都市と都市

チャイナ・ミエヴィル　「都市と都市」を読んだ。
都市と星のパロディかと思ったら全然違う。
アラフォーラノベ脳にはなかなかハードな小説だった。

孤児たちの軍隊

ロバート・ブートナー「孤児たちの軍隊」、本屋で見てすぐ購入し読了。
オビに21世紀版「宇宙の戦士」とか書いてあったが、それほど道徳哲学的思考の部分はない。
人類の敵が謎すぎる展開は、どちらかというと「宇宙のランデブー」のほうが似ていると思う。
あっちは別に戦ったりしないが。

やっぱ特攻するやついるんだ。
え、続編あるの？って最後思った。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8巻感想

家族友人だのなんだを挙げて行動しない理由を並べたてる輩には今までたくさん出会ってきたと思うが、逆に行動するのに他人を必要とするというこの小説の人物たちはなかなかに捻くれていて面白かった。

食品偽装問題とチョコレート

そういえば以前、日本のチョコレートは欧州でのチョコレートの定義に適合しないとかなんとかいう報道があったがあれはどうなったのか。ネギトロ→ネギまぐろみたいな表記変更が行われたのだろうか。

Nexus5 特に必要ないが欲しい

今月初め、スマートフォンNexus5が前モデルNexus4と違って当初から日本で購入可能として発表された。
Nexus5（16GB） の価格が39,800円で32Gモデルがプラス5,000円。
魅力的な価格だ。

米国では349ドルで1ドル100円という現在のインチキ為替レートにて換算しても35,000円といったところか。
私の考える本来の為替レート1ドル63円にて考えると22,000円が妥当なところだ。
どうやって儲けを出すのかは知らん。
日本のユーザーから儲けるのだろうか。
とはいえ39,800円でも儲かるのかは知らんが。

そんな机上の空論はともかくとしても、一応スペック上は劣るNexus4が後継Nexus5より高いというのはどういうことなのか。
国内向け49,800円が激安に転じたら予備機にもう1台欲しいんだが（笑）

私はスペックマニアではないので、いまのところ前モデルより9グラム軽くなったことと電池容量が15％近く増えている点くらいしか興味はないのだが、この機種ならFOMA非対応のぷららLTEプランが使えるからいいなとは思う。