きになるぶろぐ

都城市で不動産売買専門の「株式会社きになる」 代表の前田です。きになることをだらだらと書いていこうかと。

ひどい・・・。

2016-08-06 10:39:33 | とうしのこと
都城市【株式会社きになる】の前田健二です。



本日は、久しぶりに投資のことを・・・。




今年に入って、不動産収益物件所有のオーナー
より相談が多数あり、そのいずれも空室が多く
現在の運営状況が不良で、返済にも四苦八苦し
ているとのことで、現状を分析するためにレン
トロールを作成したいので、いただけますか?
と聞いたところ、そんなものは一切なく、管理
会社に一任しているとのこと・・・。




管理会社にお願いして、現在の入居者の契約書
等を取り寄せると驚愕の事実が!!




借手市場をいいことに、契約をするお客様から
色々なサービス(これ自体疑問ですが・・・。)
を多分強制的に計算書に記載されて、ほぼ仲介
業者の収益・・・。




ざっと計算すると、一回の契約でいただける不
動産仲介手数料の他に3倍くらいの費用を請求
し、利得を得ている・・・。




ただ、不動産オーナーさんの収益状況は全く考
えておらず、ただ、自分たちの利益が出ればO
Kの状態で、もしその利益が取れない場合は斡
旋そのものを、利益が取れる物件にシフトする
だけ・・・。




ひどい・・・、ひどすぎる・・・。




っと、いうことで現在当社が第5期が来月9
月で終わり、10月より第6期がスタートす
るのですが、今まで売買事業部を中心に当社
は運営をしておりましたが、第6期より新た
に賃貸事業部を立ち上げて、市場調査を行っ
てまいります。
その後、適正な物件の選定及びアドバイスが
可能な体勢を作って、賃貸物件をお探しのお
客様と不動産収益物件を所有されているオー
ナー、そして当社の三方よしの仕組みを作っ
てまいります!