昭和新山
1943年の有珠山噴火をきっかけに
突如山ができた歴史の浅い火山です。
かつては麦畑だった場所だとか
山肌が赤色に見えるのは、
かつての土壌が溶岩の熱で焼かれて煉瓦のように固まったため
「国の特別天然記念物」「日本の地質百選」
「日本ジオパーク」「ユネスコ世界ジオパーク」など、
たくさんの項目に認定されています
そして昭和新山は
実は個人が所有していて
一般登山者の入山は制限されています。
つまり、登山が出来ない、という山なのです。
有珠山
洞爺湖をかたちづくる洞爺カルデラの南麓に生じた二重式の火山
20世紀の100年間で4度も噴火活動が観測されている
世界的に見ても活発な活火山です
有珠山ロープウエイ
有珠山の山頂駅から火口原展望台のさらに先には、
片道約1,1km・徒歩40~50分で、有珠外輪山展望台まで続く
「有珠外輪山遊歩道」があります。
有珠外輪山展望台からは、
雄大な景色が見渡せます