3度目の徳市。


オレエビ刺定食。


Kちゃんアジフライ定食。ホントはアジタタキ定食がよかったんだけど、終売になったんだって。


もちろん鮭が付いてくる、ってのがKちゃんのお約束。


ごはん食べてやって来たのは宇奈月駅。


「秘湯行きたいっす~」というリクエストに応えて、ドコへ行こうか考えた結果、トロッコに乗ってった先の温泉へ連れて行くことに。


12:09の便で出発。いやぁ、終わったかと思ったけどまだ紅葉残ってたぁ!


トロッコ混んでるかと思ったけど、だいぶ空いてて直前でもきっぷ買えて良かった。


水、少なくねぇか???


猿橋を渡るサル。初めてトロッコに乗ってから22年、いやぁ、ついに見ましたわ!周りの人、あんまり気付いてないみたいだったなぁ…


というわけで黒薙駅に到着。


終点の欅平駅周辺にも秘湯あるけど、今回はココに行きたくて。プラスして欅平駅周辺の温泉はシーズンオフでやってなくて好都合。


黒薙駅、降り立ったのは5年ぶり


2回目の訪問です。


さ、行こう!


トボトボと山道を歩いて20分、黒薙温泉にたどり着きました。


まずは露天風呂へ。結構熱い。先客もいらっしゃったし入れ替わり立ち替わり。カップルも何組か。カップルは水着着てたけど、ウチらは…スミマセンねぇ。熱くなくて見えなさそうな岩陰みたいな所で1時間近く入ってました。


そして今回は初めての内湯にも。


黒薙温泉の成分表。宇奈月温泉の源泉です。


内湯はこんな感じ。うん、ちょうどいい温度。黒薙川の轟音を聴きながら楽しみました。


内湯の入口近くには「湯呑場」も。なんとなく硫黄っぽい感じのする温泉なんだけど、飲んでみたら…普通の水だったのかなぁ?


存分に秘湯を堪能していただいて…


16:12発の電車で戻りました。


宇奈月温泉街をちょっと散策。大学4年のときに行った食堂、まだありました。泊まった民宿、更地になってました。


散策終わって17時、開店と同時にこちらのお店へ。


Kちゃんがdigって「行ってみたい」と言うので。


おでんと釜飯。


Kちゃんが上手に分けてくれて2人でシェア。


う〜ん、んめかったなぁ!


「ココ行ってサウナかましたいっす〜」というリクエストにもお応えして、


黒部の道の駅のウラに7月にできたばかりの温浴施設へ。


サウナで使われる薪が通路脇にギッシリ。


で、入ってみたんですが…

いやぁ、ちと感動しましたわ。初めての薪サウナ。明かりは薪ストーブの炎だけ。そんなサウナが2ヶ所。黒部の名水を使った水風呂が3ヶ所。土管の水風呂の高い方なんて背届かないし。内湯は人工の炭酸泉。露天風呂もいい温度でのんびり浸かれる。おまけにちょうど413が通ったらしく唸り音が…サウナ好き、ぜひ1度行かれたし。夜がオススメ!

で、このあともう一軒。「富山の地魚が食べたい!黒部から魚津近い、魚津いうくらいだから海鮮いいな、遅くまでやっててサウナも焦らず、イコール海鮮地魚居酒屋」ってことでKちゃんdigってこちらのお店へ。


お通し(?)のおでん。酒注文してないんだけどなぁ…


徳市で食べられなかったアジのたたきに代わりましてアジのなめろう。


刺身5点盛り。


そしてカニ汁。


遠征旅としては最遅の22時頃魚津をあとにしておウチに帰りました。やっぱり富山は遠いのね、日付変更線を超えた頃に着きました。

「めちゃ楽しかったです!
 残り少ない新潟の最高の思い出になりました。
 ありがとうございます

喜んでもらえたようでなによりでした。いやいや、このたびは宅建合格誠におめでとうございます。毎日毎日一生懸命頑張って勉強したもんねぇ。よかったよかった、ホントによかったよ…




 


9日のお昼と10日の朝ご飯

2023-11-16 23:59:00 | たびの記録
去年につづいて同期主催の『大人の遠足』に連れてってもらいました。今年は9日10日と泊まりがけで鳴子温泉の方へ。その道中ですわ。

9日。小国の道の駅でソフトクリーム。んまかった。

このあと小国の警察へ。たまたま立ち寄った「ここにドライブインがあった」って所で免許証を拾ってしまって…とてもこじんまりとした会計課だったかな?で応対してもらいました。

お昼ごはんは山形駅に近い所にあるそば屋さん。


サインがいっぱい飾られてました。


有名店なんですなぁ。お客さんもいっぱい。


今回も全く運転しないので、大人の義務教育をば。


お通し食べながらビール頂いてると出て来ました。


山形名物、冷やしラーメン。おいしかったなぁ。しょうゆラーメンが好きじゃないという同期もコレなら大丈夫、とペロリと食べてました。



10日の遅めの朝ご飯で早めの昼ご飯。古川のドライブイン。


震災でドライブイン本体はやられてしまい、隣のそば屋さんだけが元気に営業中。入れ替わり立ち替わり、10時半だってのにまぁ来るんだわ。


有名だからと言われカレーライス。やめときゃいいのに大盛り。たまごは11時までのサービス。生・ゆで・焼き・目玉から選べる。なんとも素晴らしいシステムなんだ。


ごはんを食べたあとはダム見学。


なんとここ、事前の予約無しに…


ダムの中の見学をさせてくれるんですって!


これ、ダムの中。ガイドさんのカウントダウンとともに点灯してくれるサービス付き。


外から見えたココを…


実際に通ってみたり。


30分くらいでしたがステキな冒険でした。


ダム見学終わって16時過ぎ。
「早くしないと間に合わない」
「間に合わないって何が?」
「返さなきゃいけないんだよ、レンタカー。」
「は?何時なの?」
「20時。」
「え???」
大雨の中ひたすら走って帰りました。そして駅南のレンタカー屋さんに無事に20時前に着きました。
というわけで、行きはお迎えに来てもらえたのですが、帰りは足が無くなりまして…

20:15の高速バスで帰りました。
なんと、マルケーの知ってる運転士さんでした。大雨の中、安全運転"などなど"ありがとうございました。



あ、そういや去年と同様にレンタカー代とか、払ってないんだけど…





 



鳴子温泉に行ってきた

2023-11-15 23:59:00 | たびの記録
去年につづいて同期主催の『大人の遠足』に連れてってもらいました。今年は9日10日と泊まりがけ。宿泊先は初めての宮城県は鳴子温泉、旅館すがわらさんでした。


案内図見るとすごい、迷路のような館内のあちこちにお風呂。貸切風呂は空いてたら勝手に入っていいんですって。スゴイ!


館内1発目は1階の「うるおいの湯」


リノベしたみたいですんげぇキレイ。そしてすんごいトロンとしてる。温度もちょうどいい。
あとで調べたのですが、ここのお湯は鳴子温泉の他のお湯とは少し違うようでタイミングがいいと『すがわらブルー』と呼ばれる青いお湯になるんですって。


で、サウナも併設。温度低いんだけど、このサウナ…


源泉が熱すぎるからって、その源泉の熱だけで温めてるんですって。なので「〽湯気が天井からポタリと背中に」すごい湿気。同期は「これは殺人的な熱さだ」と言ってました。3セットしたけどしんどかったぁ…

ありがたいことに独泉でした。
他のメンバーは身体洗ってさっさと部屋に戻っちゃいました。オレはまた身体洗って無いし…あ、そうだ。ハシゴしよ!ってことでそのまま2階の「大浴場」へ。


こじんまりとした洗い場の向こうに…


デーンと露天風呂。写真撮ったあと電気を消して入ってみるとまぁ星がキレイ!なんだけど、いかんせん熱い!サウナしたあとの体には堪えてしまい耐えられませんでした。


部屋に戻る途中の2階の廊下から。きっとあのモクモクしてる所に入ってたのでしょう。


翌朝。左の屋根が夜に入った大浴場。朝風呂はその右横にある…


貸切風呂、向かって左側にしました。


こんな感じの露天風呂。温度も良くて気持ちよかったぁ。


紅葉終わりかけだけどまだまだキレイでした。

そんな感じでいくつもお風呂あったのですが、残念ながら全部回ることはできませんでした。
その代わり、って訳でもないんですが、1ヶ所外湯に入りました。
9日に宿着いたのが16時半過ぎ。素泊まりの宿だったのでオレが「お風呂入ってからご飯食べに行こうよ」と言うと他の一同「いやいや、田舎の飲食店ナメない方がいい。すぐ閉まる。もう行こう」なんて言われてしまい、そのまま出たんですよ。そしたら逆に早過ぎて。居酒屋何軒かあるもののみんな18時開店で。「んじゃ開店までの間、外湯に入って時間を潰そう」ってことになりました。で、ちょうどいいところに…


『早稲田桟敷湯』という日帰り温泉があったので、そこに入りました。


ここがなんと、この数日前にガッタンゴーに連れてってくれた'ろじんさん'が入った温泉だったりして。


早稲田大学の研究員だかが掘り当てた温泉なんだとか。すごい洒落た造り。


ここもなんだか迷路みたい。


で、入ってみると浴室は外見とは違ってすんごいボロボロ。

お湯は湯の花が舞うガッツリ硫黄の熱いお湯。鳴子温泉郷がなんとなく硫黄の匂いがするのはこのせいでしょう。硫黄の成分が強すぎてきっと浴室はボロボロになってしまったんだと思います。すんごいいい湯。思い付きの時間潰しで入ったの、大正解でした。

で、これがその早稲田桟敷湯の成分表。


こちら旅館すがわらのロビーにあった成分表。


同じナトリウム-塩化物・硫酸塩泉でも早稲田桟敷湯は「含硫黄」が付いて中性。対してお宿の方はアルカリ性。こうも違うもんなんですねぇ。温泉、奥深いですわ。

ちなみにこちらが宿の1風呂目の成分表


こちら2風呂目の成分表


で、部屋にあった成分表


初めて行った鳴子温泉。ザ・温泉といった趣の温泉街と温泉の泉質。是非また行ってみたいと思う温泉でした。




 





酷道の先の温泉 大長谷温泉

2023-11-05 23:59:00 | たびの記録
10月28日29日と'ろじんさん'に連れられてお出かけしてました。
「ガッタンゴー」を体験するってこと以外は何も告げられずに出掛けました。

28日はガッタンゴーにたどり着くまでに富山県内でこんな『険道』を走り…






翌日は安房トンネルの…


旧道にあたる…


安房峠を越えて、


高速道路で白川郷へ行ってみたかと思えば…


白川郷には寄らず…


すぐに脇の『酷道』へ入り、


やっと抜けたと思ったら、これまたとんでもない酷道を進み…


岐阜県を抜けようやく富山県に入りました。


で、富山県に入って酷道の'酷道'たる部分が終わってホッとした所に…


こんなして温泉があるんですわ。


こたらが大長谷温泉。


バスも来るようです。たぶんハイエースか何かだと思うけど。


おおながたに温泉、470円払って入ってみましょう。


アルカリ性単純温泉


「僻地ゆえ」失礼ながらホント、すごい所にあるんですよ。


中はこんな感じ。


あ、露天風呂あるじゃん!


ありゃ、ダメだコリャ…


内湯だけ堪能しました。アルカリ性なだけあって、とてもスベスベしました。日曜日だし誰か来られるかな?と思ったのですが、入ってから上がるまでは独泉でした。ポカポカの状態でお風呂をあとにして富山市内へ向かいました。
向かったんですが、この道もまぁ結構な山道でした。「この道バス来る?いやぁ、この道通ってわざわざあの温泉だけを目的に行く人は居ねぇだろぉ?」って感じ。終始独泉だったのも頷けるほどの秘境感ある場所にある温泉でした。どうやら温泉の周りにキャンプ場があるらしいので、富山市内から近いってこともあるから、キャンプシーズンには賑わっているのかも知れませんね。